スコティッシュ・フォールドのひとりごと

スコティッシュ・フォールドの「ひー(オス・19歳)」とその妹「こっちゃん・10歳」、その飼い主「でれすけ」のブログ

都営西新小岩三丁目アパート。

2010年09月26日 | 「団地・建物・給水塔」
さて、今回も団地シリーズです。

今回は、都営西新小岩3丁目アパートです。

勘の良い方はすぐにピーン!と来たと思いますが…

そうです。

本田ポンプ所に行った帰りに、偶然見つけた都営団地です



さて、気を取り直して、都営西新小岩3丁目アパートの紹介です。



都営西新小岩3丁目アパートは、中層フラット棟のみで構成された団地です。

団地は1967年~1976年に建設され、全293戸、全8棟で、こじんまりとしています。




間取りは、2DK~3DK(33平米~56平米)です。

ちなみに、下図は、都営団地の標準間取りです。






この団地も、他の都営団地の例に漏れず、建て替え対象になっています。

建て替え後は、地上7階建てになるそうです






一部区画はすでに囲まれて、取り壊しを待っています。



使用されなくなった後も、煙突と焼却炉が残されています。





ダストシュートが掃除用具入れに転用されている姿は、よく見かけます。

























給水塔も、ごく普通の都営型です。

ごくごく普通の都営団地西新小岩3丁目アパートですが、取り壊し間近です…。

興味がある方は、早めに見に行くことをお勧めします。




都営東四ツ木アパート。

2010年09月24日 | 「団地・建物・給水塔」
さて、今回は久々の団地シリーズです。



昨日のブログで本田ポンプ所を紹介しましたが、そのすぐ近くに都営団地がありました。

それが、今回紹介する都営東四ツ木アパートです。

ちなみに、ヤフーの航空写真などでは、この団地を「東四ツ木1丁目アパート」と表記してあるのですが、東京都都市整備局は「東四ツ木アパート」と表記しているので、そちらに準じて表記しました。



外観も、間取りも、ごく一般的な都営団地です。



都営四ツ木アパートは、1966(昭和41)年に建設された都営団地で、間取りは2DK(32平米)です。

最寄り駅は、京成線四ツ木駅で、中川、荒川、綾瀬川に挟まれた場所に立地しています。



東四ツ木アパートは、ごくごく普通の都営団地なのでありました…。



不思議な建物 ~本田ポンプ所~

2010年09月23日 | 「団地・建物・給水塔」
車で街を走っていたり、電車に乗っていると、不思議な建物に遭遇することがあります

不思議な建物を見つけると、放っておけない性格のでれすけは、地図やインターネットで必ずその建物が何なのか調べるようにしています

それでも分からない時は、実際に行ってみて、自分の眼で確かめるようにしています




今回、高速道路平井大橋付近で、木の切り株のような、不思議な形の建物を見つけました

一体それが何なのか…インターネットでも調べることができなかったので、実際に自分で行ってみることにしました



ただ、今回の建物は高速をおりるときにほんの一瞬だけ見た建物なので、場所も曖昧です…

もしかしたら、見間違えかもしれない…と思いつつ、実際に行ってみました




とりあえず、川沿いを歩いてみます。



写真中央にうっすらと見える建物は、現在建設中のスカイツリーです


川の向こうには、清掃工場の煙突と並んでスカイツリーが見えます



スカイツリーの方が小さく見えますが、実際はスカイツリーの方が高い建物です



西新小岩の中川沿いの土手を歩いていても、不思議な建物が見当たらないので、中川綾瀬川がぶつかる辺りにある上平井橋を渡ってみました…




ここには、水門マニアの人たちに大人気の上平井水門があります。

上平井水門は、1970年に約3年9か月をかけて完成された水門です。

門扉は4連で、閉じるのに5分かかるそうです。




つい、水門に目を奪われて、橋の反対側をあまりよく見ていなかったのですが、ふと、上平井水門の反対側を見てみると…



ありました!!




あの、変な形の建物です



これです!!これ!!!

木の切り株のような、変な建物です






給水塔のようにも見えなくもないですが、今までにこんな変な形の給水塔は見たことがありません

…とすると、一体これは何






謎の切り株の右の方には団地のような建物が見えるので、給水塔の可能性も無きにしも非ずですが、団地の屋上には貯水槽があるので、多分、団地の給水塔ではありません。




近付いてみました。



本当に切り株そっくりです。







謎の切り株に最大限に近付けるところを探して、うろうろしていると、この謎の切り株の正体が分かりました。



本田ポンプ所のポンプが、謎の切り株の正体でした




不思議な建物が何なのか分かり、自己満足なでれすけなのでありました


「猫節」と「ひー」。

2010年09月12日 | 「『ひー』のこと」
9月5日「ひー」の誕生日に、「ひー」のばあちゃんから大好物猫節が送られてきました

写真の後ろに写っているスーパーのビニール袋いっぱいの猫節に「ひー」のテンションは最高潮

猫節が入っていたダンボールを激しくバリバリして、「くれくれアピール」

それでは飽き足らず、前足で猫節をちょいちょいして、何としてでも食べようと必死です

このままでは箱ごと食べてしまいそうなので、でれすけは慌てて写真を撮った後、すぐに猫節をあげたのでした…




最近のニュースあれこれ 

2010年09月10日 | 「『ひー』のこと」
ここ最近、休みなく働いているので、ゆっくりとニュースを見る時間すらもつ事ができませんでした

そこで、今日は「ひー」の写真と一緒に、最近のニュースに関する感想でも書いてみたいと思います



ひー:「邪魔しないでゆっくりと眠らせて欲しいニャす








まずは、多剤耐性菌による院内感染に関するニュースです

ここ最近、医療施設抗生物質が効かない多剤耐性菌が検出され、入院患者が亡くなった…というニュースが数多く報道されています

都内の帝京大病院や有隣病院では多剤耐性アシネトバクターが、日本医大病院ではVRE(バンコマイシン耐性腸球菌)の集団感染が報告されています





ちなみに、名前だけ聞くと、物凄く怖い病原微生物のような気がしますが、一般的に健康な人であれば「感染」=「死」などということはありません…




複数の抗生物質が効かない菌多剤耐性菌と言います。

健康な人の場合、自分自身のからだの中に備わった抵抗力で、このような菌はやっつけられるので、病気を発症することはありません

しかし、病気高齢等の理由によって、からだの抵抗力が低下した人の場合、これらの菌に感染すると、からだに備わった自然治癒力では対処しきれず、病気を発症してしまいます




病院福祉施設などには、抵抗力が落ちた人がたくさんいるため、このような菌が検出されると、次々と広がってしまいます

これが院内感染と言われるものです。

少し前までは、MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)の院内感染が有名でしたが、最近は、さまざまな種類の耐性菌が出回っています





実は、このような院内感染の原因の多くは、医師や看護師が広げている…という報告もあります




例えば、多剤耐性菌に感染した患者Aを処置したあと、手洗いをせず患者Bを処置した場合などです

他にも、白衣に付着して、次々に広がっていく…などなど





抗生物質の濫用も、多剤耐性菌を生み出す原因の1つと言われています



「命を守る病院」で、このような菌が原因で死亡するようなことがあってはなりません

今回、報道された医療施設においては、感染症対策チームが対応に追われていることと思いますが、効果的な対応策を講じて欲しいと切に願います




続いて、気になるニュースは横浜ベイスターズの佐伯選手、戦力外通告!!



ホエールズ時代から、大の横浜ファンのでれすけとしては、悲しすぎるニュースでした




はっきり言って…佐伯さんはまだまだやれます!!!

今季限りでハマのユニフォームを脱ぐ…ということに納得できません




佐伯選手がどんな形であれ、現役続行できることを、心から祈っているでれすけなのでありました


以上、最近のニュースあれこれでした