こんばんは! 寄居町商工会の杉山です!
みなさん、「バスと赤ちゃん」の話を知ってますか? 学校の教科書にも載っている話です。
30年前の話だそうです。 満員のバスの中で大きな声で泣く赤ちゃん、お母さんは他のお客さんに迷惑だと思い、まだ目的のバス停には程遠かったのですが下車しようとしました。 その時にバスの運転手がマイクで他のお客さんに目的地まで同乗させてほしいとお願いしました。 そして他のお客さんは拍手で応えてくれたのです。
詳しい内容は → http://www.youtube.com/watch?v=zFn3ZiD_1uQ
ある有名漫画家が飛行機で大きな声で泣く赤ちゃんに対して苦言を、そして航空会社にも苦情を言ったそうです。 その場にいたわけではありませんので詳しい状況はわかりませんが、バスや電車の中で赤ちゃんが大きな声で泣いていたら、みなさんはどう思いますか?
少子化が国家的な問題になっており、教育についても学校教育・家庭教育の他にある地域教育の重要性、その観点から言っても赤ちゃんの泣き声に苦情をを言うのは正しいとは言えないのではないかと思います。 もし親が泣いている赤ちゃんや子どもに対して無関心であったら、その親に対して意見をすることは重要だと思います。 子どもは国の宝なのだということを意識しながら、赤ちゃん、子ども、そして子育て中の親に接していきたいものです。
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