こんにちは! 寄居町商工会の杉山です!
東日本大震災の被災地は、まだまだ厳しい状況でありますが、少しずつ復興が進んでいるようです。 一日も早く春が訪れてほしいと思います。
「今、私たちにできること。」と様々な場面で問われています。 被災地以外に住む私たちには「義援金」「節電節水」などを行うことが必要です。 その他に、何か出来ないか?と考えることも多いことでしょう。
さらに、今、たぶん様々な場所で自粛が進められていると思います。 もちろん被災地のみなさまの苦しみを考えると必要なこともあると思います。
しかし、過度な自粛は逆効果になってしまいます。 経済活動が鈍化してしまうと、復興費を必要としている国の予算も縮小してしまいます。
さらに二次被害、三次被害と、資金繰りが厳しくなった企業、特に体力の無い中小企業、小規模事業者が廃業の危機に追い込まれてしまいます。 それは結局、国の体力を衰えさせてしまうと思います。
寄居町商工会では、現在、震災による物流、計画停電、自粛などで資金繰りが厳しい状況の会員さま、地域企業のみなさまのために相談窓口を強化しています。 銀行、公庫とも連携して迅速な対応を進めています。
そこでお願いがあります。 ぜひ、出来る限り、いつも通りの生活をしていただけるようお願い致します。 もちろん節電節水は行ったうえでの生活です。
バカ騒ぎはいけませんが、外食に出かけたり、お酒を飲みに出かけたり、旅行に出かけたり。 よろしくお願い致します。
春がやってきました。 寄居町にも最高の季節がやってきました。 ぜひ、出来る限り、いつもの通りの生活をしましょう。
寄居町商工会では青年部の呼びかけで義援金を募っています。 みなさまのご協力でたくさんの義援金が集まっています。 心より感謝申し上げます。 尚、預金口座を開設して、管理も徹底しております。