おはようございます! 寄居町商工会の杉山です!
春ですね! 卒業式のシーズンです。 私は昨日、今日と卒業式的な式典に出席。 昨日は学校の先生のお祝いでした。 素敵な雰囲気で、先生の人柄が感じられましたね。 中でも教え子のみなさんから慕われていて、教師という職業に憧れてしまいました。 そして今日は、スポ少野球マッキーズの卒団式。 毎年、涙涙の卒団式なんです。 子供達も保護者のみなさんも一生懸命ですからね。 別れと、そして新しい出会いのシーズンです。
さて今日はNHK大河ドラマの話題にお付き合い下さい。
私は日曜日の大河ドラマ「龍馬伝」を毎週楽しみに見ています。 敬愛する坂本龍馬、そして「俺の容姿が福山だったらな・・・」と憧れる福山雅治さん。 この二人のコラボレーションですから最高です。
大河ドラマの主人公も様々な偉人を取り上げて欲しいと思います。 そのような中で、私は「花神」が好きでした。 主人公は「大村益二郎」です。 知ってます? 長州藩士、医師であり、軍師であり。 詳しくは司馬遼太郎の「花神」を読んでみてください。
そして、もし埼玉県出身者となれば、やはり『渋沢栄一』でしょう! もちろん、みなさんご存じであると思いますが、超・超・超偉人なんですよね。 『渋沢栄一』が、少しでも私利を考えていたなら、今頃は渋沢財閥が日本経済の中心であったでしょうね。
少し『渋沢栄一』の歴史を
現在の深谷市血洗島に1840年に生まれる。 徳川慶喜に仕え、幕臣として明治維新を向かえる。 明治に入り大蔵官僚となり、退官後は実業界に身を置く。 第一国立銀行の頭取に就任、その他多くの地方銀行設立を指導。 その他、東京ガス、東京海上火災保険、王子製紙、秩父セメント(現太平洋セメント)、帝国ホテル、秩父鉄道、京阪電気鉄道、東京証券取引所、キリンビール、サッポロビールなど、多種多様の企業の設立に関わる。 その数500以上。
『渋沢栄一』の超偉人たる所以は、「渋沢財閥」を作らなかったことでしょうね。 「私利を追わず公益を図る」を生涯貫いたのです。 もちろん社会貢献活動も積極的でした。
ぜひ埼玉県の偉人『渋沢栄一』の大河ドラマを。
1982年、城山三郎「雄気堂々」原作でNHKドラマは放映されたようですが。 ぜひぜひ大河ドラマで・・・・・
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