外国に行くと日本を見る目が変わるとよく言われる。
よく言われることは日本は本当に便利だということだ。
コンビニもあちこちにあり、24時間オープン(これは変わるかもしれない)。
デパートやスーパー、レストランも日曜日はオープンしているなどである。
個人的は海外にいかなきゃ生きていられない。
少々極端な言い方だが、そんな感じだ。
どこが?何が?
解放感(人間関係ではない)である。空間が広々としていることである。
イタリアのように建物がぎっしりと詰まっていてもである。
しっかりと存在感があるからである。
そういうものは日本にない。
にもかかわらず中国をはじめ外国人は日本のどこに魅力を感じるのだろう?
最近、銀座を歩いていてはっと気づいた。
狭い範囲に集中していることだと。
ちょっと歩いただけで世界中のブランド品にでくわす。
商品がいっぱいなのに、清潔感があり品よく整理され、高級感を醸し出している。
無駄がないにもかかわらず豊かさを感じる。
豪華というより品質の良さ・センスの良さだ。
品質と見せ方この二つが絶妙なハーモニーをもたらし、えもいわれぬ雰囲気に
人々を包み込んでしまうかのようだ。
「おもてなし」という表現のことかもしれない。
そういうものは日本にしかない。
誰にでも超逸品だとわかる。
それは宝である。大切にしたい。