ヴァーチ通りをカフェアンナ側からヘレンド方面へいき、さらに通りを渡って南下(?)すると中央市場にぶち当たる。バーガーキングが角にあるのでわかるかな。中には肉、野菜、魚、革製品、刺繍、お土産、などなど、いろんなものを売っていて活気ある。魚はなまず、鯉などの淡水魚がおもでちょっとでかすぎてグロである。何も買わなくても見学すべし。
駐車場から要塞跡へ入るところにこんな立派な門がある。ハンガリーで家を建てている現場を見たが、この門と同じで、レンガを積んでいくだけで、鉄骨がないのです。そういえば、地震を感じたことがないな。。。でも、温泉があるので、火山があるかと思ってましたが、こちらの温泉はムトーハップかもしれません。
セーケシュの町を散歩したら、国旗がはためくいいショットがあった。このときは、後から訪れることになったイタリアの旗がハンガリーと縦横が違うだけだと気づいてはいなかった。それにしても、ヨーロッパの国をぱらぱらと巡ったが、それぞれの国の国旗がピンときませんね。。特に3色のパターンはさっぱりわからん。
ハンガリーは実はワインがいっぱいなのです。中でも有名なのはトカイという産地のもの。でも、あえて有名どころの甘いもの(3,4,5番シリーズ)にしなくて、辛目の白を飲んでみた。辛いというよりは、ぶどうのフルーティさがきわだち、お酒の苦手な人にもお勧めできるものでした。スーパ(Auchan ,TESCOなど)でおいしいワインがいっぱい並んでますので、全部制覇(?)するつもりでがんばります。
ムラノのべネチアンガラスは有名らしい。。というのもベネチアに来るまで知らなかった。。。細工の細かいガラスで土産物屋のおばちゃんいわく「金太郎飴」と同じ作り方であるとのこと。彼女らは、「100% ハンドメイドだから同じものはないよ!!」と流暢な日本語で説明してくれたので、思わず買ってしまった。まあ30ユーロくらいだからいいか。。
ゴンドラとはこんな手漕ぎの舟でベネチアの町自体が運河に囲まれているので町並みを見ながら優雅に観光ができる。写真はイタリア人の観光客(?)でお土産屋に売っている派手な帽子をかぶって大騒ぎして乗っていたので思わず声をかけて写真を撮ってしまった。。。
ハンガリーから700キロくらいでイタリアの水の都 ベネチアに到着した。4月だったが、オーストリアからイタリアのアルプス越えで雪に降られた。ちょっと雨模様で有名なゴンドラにはのらなかったが、もう一度行きたいなと思う場所がやっと一つ見つけられました。車を駐車場において、ホテルまでは舟で運河を通って行くのだ。
ハンガリーから600キロくらいで、ポーランドに入れる。どうしてもアウシュビッツを自分の目で見たくて、後輩と車でいった。場所はわからなかったが、とりあえず、スロバキア、チェコ、ポーランドと何とか入国した。地図を見たが、アウシュビッツなんて地名はない。ガソリンスタンドで聞いてみた。英語が通じるかは、疑問だったが、「第二次大戦でナチがたくさんのユダヤ人を殺した。。。」と説明したら、「ホロコーストだね?」と聞き返してきた。「そうそう、アウシュビッツだよ。」というとその場所からアウシュビッツまでの町の名前を全部書いてくれた。
ところで、アウシュビッツの今の名前なんて、誰か知ってます???写真は、収容所に引き込まれた引込み線の最後でこの両サイドにガス室と焼却所跡がある。
ところで、アウシュビッツの今の名前なんて、誰か知ってます???写真は、収容所に引き込まれた引込み線の最後でこの両サイドにガス室と焼却所跡がある。
これからの季節は、スイカがうまい。ホテルの朝食バイキングにもあったが甘くてうまい。たまたま、散歩して見つけた八百屋にもおいてあった。でかいスイカが一玉で69フォリント(35円)。うそーーという値段だったので買おうとしたが、店番の兄ちゃんがいかめしいスキンヘッドで太い腕にポパイのような刺青だったので、あきらめた。いろいろなハンガリーの人とお付き合いしたが、いかめしくてごっつい人が多いが、凶暴な人はいまのところお目にかかったことがないが、非力な日本男児はひるんでしまう。。。