ハンガリーとそのあたりをぶらぶら

ハンガリーを中心にその周辺の観光を紹介します。DVD情報、NOKIA情報、おいしいもの情報も。。

おさるTAXI暴走!

2009-04-23 11:05:33 | ブルガリア
ルーマニアに比べて快適な道。
おさるTAXIはやや暴走気味であった。。。
ゆるいカーブを曲がった先によくあるおまわりさん。。
レッドカードをかかげて「はいいらっしゃい」。。

連行されるおさるさん。。
ブルガリア語なんて知らないよ。。

数分後に開放。

おさるさんいわく。
交通教則本のようなものでここは60キロだ。。
というので、ナビは90キロだといってたと反論!
金払えと言われるかと思ったが2-3箇所サインしたのみ。

さて、ルーマニアで借りたレンタカー。。
日本国籍、ハンガリー在住。。
この最悪条件をもろともせずブルガリア警察は
「逃亡犯 おさる」をつかまえられるか??

結果は数ヵ月後におさるさん本人からどうぞ。。
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おさるTAXIはひたはしる。。。

2009-04-22 11:22:27 | ルーマニア
ドラキュラ城をあとにして、おさるTAXIは一路、
ブルガリアまで。。。

遠くの山々がきれいでした。
ざっと300-350キロの旅。。
今度は道を変えて高速が使えるルートを。。
と思ったら、突然通行止め、迂回路は。。。
昔なつかしの未舗装、がたがた道。。1970年代の日本ですね。。
これで、おおきなタイムロス。。

とはいえ、おなかがすいた。
なんか怪しげなケバブみたいなものを売ってる大衆食堂でランチ。
のら犬がいっぱい。。トイレはぽっとんしき。。。
ひょえーーー。さっさと車に乗り込んでスタート。

いざ、国境。
さて、パスポートチェックかな。。。と思ったら、
「Bridge TAX」。。???なんじゃこれ?
ドナウが流れておりました。単なる橋の通行料。FEEって書けよ!

ここから要注意!
ブルガリアは一般道にも通行料をはらわなければいけません。。
まあ、パスポートチェックの後にもれなくゲートがあって5EUとられました。

無事にブルガリアへ入国!
道もルーマニアよりいいぞ!!!
おさるさんは飛ばしました。。。

突然レッドカードをもったポリさん。。。
連行されるおさるさん。。

おさるさんの運命は。。。   つづく。
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恐怖のドラキュラ城

2009-04-20 12:04:06 | ルーマニア
ブカレストから160キロ。おさるTAXIなら二時間のはず。。
ところがルーマニアの交通事情は悪かった。。
道路が狭い、悪い。。結局、三時間以上はかかった。。

お城はやぶのなか。
城下町はドラキュラグッズでいっぱい。マグカップもあった。

切符は。。



入場料が12、カメラ代が10レイの計 22レイ
まあ、カメラチェックはぜんぜんなので買わなくてもいいかも。。



入り口の恐怖の十字架。。



お城の中には、こんな調度品がぱらぱら。。
お化け屋敷のような演出はなし。。



中庭もすてき。。




屋根もけっこうかわいい。。

おいおい、恐怖は。。。ありませんでした。

ガイドブックのような写真をとるにはぐるーーーーっとうしろにまわって。



まあ。。。これが最初で最後の訪問ですね。。

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週末DVD情報 ゾディアック

2009-04-19 23:45:49 | 番外編
ひさびさにサスペンスものを見ましたね。。
まあ、ちょっと長いかなあ。。
でも、おもしろかったです。

【あらすじ】

デヴィッド・フィンチャー監督の『ゾディアック』は、血みどろのシリアル・キラーものより警察もののスピリットに寄り添い、犯罪映画を洗練させ、なおかつ興奮で満たした新機軸を打ち出している。1960年代後半から1970年代にかけて、サンフランシスコのベイエリアを恐怖に陥れたゾディアック殺人事件の捜査を検分したものだ。ゾディアックは人を殺めるだけでなく、新聞社と読者に大胆で不快な手紙を送ることで、切り裂きジャック並みのオーラを生み出した人物だった。だが、この映画の中心は犯人ではない。私たち視聴者が注目するのは、この事件に人生を飲み込まれた記者や刑事たち、有名になり麻薬中毒となるミステリ作家(見事な演技のロバート・ダウニー・Jr)、臆病な風刺漫画家(ジェイク・ギレンホール)、働き者の刑事(マーク・ラファロ)だ。フィンチャーと敏腕の撮影担当ハリス・サヴィデスは70年代のキッチュな品々を使わうことなく、巧みに当時のサンフランシスコの雰囲気をつかんでいるし、ジェームズ・ヴァンダービルトの脚本は、重要な役柄にも些細な役柄にも同じように見せ場を作っている。フィンチャーの自信が他の者にも広がっているようだ。袋小路や目くらましでさえも必要不可欠に見せる手際のよさで、無数の手がかりをばらまきながらこの映画は進行していく。キャスティングもよく、至る所で思いがけない俳優の顔まで見える。とんまな殺人課刑事役にアンソニー・エドワーズ。謎の容疑者役にチャールズ・フライシャー。ゾディアックに襲われる小さな町の警官役にイライアス・コティーズとドナル・ローグ。ギレンホールの優しい妻の役にクロエ・セヴィニー。マスコミにいい顔をする弁護士ベルビン・ベリー役にブライアン・コックス。彼ははかつて『スタートレック』に登場した有名人だ。そして、非常に気味の悪い容疑者役の偉大なジョン・キャロル・リンチ。この映画はロバート・グレイスミス(ギレンホールが演じている)のノンフクションを下敷きにしているが、フィンチャーとスタッフは自身で綿密なリサーチを行っている。その結果、犯人探しは(これまでのところ)未解決に終わっているが、その不確実なところがさらにこの映画を魅力溢れるものにしている。


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欧州初!! 豪華すぎる朝食バイキング。。。

2009-04-19 13:05:34 | ルーマニア
いままで、どこの国にいっても朝ごはんは質素と決まってました。
日本とタイをのぞいて。。

しかし、今回はすごい!
町の中のまずしさ、わびしさにくらべて、なんとバブリーな、、??

まあ、スーパダイエット中の身ですから、がつがつとは
食べませんでしたがね。。

ただ、朝は和定食がほんとはたべたいなあ。
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週末DVD情報 君の涙ドナウに流れ

2009-04-18 21:35:36 | ハンガリー
バッジオさんから借りました。

ハンガリーに住んでて、2006年のデモはすごかったです。
なぜ、50年もたって。。。
平和な日本に生まれ育った日本人にはわからない。
この映画はその2006年に革命記念日に封切られました。

【あらすじ】

1956年、ソ連の弾圧支配に抵抗すべく民衆が蜂起したハンガリー。メルボルン五輪に向けて水球チームのエースとして活躍するカルチ(イヴァン・フェニェー)は、学生デモを統率する女子学生ヴィキ(カタ・ドボー)と出会う。革命を信じる彼女と接し、ソ連軍が市民を撃ち殺す光景を見たカルチは、自由のための戦いに身を投じてゆく……。

SZABADSAG, SZERELEM(原題 自由と愛)

ハンガリー人のスタッフに原題の意味を聞きました。
邦題よりも映画を端的にあらわしていると思いました。

ところどころのブダペシュトの風景が革命のときとまったく違う顔だと
思いました。
国会議事堂の前に2006年になぜデモ隊が集まったのか。。
この映画を見てなかったので、当時はわかりませんでした。
プラハの春は日本でもよく知られてますが。。。同じくらいの悲劇です。

50年たって、平和な世界になってやっとソビエトを批判するような
内容の映画がハンガリーでつくれたことはすごいことだと思います。

これは、ぜひ、お勧めです。
ハンガリー在住中にご覧ください。


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デノミされたLEI

2009-04-18 13:11:39 | ルーマニア
これがルーマニアのお金。LEI.
2005年にデノミされて0000がとれたらしい。

レートは10000HUFが100LEIという
わかりやすいレートで空港では両替できた。
100LEIが3200円ですね。ほんとは。

貧しい国で野良犬とごみがいっぱいでした。
町の環境はあまりよろしくなさそうです。
観光地だけはにぎわってましたが。。

こんなことを考えさせられるのも旅です。
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きじさんが死んだ。。。

2009-04-17 13:59:30 | ハンガリー
きじさんといえば、最近はご無沙汰ですが、おさるさんと
私と一緒に旅行をしてスペインでATMにカードを食べられたひとです。
じつは、もうすぐ帰任です。。

深夜2時半。。
突然携帯がなった。
M氏??会社の保全関係のボスだ。。会社で爆発火災でも??
不安がよぎった。。
「きじさんが。。。胸が苦しいって死にそうな声で電話してきた。。。」
救急車が必要かもということで私への応援依頼だった。。
すぐにきじさんの家まで行こう。。


きじさんの家のゲートの前にはM氏の車。
ゲートがロックされてるのでM氏は太陽にほえろの刑事みたいにさくを飛び越えたようだ。
M氏に電話したら、中から出てきてくれて、リモコンで鍵を開けてくれた。
「どう??」
「呼吸があらい。。死にそうだ。。医者に連れて行こう。。」


部屋に入ったら、血だらけで倒れてるきじさんがいた。。
てなことはなくて、息が荒く、過呼吸気味だ。。
「どうした?」
「送別会で飲みすぎで、いったんねたんだけど。。おきたら。。」
「げろはいて、またねたらいいじゃん。。」
「いや、胃液まででて、そのあと目がさえてきて、意識がふわーーっと。。」
死神に見据えられたきがしたきじさんは、まず、隣に住んでるおさるさんに
電話したが、音信不通。。飲み会からきじさんを介抱して連れて帰ってくれた
おさるさんは爆睡だったんだろう。。
それで、M氏に電話して。。。ということらしい。

水を飲ませて、医者に行くぞといっても固辞されてしまった。。
「やだ、医者にはいかない。。もうちょっと。。」

話をしているうちにだんだん落ち着いてきた。
4時になるころ。。「もう大丈夫です・・お騒がせしました」

ということでM氏とともにひきあげた。。

いづれにせよ、何事もなくよかったです。
やっぱ、独身貴族の会の結束は不滅です。

海外のアパートでの孤独死にあなたは耐えられますか??
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ブカレストの晩御飯

2009-04-16 11:12:00 | ルーマニア
市内観光の後、シーフード系のあるイタリアン?レストランへ。
店内は人影なし。。貸切でした。


でも、いい雰囲気です。。



とりあえずのビール。軽くておいしい。



あっさりサーモン。



おつまみセット。



イカリング。



二本目のビール。



シーフード盛り合わせ。



シーフードリゾット。

あああ、おなかいっぱいでした。。。

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二泊三日 ドラキュラ城と琴欧洲の実家をめぐる旅

2009-04-15 11:55:48 | ルーマニア
イースタ休暇を利用してルーマニア、ブルガリアをせめた。
みどころは、ドラキュラ城と琴欧洲の実家しかない。。
ブダペシュトから飛行機で一時間でブカレストへ到着。
時差一時間。だが、空港の雰囲気が暗いし怪しいのがいっぱい。
ものとりやすりが多いか?
「TAXI??」って何人も聞いてくる。悪徳ぼったクリTAXIだな。。
さて、レンタカー屋で「おさる号」をゲット。
いざ、ナビでホテルへ。。。
だが、なぜかナビ不調で遠回り。でも、プロドライバーおさるの直感で
無事ホテル到着。
ついてすぐに市内観光。見所は中心にある。歩けばOK.


国立美術館(共和国宮殿)



旧共産党本部



クレツレスク教会



歴史博物館



国民の館 でかーーー。

通貨はレイ 100HUF=1レイ ハンガリー人にはわかりやすい。
町はゴミが多く、まずしさがただよう。
路地裏はあやしいやつがいっぱい。
まあ、貧しい国はしかたないですね、どこでも。
物取りにあいたくなかったので、細心の注意をはらいました。
さあ、晩御飯です。。
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