11日の14時46分に起こった東日本大震災…我が家のある地域は「0メートル地帯」で地盤も弱く、防災無線によると、なんと【震度6】でした。
家の中は、足の踏み場もない程めちゃくちゃで、本は本棚から放り出され、地震対策の突っ張り棒で転倒防止対策をしているにも関わらず、本棚が倒れている状況でした。
仕事中に大地震が起こったのですが、職業柄、自分の家や家族の安否確認よりも優先して、地域の人々の安全を確保し、さらに救護活動を行わなければならず、すぐにでも家に帰って「ひー」の安否を確認したいのに、それもできない状況でした。
でれすけの職場近隣も、防災無線によると【震度6】でしたが、けが人も死者もおらず、18時過ぎに退勤許可が出ました。
都心部では、帰宅困難者も多数出たようですが、幸い私は自転車で帰宅することがでしました。
家に入ると、目茶苦茶に変わり果てており、「ひー」の最悪の事態を覚悟しました。
「ひー」のトイレには何十冊もの本が重なっており、もし地震直前にトイレにいたら、間違い無く【圧死】しているような状況でした。
何度も何度も「ひー」の名前を呼び、家中を探したところ、「ひー」はブルブル震えながら、体をこれ以上ないというくらい小さく小さく丸めて、こたつに避難していました。
「ひー」が無事で、ちゃんと自分の身の安全を守っていたことに安心すると同時に、たった一人ぼっちでお留守番していたときに大地震が起こり、どれだけ怖かったことか…ブルブル震える「ひー」を抱っこしながら、思わず泣いてしまいました。
よっぽど怖かったのか、しばらく「ひー」は、でれすけから離れようとせず、トイレの最中も「顔を撫でて~!」と甘えて来る状況でした。
「ひー」の父ちゃんは仕事柄、なかなか帰れず、結局日が変わってから24キロ歩いて帰って来ました。
青森の叔父は、停電で、固定電話が繋がらず、携帯電話も充電できないため、なかなか連絡がとれない状況でした。
津波被害で家が大変なことになり、避難所にいるそうです。
また、福島県白河市の祖父の家は、築100年を超える蔵と農具小屋、漬物小屋が全壊、母屋も築10年未満にもかかわらず、瓦が落下し、梁に亀裂が入っている状況だそうです。
食器棚も冷蔵庫も神棚も仏壇もバタバタ倒れた中、みな、命があったことが不幸中の幸いでした。
ただ、落ち着いたら家は建て替える必要がありそうです。
まだまだ余震も続いており、予断を許さない状況ですが、なんとか私の家族は無事でした。
心配してメールやブログにコメントを残して下さった皆さま、お気遣いいただきありがとうございました。
地震対応に追われ、なかなかメールやコメントを返すことができない状況です。
申し訳ありません。
家の中は、足の踏み場もない程めちゃくちゃで、本は本棚から放り出され、地震対策の突っ張り棒で転倒防止対策をしているにも関わらず、本棚が倒れている状況でした。
仕事中に大地震が起こったのですが、職業柄、自分の家や家族の安否確認よりも優先して、地域の人々の安全を確保し、さらに救護活動を行わなければならず、すぐにでも家に帰って「ひー」の安否を確認したいのに、それもできない状況でした。
でれすけの職場近隣も、防災無線によると【震度6】でしたが、けが人も死者もおらず、18時過ぎに退勤許可が出ました。
都心部では、帰宅困難者も多数出たようですが、幸い私は自転車で帰宅することがでしました。
家に入ると、目茶苦茶に変わり果てており、「ひー」の最悪の事態を覚悟しました。
「ひー」のトイレには何十冊もの本が重なっており、もし地震直前にトイレにいたら、間違い無く【圧死】しているような状況でした。
何度も何度も「ひー」の名前を呼び、家中を探したところ、「ひー」はブルブル震えながら、体をこれ以上ないというくらい小さく小さく丸めて、こたつに避難していました。
「ひー」が無事で、ちゃんと自分の身の安全を守っていたことに安心すると同時に、たった一人ぼっちでお留守番していたときに大地震が起こり、どれだけ怖かったことか…ブルブル震える「ひー」を抱っこしながら、思わず泣いてしまいました。
よっぽど怖かったのか、しばらく「ひー」は、でれすけから離れようとせず、トイレの最中も「顔を撫でて~!」と甘えて来る状況でした。
「ひー」の父ちゃんは仕事柄、なかなか帰れず、結局日が変わってから24キロ歩いて帰って来ました。
青森の叔父は、停電で、固定電話が繋がらず、携帯電話も充電できないため、なかなか連絡がとれない状況でした。
津波被害で家が大変なことになり、避難所にいるそうです。
また、福島県白河市の祖父の家は、築100年を超える蔵と農具小屋、漬物小屋が全壊、母屋も築10年未満にもかかわらず、瓦が落下し、梁に亀裂が入っている状況だそうです。
食器棚も冷蔵庫も神棚も仏壇もバタバタ倒れた中、みな、命があったことが不幸中の幸いでした。
ただ、落ち着いたら家は建て替える必要がありそうです。
まだまだ余震も続いており、予断を許さない状況ですが、なんとか私の家族は無事でした。
心配してメールやブログにコメントを残して下さった皆さま、お気遣いいただきありがとうございました。
地震対応に追われ、なかなかメールやコメントを返すことができない状況です。
申し訳ありません。