ヨメナの青い空

今日の空なに色?捨てきれない青い空を見つけ出します。

睦月10日 はじまりの時

2015年01月11日 | 日記

  木下恵介監督の生誕100年の映画を見たとき、何でも志を立てるときにはそのときの気持ちがずーっと何かをなすにあたりあることをその映画で強く感じました。私が短歌をはじめてもう8年にもなる。近所のおじさんの短歌を見たときその優しい気持ちに涙があふれてきた。私も自分の気持ちをみそひともじにと思ってはじめました。今月の作った短歌をだんなに詠んで聞かせたら大笑いである。「ちっともうまくならないなあ・・・」
「(まあそうだけど・・・)来年は歌会始を目標に!!」
「・・・・・」

いつも締め切りになって作る泥縄短歌である。
今日が締め切り何とかできました。


初めて作った歌は義父がなくなった年の大晦日に詠みました。
「秋逝きし 仏の膳に そばを盛り 晦日の雪の しんしんと降る」
初めて詠んだ歌なので覚えています。

ポンカンを描き、やっちゃんのことを想いました。寂しい年越しだったなあと・・・。

ヨメナの青い空

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