世界遺産のたびへの予習 ヨーロッパピクニック計画

ショプロンというオーストリア国境の小さな町のそばのそれまた小さな国境が
なぜ、世界遺産なのか。。ちょっと勉強してみた。

http://www.hungarytabi.jp/sekaiisan/isan005.htm
この写真は、持参したが、これがめちゃ役に立った。。後日紹介する。


ベルリンの壁崩壊が東西冷戦の終わりだと思っていた。
でも、その前にハンガリーですごいことが起こっていた。

【にこにこ動画解説より】
汎ヨーロッパ・ピクニックとは1989年8月19日、オーストリア共和国ブルゲンラント州に食い込むハンガリー領ショプロンで開かれた政治集会。ピクニック事件とも呼ばれる。この政治集会には西ドイツへの亡命を求める1000人程の東ドイツ市民が参加した。この時彼らは一斉にハンガリー・オーストリア国境を越え亡命を果たした。後にベルリンの壁崩壊へと繋がる歴史的大事件である。

http://ghostmansion.net/color/nicohatena/mylist/13067480

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%8E%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BB%E3%83%94%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF

そして、僕は今日、２０年前の事件を思いながら、この場所に立ってきた。
きれいな、公園として整備されていた。
このことに日本人が力を尽くしたことも、勉強になった。
糸見　偲さんというかた。平成20年度外務大臣表彰を受賞されていた。

http://www.hungarytabi.jp/literary2.html

しまった。もう少し早く気がついていれば、今年の２０周年記念行事に参加できた。

でも、アウシュビッツもそうだったが、戦争の歴史のあとが色濃く残っているものだ。。ヨーロッパは。。。