ライラの冒険シリーズⅢ『琥珀の望遠鏡』
鉄は熱いうちに打て!と言うのに、読み終わって二週間
感動が冷めてレビューが面倒臭くなってきた。。。
ヤバイ!
さっさと、レビューを書かねば~!と言う事で今回はこれです
まず、ネタバレストーリー紹介から!
前巻ラストで誘拐されたライラ
誘拐したのはコールター夫人でした
娘を殺そうとする教会と袂を別って山奥に身を隠し、
ライラを薬で眠らせながらも甲斐甲斐しく世話をする夫人
唐突に母性に目覚めたような夫人に違和感感じまくりですが
彼女には彼女なりの訳があった様で。。。
眠らされてる間、ライラは殺されたロジャーの哀しげな姿を夢に見ます
その後、ライラはウィルに助け出されて
ロジャーを助け出しに死者の世界へ!
ここでも、死後の世界を約束したオーソリティの嘘が明らかになります
閉じ込められた霊たちを解放したものの、再び教会の追っ手に追い詰められる二人
一方、コールター夫人とアスリエル卿は、
オーソリティの右腕で実務の実力者であるメタトロンに立ち向かいます
(「メタトロン」・・・マンガマニアの方はこの名前に記憶を刺激されません?
由貴香織里さんの「天使禁猟区」に出てきました。
勿論、随分印象は違いますが。。。)
このメタトロンとコールター夫人&アスリエル卿の戦い
今までの冷たさを補って余りあるすさまじさ
特にコールター夫人が熱いです!
そして、からくも別の世界へ逃れたライラとウィル
そこで、ウィルの世界で知り合ったメアリー・マローンに出会います
彼女から昔の恋バナを聞いて、自分の気持ちを自覚するライラ。。。
その時、世界に異変が!!。。。
世界は大団円です!
でも、ちょっと悲しくて切ない
大人になることは何かを得る事であり失う事でもあります
世界を救った彼女たちの代償は。。。大きかった!
オックスフォードの植物園のシーン、泣けます!
まぁ、予想はしてたけどねぇ。。。
この3巻ですべてが明らかになりました
オーソリティとその壮大な陰謀について
コールター夫人の謎の行動の理由
神秘の探検の秘密
ライラがどうして教会から執拗に追われるのか?
ダストを食うスペクターの謎
そして、ダストの謎
そのダストについては、本の中に明確に
「ダストとは、物質が自らを理解しはじめるときに生じる物につけられた名称だ。
物質が物質を愛し、自らについてもっと知ろうとすると、ダストが生じる。」
と、語られています
が!う~~ん。。。わかるような?、わからないような????
人が形而上の問題について考える時、脳から何らかのエネルギー生じて
それがダストだ、って言う訳かしら?
でも、2巻で天使がダストで出来てるって書いてあったし
てことは、知性生物の思考エネルギーが天使を作っているって事!?
確かに、生前人間だった天使もいるから、それも理解できないわけじゃないけど。。。
でも、そしたら幽霊との違いは何!?
それに、霊から比べると天使の方がずっと物質的だし。。。
メタトロンなんか、人間二人を相手に大立ち回りをするくらい充実した物質ぶり
あれがダスト?
私は天使については、まだ納得できませんわ~
ともかく、続きが出るようですし
そのタイトルが「ダストの本」!
もっとダストの謎が語られるのでしょうか?
楽しみです~~
鉄は熱いうちに打て!と言うのに、読み終わって二週間
感動が冷めてレビューが面倒臭くなってきた。。。
ヤバイ!
さっさと、レビューを書かねば~!と言う事で今回はこれです
まず、ネタバレストーリー紹介から!
前巻ラストで誘拐されたライラ
誘拐したのはコールター夫人でした
娘を殺そうとする教会と袂を別って山奥に身を隠し、
ライラを薬で眠らせながらも甲斐甲斐しく世話をする夫人
唐突に母性に目覚めたような夫人に違和感感じまくりですが
彼女には彼女なりの訳があった様で。。。
眠らされてる間、ライラは殺されたロジャーの哀しげな姿を夢に見ます
その後、ライラはウィルに助け出されて
ロジャーを助け出しに死者の世界へ!
ここでも、死後の世界を約束したオーソリティの嘘が明らかになります
閉じ込められた霊たちを解放したものの、再び教会の追っ手に追い詰められる二人
一方、コールター夫人とアスリエル卿は、
オーソリティの右腕で実務の実力者であるメタトロンに立ち向かいます
(「メタトロン」・・・マンガマニアの方はこの名前に記憶を刺激されません?
由貴香織里さんの「天使禁猟区」に出てきました。
勿論、随分印象は違いますが。。。)
このメタトロンとコールター夫人&アスリエル卿の戦い
今までの冷たさを補って余りあるすさまじさ
特にコールター夫人が熱いです!
そして、からくも別の世界へ逃れたライラとウィル
そこで、ウィルの世界で知り合ったメアリー・マローンに出会います
彼女から昔の恋バナを聞いて、自分の気持ちを自覚するライラ。。。
その時、世界に異変が!!。。。
世界は大団円です!
でも、ちょっと悲しくて切ない
大人になることは何かを得る事であり失う事でもあります
世界を救った彼女たちの代償は。。。大きかった!
オックスフォードの植物園のシーン、泣けます!
まぁ、予想はしてたけどねぇ。。。
この3巻ですべてが明らかになりました
オーソリティとその壮大な陰謀について
コールター夫人の謎の行動の理由
神秘の探検の秘密
ライラがどうして教会から執拗に追われるのか?
ダストを食うスペクターの謎
そして、ダストの謎
そのダストについては、本の中に明確に
「ダストとは、物質が自らを理解しはじめるときに生じる物につけられた名称だ。
物質が物質を愛し、自らについてもっと知ろうとすると、ダストが生じる。」
と、語られています
が!う~~ん。。。わかるような?、わからないような????
人が形而上の問題について考える時、脳から何らかのエネルギー生じて
それがダストだ、って言う訳かしら?
でも、2巻で天使がダストで出来てるって書いてあったし
てことは、知性生物の思考エネルギーが天使を作っているって事!?
確かに、生前人間だった天使もいるから、それも理解できないわけじゃないけど。。。
でも、そしたら幽霊との違いは何!?
それに、霊から比べると天使の方がずっと物質的だし。。。
メタトロンなんか、人間二人を相手に大立ち回りをするくらい充実した物質ぶり
あれがダスト?
私は天使については、まだ納得できませんわ~
ともかく、続きが出るようですし
そのタイトルが「ダストの本」!
もっとダストの謎が語られるのでしょうか?
楽しみです~~