スコティッシュ・フォールドのひとりごと

スコティッシュ・フォールドの「ひー(オス・19歳)」とその妹「こっちゃん・11歳」、その飼い主「でれすけ」のブログ

大掃除中。

2007年12月30日 | 「『ひー』のこと」
もうすぐ2007年も終わります。

そこで、でれすけは慌てて大掃除をしました。

布団やら、不用品やらをあっちこちに出して掃除をしていると、「ひー」がお布団の上に乗って、くつろぎ始めました。

とっても可愛いのですが、なかなか片付かないのが悩みのでれすけなのでありました…。

メタボに注意!

2007年12月28日 | 「『ひー』のこと」
「ひー」は、子猫の頃は小食でしたが、最近は食欲旺盛です。

そのせいで、お腹まわりに貫禄が付いてきました。




「最近、お腹のお肉が重いニャ!」





「そろそろメタボも気になるし、ダイエットしないといけないかニャ…」


スコの体重の平均は3.5~4.5キロ。

現在の「ひー」は4㌔弱の標準体重なので、1日量の上限を超えないよう気にしつつ、基本的には欲しがるままに食事を与えていますが、もうそろそろそのような食事形態を変えていかないとなぁ…と悩むでれすけなのでありました。

元気になりました!

2007年12月28日 | 「『ひー』のこと」
一昨日は調子が悪かった「ひー」ですが、今日はすっかり…とまではいきませんが、だいぶ良くなりました。



「昨日は鼻水が出て辛かったけど、今日は鼻水もくしゃみもおさまったニャ♪」




「目やにもだいぶ減って、男前になったニャ!!」




「思わず笑顔になるニャ♪」




「御心配をおかけしましたニャ。おいらはもう、元気ですニャ!!」

調子がよくない…。

2007年12月26日 | 「『ひー』のこと」
今日の「ひー」は、くしゃみと鼻水が出ていて、あまり調子が良くありませんでした。

ねこ風邪の予防接種はしていますが、やはりちょっと「ひー」の体調が心配です。

明日も、くしゃみと鼻水が続くようであれば、病院に連れていく予定です。

でれすけの家の近くには、年末・年始に緊急に診てくれる動物病院がほとんどないので、ちょっとだけ心配なでれすけなのでありました。

松戸市立博物館~常盤平団地。~

2007年12月25日 | 「博物館・科学館・動物園」
さて、だいぶ間が開きましたが、「松戸市立博物館」の続きです。


松戸市立博物館には、「公団 常盤平団地」の復元展示があります。


「公団 常盤平団地」は昭和35年入居開始の団地で、当時の居住者の平均は

「世帯主の年齢は20~30代、月収3~4万円くらい、年齢が若い割には比較的高収入、東京の中心部に勤めるサラリーマン、家族形態は夫婦のみ又は夫婦と幼児」

という形態であり、現在風に言うと、まさに「勝ち組」が住んでいたのです。

実は、建設当時の「公団団地」は、若い夫婦にとって、まさに「六本木ヒルズ」並みの、憧れを抱いた住宅だったのです!!

…今じゃすっかり、「ボロイ」「汚い」「狭い」「貧しい」等などのネガティブなイメージしかない「公団団地」ですが、当時は、「団地族」と呼ばれ、人々の羨望の的だったのです!!

ちなみに、昭和35年版『国民生活白書』では、この「団地族」という言葉を、

「世帯主の年齢が若く、小家族で共稼ぎの世帯もかなりあり、年齢の割には所得水準が高く、一流の大企業、公官庁に勤めるインテリ、サラリーマン」

と、説明しています。

公団団地は「抽選」で入居が決定するのですが、当時の倍率は10~20倍まで上昇し、「宝くじに当たるよりも、当選するのが難しい」と言われていました。(今考えると、信じられませんね…。)

当時、まだまだ木造・風呂無し・非水洗トイレのアパートが一般的であった中で、「公団団地」は

「鉄筋コンクリート」「清潔な水洗トイレ」「各家庭に風呂完備」ステンレスのダイニングキッチン」

という、まさに若い夫婦の憧れが、全世帯に完備されていたのです。


補足ですが。

「公団団地」とサラリと書いてしまいましたが、「公団」とは昭和30年に設立された「日本住宅公団」の略称(通称)で、現在は「都市再生機構(UR)」と名を変えて存在しています。

でれすけは、すでに存在しない「公団」という言葉を連発して書いていますが、団地に対する愛着と、「公団」の実績の偉大さに経緯を表して、ここでは「公団」と旧称で書いていきます。


さてさて、前置きが異常に長くなりましたが(本当はもっと書きたいことがいっぱいあるのですが。)、早速本題に移りましょう。



松戸市立博物館の2階、「総合展示」では、初めて人々が松戸にやってきた約3万年前からの歴史が展示されいます。

「公団 常盤平団地」は、「都市へのあゆみ」として最後に展示されています。

それでは、「都市へのあゆみ」のコーナー、始まりです!!






まず、最初に目に入るのが「常盤平団地の案内図」。

常盤平団地は、「団地」の定番とも言える、四角くて4~5階建て位の「中層フラット棟」だけではなく、単調な団地にアクセントを加える目的で建てられた「星型住宅(スターハウス)」なんかも建てられています。

でれすけが子どもの頃住んでいた団地にも、星型住宅が3棟建っていました。
星型住宅は中層フラット棟とは異なり、北側から入り、螺旋階段で各居室へ向かうため、階段室に光があまり入らず、昼間でも薄暗い「星型住宅」が怖かった思い出があります。

…しかし、団地巡りを始めてからは、そのデザイン性の高さと、収納から採光等、全てにおいて先人の知恵が凝縮されている「星型住宅」にすっかり魅せられ、今では「星型住宅」のある団地を発見すると、テンションがあがってしまうのです…。


また、案内図からは分かりにくいと思いますが、「公団団地は、冬至の日でも、日照時間が4時間確保できる方角」を向いて建っています。
でれすけが、幼い頃過ごした団地も、南向きで、冬でも窓を開けて日向ぼっこをしていました。







団地の外観です。
常盤平団地は、窓枠は木製ではありませんが、でれすけが幼い頃過ごした団地の窓枠は、木製でした。
しかも、でれすけが幼少期を過ごした団地は、今年取り壊されたのですが、2007年まで、木製の窓枠のままだったそうです…。






常盤平団地の「玄関」です。
やたらとでかい「のぞき窓」、牛乳受け…懐かしいです。

牛乳受けは、でれすけが過ごした昭和50年代には使われなくなっていましたが、昔は牛乳配達が一般的で、どこの家庭も当たり前のように使用していたそうです。

ちなみに、でれすけ家では、「家族共用の家の鍵」の隠し場所にしていました。
今考えると、バレバレですね…。

「玄関の鍵」の補足ですが、大規模に「シリンダー錠」を導入したのは「公団団地」が始まりとされています。
現在では当たり前のシリンダー錠ですが、「公団」が導入したことによって広く普及したのです。
このような小さな所からも、「公団」の果たした役割の大きさを感じます。






玄関から、反対側のお宅の玄関を見てみました。
ちなみに、ここの団地のドアの色は「白」ですが、団地のドアの色は、十人十色ならぬ「十団地十色」とでも言いましょうか、様々な色があります。

でれすけが幼少期に住んでいた団地は、1階ピンク、2階青、3階黄色、4階緑と、階によって色分けされていました。






牛乳受けとインターホンのアップです。

初期に入居したお宅のインターホンの音は、クイズ番組で「不正解」の場合に使われるような「ブ~!!」という音が一般的でした。
その後、入居したお宅では、「正解」音みたいな「ピンポ~ン」という音になりました・・・。


「インターホン」が、一般的では無い時代に、インターホンも完備されていた「公団団地」。
若い夫婦が憧れるのも納得がいきます。


さて、今回は、玄関までで終わってしまいましたが、次回からは、部屋に潜入していきます!!
それでは、また。

お膝が大好き♪

2007年12月25日 | 「『ひー』のこと」
「ひー」は、最近、膝の上にやたらと乗りたがります。

「ひー」がまだ赤ちゃんの頃は、膝にのせても問題なかったのですが、ここ最近、「ひー」は食べることが大好きで、とうとう4㌔近くまで肥えてしまいました。

だから、「ひー」が膝に乗ると、本当に重い…。

可愛いのですが、ちょっとばかり「ありがた迷惑」なでれすけなのでありました。

極限まで。

2007年12月21日 | 「『ひー』のこと」
昨日、今日は、でれすけはオフでした!!
あまりの嬉しさに、「ひー」の極限まで遊んであげました。

遊ぶこと、かれこれ1時間半。

「ひー」は、いい顔をしつつもぐったりしてしまいました…。

ついでに、でれすけも「ネズちゃん」を振り回しすぎて、右腕が上がらなくなりました…。

婆ちゃんの家。

2007年12月21日 | 「『ひー』のこと」
この前、「ひー」を連れて、「ひー」の婆ちゃんの家に遊びに行きました。

「ひー」は、すっかり婆ちゃんの家に馴染み、婆ちゃんの家に行きたいとせがむようになり、最近では「婆ちゃん家に連れていけ!」と、自ら「キャリー」の中に入っていくようにすらなりました。


…「ひー」ってば、我が家が嫌なのかしら???と、少しだけ悲しいでれすけなのでありました。

松戸市立博物館。

2007年12月21日 | 「博物館・科学館・動物園」
先日、でれすけは、千葉県松戸市にある「松戸市立博物館」へ行って来ました。

この「松戸市立博物館」は、縄文時代から現代までの、歴史を学ぶことができる博物館です。





博物館への交通は、

① JR武蔵野線「新八柱」駅・新京成線「八柱」駅下車
  新京成バス小金原団地行「公園中央口」下車徒歩1分
② JR常磐線(各駅停車)「北小金」駅下車
  新京成バス八柱駅行「公園中央口」下車徒歩1分

となっています。

でれすけは、車で行きました。
駐車場は500円でした。
…が、博物館に駐車場は無く、かなり離れた公園ないし市民ホールの駐車場を利用しなくてはならないので、結構不便です。

しかし、観覧料は、一般300円とリーズナブルです。
かなり、見所のある博物館なので、でれすけは300円は「安い!!」と思いました…。


ここの博物館の野外展示には、縄文時代の竪穴式住居が3棟復元されており、体験講座が開かれています。


また、常設展示には、「団地マニア」が涙を流して喜ぶ展示があります。

それは、「公団 常盤平団地」の復元展示!!!!


「…え?団地????????何でそんなものが…???」

…と、思う方が大半でしょうが、「松戸市」の歴史を語る上において、絶対に外すことができないのが、「公団 常盤平団地」なのです。



ちなみに、でれすけは、全く「松戸市」に縁もゆかりもありません

今回、この博物館にやってきた理由はただ一つ。

でれすけが、団地マニアであるということ。

「団地マニア」は、最近注目されるようになってきましたが、メディアで注目される以前から、でれすけは「団地」が好きで、かれこれ15年間程、役目を終えた「公団団地」の写真を撮り歩いています。

ちなみに「団地マニア」には、「撮り団」「住み団」「見る団」「給水塔マニア」「配電盤マニア」等々、様々なジャンルがあるようですが(鉄道マニアみたいですね(笑))、でれすけは「撮り団」です

もともとは、自分が都内の小さな公団団地で幼少期を過ごしたことがきっかけで、「団地」に興味を持ったのですが、高校生の頃には役目を終えた団地に対する、なんとも言えない感情が湧き、それらの団地をめぐっているうちに、すっかり団地の虜になってしまったのです。


そんな訳で、今回は「松戸市立博物館」のうち、「都市へのあゆみ」のコーナーのみ、紹介します



文章が長くなりそうなので、次回に続きます







…ちなみに、企画展は「大名の旅」がやっていました…。



上野動物園。

2007年12月20日 | 「博物館・科学館・動物園」
でれすけは先日、上野動物園に久しぶりに行って来ました。

上野動物園には、高校生の頃から、色々な思い出があるのですが、今回は、特に意味も無く、ほんの思いつきで足を伸ばしてみました。






上野動物園の入り口です。
入場料、高いですね…。
現在は、大人600円と、結構な値段になっています。

東京都で生まれ育ったでれすけは、正直、高校生までお金を払って上野動物園に入った事はありませんでした。

東京都民の場合、動物園無料開放の日があったり、高校生以下なら土曜日が無料…などの日があったので、そういう日ばかり狙って動物園に行っていたのです。

今回は、生まれて初めてお金を払って入場しました(汗)






入場してしばらく進むと、クマのコーナーがあります。

しかし、12月も半ば、ほとんどのクマさんが「冬眠」していて、その姿を見る事ができませんでした。

仕方が無いので、クマさんブロンズ像を写真に収めてみました。









ラマA)「最近、めっきり寒くなったな~。」

ラマB)「んだ。こんなに寒い中頑張ってるのに、ギャラ据え置きって、どういうことだよ…。」



少し歩くと、「ラマ」さんがいました。
「ラマ」って、あまり聞きなれない動物ですが、ディズニー好きの人なら、『ラマになった王様』という作品で御存知かと思います。

2匹のラマさんから、ボヤキが聞こえてきそうなくらい、寒い日でした。








続いて、「バク」がいました。

大和田…ではなく(…ベタ過ぎですが。)、夢を食べると言われている「バク」です。

「バク」は落ち着きが無く、やたらめったら、あちこちウロウロしていました。







不忍池。

水鳥がいっぱいいました。







オオアリクイ。

物凄い勢いで、ペットボトルの中の餌を食べていました。







鶴。

特に、コメントも無く、普通にいた感じでした。








大鷲。

物凄くでかくて、怖かったのですが、説明によると、羽を怪我していて、二度と空を飛ぶことができない鷲なのだそうです。

上野動物園が、保護しているとのことでした。




久々に行った上野動物園でしたが、新たな発見も多くて、とても楽しい1日でした。

上野動物園から足が遠のいている方、是非、3連休にでも上野動物園に行ってみては如何でしょうか?

ハロゲンヒーター。

2007年12月19日 | 「『ひー』のこと」
北海道の冬は、物凄く寒いです。

「ハロゲンヒーター」だけでは、全然立ち打ちできません。

でも、東京の冬の場合、「ハロゲンヒーター」と「こたつ」があるだけで、もう快適♪

北海道時代は、こたつの中か、煙突のある巨大なストーブの前を占拠していた「ひー」ですが、今は、元気に部屋の中を走り回っています。




「ひー」)「ハロゲンヒーターも、あったかいニャ!」




「ひー」)「ハロゲンヒーターにあたりながら、テレビを見るのも楽しいニャ♪」