「私は毎朝、二つ読む物がある。聖書と国家機密情報レポート。この二つを並べ置くことは非常に難しい。しかし、主が私にアメリカの人々を保護するために、これらの挑戦に正面から取り組むための知恵と忍耐力を与えてくれることを願い祈っています。」この抜粋は、アメリカ国務長官のマイク・ポメオ氏は、5月24日に流されたアメリカの牧師、グレッグ・ローリー (Greg Laurie)師*とのインタビューで言っていたことです。ポメオ氏はトランプ大統領政権で重要な役割を持つ人だと思います。次の大統領選挙を控え、クリスチャンの多いアメリカ国民に影響力のあるメガ・チャーチの牧師とのインタビューに応じることは、政治的意図があるとも察します。そうであったとしても、私は彼は嘘は言っていないと思うのです。あくまでも私の個人的見解ですが、アメリカの現政権で唯一、まともに見えるのはこのポメオ氏だけです。いずれにしても彼は立場上、非常にストレスもあり、頭の中を24時間回転させても足りない程の大変な職務についていると思いますが、それでもやって行けるのは、日々聖書を読んで、力を得ているからではないかと、このインタビューからも思わされました。
一部の報道により誤解が多いのですが、アメリカのキリスト教の教会、特に福音派と言われる人々皆が現大統領を支持しているわけではありません。そのことは統計上明らかですし、私のアメリカ人のクリスチャンの友人でも、二手に分かれます。おそらく、ある人々は性格や人格的には現大統領に同意できなくとも、今建てられている国のリーダーだという理由で、聖書が言う通りに彼の為に祈っていて、それが政権支持という形に現れているかもしれません。私はアメリカに住んでいた時、このグレッグ牧師と同じグループのNYの教会に通っていました。NYの教会(Harvest Christian Fellowship NY)は、彼の教会の様にメガチャーチではなく、むしろ一時期より人数が減っていました。私がいた頃はちょうど、長い間借りていた礼拝場所もリースを終了され、小さい雑居ビルに移らざるを得なくなったという困難な時期でした。私たちはそれでも、教会の為に祈り、礼拝を捧げていました。人数が少なくなっても、グレッグ牧師は何度か、ゲストスピーカーとしてNYのHarvest教会にメッセージに来てくれていたことを思い出します。
今特に、日本の政治家達の為に日々祈っています。彼らはクリスチャンではありませんが、彼らに神様の知恵と忍耐力が与えられて、国民を守り、今そこにある国家的危機に対する妥当な政策を打ち出せるように。自然災害、ウイルス感染拡大という、科学や人間のコントロールしえないことに対して、私たち人間が、己の弱さ、限界を認め、全てを創造され、コントロールしておられる神様に祈り求め、キリストに出逢えるよう、そして心に平安と恵が与えられるよう、祈って行きたいと思います。神様は求める人には、必ず与える方だと、聖書に約束されています。それは物質的なものだけに限るのでなく、信じる心、信仰も与えられます。神様を探せば見出すことができる、そして、閉じている門戸は神様により開けてもらえるからです。
「求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、開けてもらえるであろう」マタイによる福音書7章7節
*Greg Laurie (グレッグ・ローリー )は、アメリカの伝道師、ハーベスト・クリスチャン・フェローシップ教会の主任牧師。毎年アメリカ各地のスタディアムで、大規模な伝道集会を行い、多くの人がキリストを信じている。
一部の報道により誤解が多いのですが、アメリカのキリスト教の教会、特に福音派と言われる人々皆が現大統領を支持しているわけではありません。そのことは統計上明らかですし、私のアメリカ人のクリスチャンの友人でも、二手に分かれます。おそらく、ある人々は性格や人格的には現大統領に同意できなくとも、今建てられている国のリーダーだという理由で、聖書が言う通りに彼の為に祈っていて、それが政権支持という形に現れているかもしれません。私はアメリカに住んでいた時、このグレッグ牧師と同じグループのNYの教会に通っていました。NYの教会(Harvest Christian Fellowship NY)は、彼の教会の様にメガチャーチではなく、むしろ一時期より人数が減っていました。私がいた頃はちょうど、長い間借りていた礼拝場所もリースを終了され、小さい雑居ビルに移らざるを得なくなったという困難な時期でした。私たちはそれでも、教会の為に祈り、礼拝を捧げていました。人数が少なくなっても、グレッグ牧師は何度か、ゲストスピーカーとしてNYのHarvest教会にメッセージに来てくれていたことを思い出します。
今特に、日本の政治家達の為に日々祈っています。彼らはクリスチャンではありませんが、彼らに神様の知恵と忍耐力が与えられて、国民を守り、今そこにある国家的危機に対する妥当な政策を打ち出せるように。自然災害、ウイルス感染拡大という、科学や人間のコントロールしえないことに対して、私たち人間が、己の弱さ、限界を認め、全てを創造され、コントロールしておられる神様に祈り求め、キリストに出逢えるよう、そして心に平安と恵が与えられるよう、祈って行きたいと思います。神様は求める人には、必ず与える方だと、聖書に約束されています。それは物質的なものだけに限るのでなく、信じる心、信仰も与えられます。神様を探せば見出すことができる、そして、閉じている門戸は神様により開けてもらえるからです。
「求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、開けてもらえるであろう」マタイによる福音書7章7節
*Greg Laurie (グレッグ・ローリー )は、アメリカの伝道師、ハーベスト・クリスチャン・フェローシップ教会の主任牧師。毎年アメリカ各地のスタディアムで、大規模な伝道集会を行い、多くの人がキリストを信じている。