漫トラ日記

現実生活空間&脳内妄想空間を日々マンガに浸食される主婦の怠惰な日常

8月30日(金)のつぶやき

2013年08月31日 04時01分55秒 | Weblog

本屋に寄って、モーニング別冊のチェーザレ・ボルジアを衝動買い。

結構高かった(¥1900)のに表紙に惹かれて思わず。

目的はTVガイドのだったのに・・・本屋に行くと、つい財布の紐がゆるくなるからイヤなんだ...


大聖堂―果てしなき世界 (上)

      >> ううう・・・分厚い!!早く読まないと、腱鞘炎になりそう。


ワンクリック詐欺

2013年08月30日 21時29分28秒 | Weblog

ダンナがやっちゃいました!

 

今日、部屋に入っていったらダンナがノーパソ前でフリーズしてる

 

何事かと思えば、画面に半裸で微笑む女性の写真・・・

 

何度×をクリックして消しても、また数秒すると同じ写真が出てくる。

 

まぁ、ウザイことこの上ない!

 

さらに、そこには「この画像が消えない時は〇〇-〇〇〇-〇〇〇〇に電話してくさい。」とある

 

ちょ~~~~~妖しい・・・

 

 

これが噂に聞くワンクリック詐欺!?

 

ヤバいじゃないか~~!!!


で、ダンナを問い詰めた。

 

したら

無料のアダルトサイトを覗いていてて

そこに、「お気に入りに入れる」をクリックすればまたタダで見れる、とか言う美味しそうな誘い文句があったとか。

彼はスケベ心に誘われて、ついそこをクッリク・・・それが運のつき

相手の思惑にまんまとハマってしまったわけ!

まぁ、更に怪しいところをクリックしないだけの良識はあったようだけど

 

男ですから、アダルトサイトを覗くくらいは許容範囲(←いい加減いい年なのに元気なもんだ)だけど

とにかく、エロ画像がウザイ

 

何とかしなくては!と、『エロ画像 消えない』でググる

そしたら、トップで対処法がヒット

同じ様な人が多いんだろうなぁ~~(ホント、男って!!!

 

それはともかく、その対処法の通りにやったら消えたので、とりあえずホッ

とんでもないウィルスじゃなくて良かったわ

 

 

普段はパソコンが重くなるので、セキュリティソフトを外していたのも悪かったけど

パソコンオンチのアナクロオヤジなんだから、やたらと変なサイトを開いて欲しくない!!

もっと変なウィルスに感染したらどうしてくれるの!?

 

今回はタダで処理できたけど

肝に銘じて欲しい! 『タダより高いものは無い』


決算なのに!!

2013年08月30日 03時58分58秒 | Weblog

最近、フェイスブックのゲームアプリにハマってしまい、読書どころか仕事までおろそかに・・・

決算なのに!!

とうとう税理士さんから催促が来て、あわてて書類作成。

や~~っと終わった。

気持ちに余裕が出来たことだし、ゲームは程々にして読書にいそしもうっと^^ ...

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読書メーターまとめ(2013年8月19日~8月25日)

2013年08月26日 13時16分55秒 | 読書メーターまとめ
2013年8月19日-8月25日の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:618ページ

修道士の頭巾―修道士カドフェルシリーズ〈3〉 (光文社文庫)修道士の頭巾―修道士カドフェルシリーズ〈3〉 (光文社文庫)感想
☆☆☆ 3巻目。修道院の家作に引っ越してきた荘園主が毒殺された!疑いは相続権を外された後妻の息子へ。はからずも、その後妻とはカドフェルの昔の恋人だった。彼女のためにも、また使われた毒が自身が作った薬だったこともあって、真相究明に乗り出すが・・・。ヒュー・べリンガー再登場。今回は理性と知性と公正さを持った州副長官としてかなり美味しい役どころ。当時のイングランドとウェールズの習俗の違いや人間関係が面白い。そして今回もカドフェルの人間味に溢れた解決策でメデタシ、メデタシ。ラストの院長交代劇が痛快でニヤリ。
読了日:8月24日 著者:エリス・ピーターズ

夜の神話 (ティアラ文庫)夜の神話 (ティアラ文庫)感想
☆ エロもロマンも薄味。ティアラのレーベルとしては物足りないかな。B級の少女漫画を少しエロくした感じで、中途半端。展開が読めすぎて後半は飛ばし読み。
読了日:8月22日 著者:麻木未穂

読書メーター

読書メーターまとめ(2013年8月12日~8月18日)

2013年08月19日 11時50分39秒 | 読書メーターまとめ
2013年8月12日 - 2013年8月18日の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2134ページ

虎のスコアラーが教える「プロ」の野球観戦術 (祥伝社黄金文庫)虎のスコアラーが教える「プロ」の野球観戦術 (祥伝社黄金文庫)
☆☆☆ スコアには全く興味はないものの、データに基づいた理路整然とした戦評・選手評価がすごい。トラファンとしては、何度となく新井が外角低めを空振りする(去年は特にひどかった)のを見てきたので納得の一言。ただ、データはデータでしかなく、それを相手が理解できなければ絵に描いた餅。この本のわかり易さ思うと、三宅さんはそれが出来る人なのだろう。この本は2012年までの話か載ってないが、リアルで評論して欲しい思った。
読了日:08月18日 著者:三宅 博(元阪神タイガース チーフスコアラー)

信長協奏曲 9 (ゲッサン少年サンデーコミックス)信長協奏曲 9 (ゲッサン少年サンデーコミックス)
☆☆☆ 三方ヶ原の戦い~一乗谷の戦い、浅井朝倉滅亡まで。本田忠勝カッコいい♪。山岡荘八『徳川家康』以来、彼のファン。信玄死亡でこの前に読んだ『紅と剣』を思い出した。この男の死で井伊家は滅亡を逃れ、信長の運も開ける。死ぬことで歴史を変える男というのも珍しいかも。が、今回のメインはやっぱりお市。子供たちを逃した後、長政と共にあろうとするお市が信長くんの呼びかけで振り返るシーン・・・お市の切ない表情。彼女を描いた小説・ドラマは数々あるけど、これは秀逸。ここまでで一番心に響いた巻だった。
読了日:08月18日 著者:石井 あゆみ

BILLY BAT(8) (モーニングKC)BILLY BAT(8) (モーニングKC)
☆☆☆ コウモリに日本に行けと言われるケヴィンとジャッキー。ジャッキーの日本行きと来栖はどう関わってくるのだろう?一方三重の光森村を買い占めようとするアメリカ人ヘンリー。買収が中々うまく行かない中、次々と村の重鎮が変死を遂げる。優しげな笑顔の裏で暗躍するヘンリーの目的は?ちなみに、ヘンリーってロバート・キャンベルそっくり。いいのかなぁ・・・。
読了日:08月17日 著者:浦沢 直樹,長崎 尚志

BILLY BAT(7) (モーニングKC)BILLY BAT(7) (モーニングKC)
☆☆☆ とうとう大統領が!絡み合う権力者たちの陰謀。それに乗せられ、オズワルドはケネディ暗殺の犯人に!この事件については何でもありそうな感じがして怖い。二人のケヴィンとジャッキー、コウモリの見える人物たちが絡み合う。ここでケネディ編は終わり。続きは巻物編だろうか
読了日:08月17日 著者:浦沢 直樹,長崎 尚志

BILLY BAT(6) (モーニングKC)BILLY BAT(6) (モーニングKC)
☆☆☆ 胡散臭いチャック・カルキンはやっぱり曲者。何者だろう?オズワルドとケヴィン接触。コウモリの役割がおぼろげながらわかってくる。コウモリの言うとおりにしてもしなくても、オズワルドの未来は暗い。新キャラ登場。ジャッキー・百地。彼女がこれから重要なキーパーソンになりそう。ケネディ夫人と同じ名前なのはわざと?
読了日:08月17日 著者:浦沢 直樹,長崎 尚志

剣と紅剣と紅
☆☆☆ 戦国時代、女地頭と異名をとった井伊直虎の物語。一族の男たちが次々と亡くなる中、幼い虎松(後の井伊直政)を養子にして総領を継ぐ香(直虎)。彼女には人に見えないものを見る力があった・・・。香の不思議な力についてはファンタジーだが、その他はほぼ史実通りなので、十分歴史小説として楽しめる。ただ、“剣”から想像するような派手なエピソードはほとんどなく、血筋をつなげる女たちのネットワークが面白い。当時の状況を考えると、滅亡の危機にあった井伊家が生き延びたことは本当に奇跡としか思えず、歴史の不思議を感じる
読了日:08月17日 著者:高殿 円

名画 絶世の美男 同性愛名画 絶世の美男 同性愛
☆☆☆ 美女シリーズに続く男性編。肉体美に溢れた美男がこれでもかと!眼福、眼福(笑)。男性像の描写に画家の思い入れを感ずる。やはり芸術家はあっちの方が多いんだろうか。中でもカラヴァッジョの多さが目立つ。単に平松さんの好みなのかもしれないが、彼の絵の持つ圧倒的な存在感は半端ない。トリオソンの「エンデュミオンの眠り」の美しさ、ダヴィッドの「ジョゼフ・バラの死」の色気に魅了。ホックニーの「部屋、ターザーナ」は下半身を剥き出してうつ伏せに寝る青年。かなりエロい。
読了日:08月17日 著者:平松 洋

ひらひら 国芳一門浮世譚ひらひら 国芳一門浮世譚
☆☆☆ 身投げした若い侍を拾った歌川国芳。伝八の名を与えられ門人に加えられるが・・・。絵はちょっと堅いが上手い。まぁ、男ばっかり出てくると思ったら、作者はBL作家さん。やっぱりね・・・男たちの描写に愛があるわけだ^^;。男だけで完結する作者の美学先行みたいなところはあるけど、キャラが良く出来ててそこそこ良かった。ただ、浮世絵師を主人公にした漫画は北斎の娘を描いた『百日紅』、三代目広重を描いた『茶箱広重』(一ノ関圭)があるが、ストーリーの面白さと言う点では両作には及ばない。表紙裏の猫の絵がとてもいい。
読了日:08月12日 著者:岡田屋 鉄蔵

死体が多すぎる ―修道士カドフェルシリーズ(2) (光文社文庫)死体が多すぎる ―修道士カドフェルシリーズ(2) (光文社文庫)
☆☆☆ スティーブン王がシュルーズベリー城を攻撃。捕虜94名を処刑したところ、死体は95体。1体は卑怯な殺人と判断され、カドフェルが犯人捜しに乗り出す。100人近い人間を吊るすのは問題無いのに、たった一人を殺すのは罪っっていう論理・・・王様のこの辺の感覚は理解不能。カドフェルに好敵手登場。胡散臭い男だったけど、男気があって意外と良いヤツだった。ドラマではブロンドのちょっとしょぼくれたハンサム君で、小説とは大分イメージが違う。スティーブン王と女帝モードの王位継承争いを背景にした貴族たちの人間模様が面白かった。
このスティーブン王とモードの王位継承戦争の原因となった世継王子(モードの兄弟)の遭難事故を題材にしたのが、ケン・フォレットの『大聖堂』。これにもスティーブン王が出てこなかったっけ?
読了日:08月12日 著者:エリス ピーターズ

読書メーター

小学館の落書き 8月17日(土)のつぶやき

2013年08月18日 03時50分24秒 | Weblog

16日、小学館建替え前のマンガ家たちの落書きを見に行ってきた。これを壊すなんてもったいないなぁ・・・。一般人は外側しか見れないけど、中で直筆の写真を撮ってる人もちらほら。小学館の関係者だろうか?羨ましい

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小学館の落書き

読書メーターまとめ(2013年8月5日~8月11日)

2013年08月12日 11時23分19秒 | 読書メーターまとめ
2013年8月5日 - 2013年8月11日の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1912ページ

貧乏お嬢さま、メイドになる (コージーブックス)貧乏お嬢さま、メイドになる (コージーブックス)
☆☆☆ 貧乏公爵家の令嬢ジョージー。望まぬ結婚から逃れるために自活するべく選んだ仕事はメイド。ところが、ある日家に帰ると風呂に死体が!しかも死んでいたのは、公爵家の城を奪おうとしている借金取り!!当然、容疑は兄公爵に・・・。ミステリー設定はたいしたことないが、コミカルで読みやすい。時代は1932年。例の王冠を掛けた恋が噂になり始めたころ。実在の王族がリアルで面白い。シンプソン夫人の描写に毒がある。日本ではロマンチックに美化されて報道されてるけど、実態はこんなものかも。シリーズになりそうな終わり方。楽しみ。
読了日:08月08日 著者:リース ボウエン

tu casaここは君の家 (Feelコミックス)tu casaここは君の家 (Feelコミックス)
☆☆ 正直すぎて数々の会社を首になり、30近くもなってプー太郎のギデオン。そんな彼が見つけた天職は、特別な家具をピッタリの特別なお客様に売る家具屋。ところが、そこにギデオンを救いにきたと言う黒髪の男が現れて・・・。相変わらずぶっ飛んだ設定。天使と下着姿の女の子と家具と、三題話のように結びつけて話を作る才能に感心。ただ、天使と言う大きなアイテムが出てきた割には、あっけなく終わった感じがするのが残念。もっとも、この軽さがかまたさんの良いところ。もしかすると、作者は下着姿の可愛い女の子を描きたかっただけなのかも
読了日:08月08日 著者:かまた きみこ

斑鳩憑霊奇譚紅蓮 (ホラーMコミック文庫)斑鳩憑霊奇譚紅蓮 (ホラーMコミック文庫)
☆☆ 藤ノ木古墳の発掘によって解き放たれた二つの霊。それに取り付かれた少女の回りで起こる妖しい出来事とそれを追う男の話。相変わらず絵が堅いが、この手の伝奇的設定が上手い。ただ、短いので掘り下げがイマイチ。表題作より、同収録の短編の方が好み。ラストの忍者の話が一番面白かった。
読了日:08月07日 著者:永久保 貴一

学園恋獄ゾンビメイト 下 (ジェッツコミックス)学園恋獄ゾンビメイト 下 (ジェッツコミックス)
☆☆ 萌えないビジュアルだし、女好きでしょうもないヤツだしで、イマイチ共感できない主人公だったが、ひばりを必死で守る姿にモテ設定を納得。もっとも、弓子ともっと早く向き合っていればここまでの惨劇はなかったのでは?と。大学でのエピローグに苦笑。ホラーから突然ラブコメになった。絵が下手なのに、楽しく読めた。
読了日:08月05日 著者:森繁拓真

学園恋獄ゾンビメイト 上 (ジェッツコミックス)学園恋獄ゾンビメイト 上 (ジェッツコミックス)
☆☆ “食べちゃいたいほど可愛い”というフレーズそのものの話。主人公のモテ男くんが彼女にもらったクッキー、それを食べた級友たちはゾンビとなって好きな子を襲い始める。それが次々と感染して、かのモテ男くんは何名もの女の子ゾンビに追われるはめに・・・。発想がすごい。が、絵が残念!主人公のビジュアルがとてもモテる男に見えない。それでも読ませるのは発想が面白いのとストーリー運びのテンポが良かったから。
読了日:08月05日 著者:森繁拓真

食卓の情景 (新潮文庫)食卓の情景 (新潮文庫)
☆☆☆ 池波正太郎の食いしん坊日記。“グルメ”という気取った感じがないのがいい。書かれたのは1972年。全編に高度経済成長以前の昭和の香りが漂う。出てくる料理は縁日のどんどん焼きのようなB級グルメから殻京都辺りのいかにもな高級料亭までさまざま。どの店も店主のこだわりが感じられ、美味しそう。筆力だなぁ・・・。ここに出てくるお店のどれほどが今も営業して、昔の味を維持しているだろうか?行ったことがあるのは神田の「まつや」と「藪そば」、日本橋「ざくろ」浅草の「駒形どぜう」「麦とろ」くらいか。確かに一味違う。
読了日:08月05日 著者:池波 正太郎

ヴィンランド・サガ(13) (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ(13) (アフタヌーンKC)
☆☆☆ トルフィンの居るケティルの農場に攻め入ろうとするクヌート王。酷薄そうな王らしい顔つきになってきた。王はこうでないと。ケティルに虐待されたアルネイズの哀しい死。それを受けて、トルフィンたちはヴィンランドを目指す決意をする。クヌートもトルフィンも目指すものは戦乱のない平和な世界だが方法論が全く逆。それは王と奴隷という立場にも言えると思う。ともかく、長いうつけたような奴隷編が終わり、物語が動き出したのが嬉しい。
読了日:08月05日 著者:幸村 誠

読書メーター

読書メーターまとめ(7月29日~8月4日)

2013年08月05日 11時37分19秒 | 読書メーターまとめ
2013年7月29日 - 2013年8月4日の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2086ページ

おこぼれ姫と円卓の騎士 君主の責任 (ビーズログ文庫)おこぼれ姫と円卓の騎士 君主の責任 (ビーズログ文庫)
☆☆ 今度の舞台はキルフ帝国。4巻目の伏線回収編。キルフ帝国の皇位継承問題に首を突っ込んだレティ。とりあえず戦争の危機は回避したものの、まだまだ政情は安定せず、肝心の黒幕は藪の中。次もキルフ編のようです。そんな中5人目の騎士決定。たとえ嫌々でも^_^;、あちこちに恩を売って人脈が広がったことは確か。これはレティのの強みだな。またまた甘味なし・・・いや百合っぽいのがちょっとあったか。あと7巻(人)。このまま色物なしで突っ走るのかな?
読了日:08月02日 著者:石田リンネ

贅沢な身の上 ときめきは空に煌く星の如く! (贅沢な身の上シリーズ) (コバルト文庫)贅沢な身の上 ときめきは空に煌く星の如く! (贅沢な身の上シリーズ) (コバルト文庫)
☆☆ 陛下の母親判明。残念DNAの呪いに振り回された陛下の母親や皇太后も哀れ。今回はアイドルユニットの解散騒動に巻き込まれたお二人さん。陛下の残念っぷりは今に始まったことじゃないが、唯翔にまで残念DNAが感染した!?ときめき小説だのアイドルだの、巻を増すごとに話が変な方へ転がってるような・・・それより、一組でもいいからカップルをまとめて欲しいわ
読了日:08月01日 著者:我鳥 彩子

時のみぞ知る(下): クリフトン年代記 第1部 (新潮文庫)時のみぞ知る(下): クリフトン年代記 第1部 (新潮文庫)
☆☆☆ ヒューゴー・バリントンの妨害にも負けず、無事学業を続けることの出来たハリー。メイジーの頑張りが素晴らしい。エリザベスといい、女性陣の強さが目立つ。が、大陸ではナチスが勢力を伸ばし、心ある若者にとっては安穏と学業に専念できる時代ではなくなっていた。そんな中愛する人と結ばれたいと願うハリーだったが・・・1巻冒頭のエピローグが効いてる。予想通りの展開だったが、その後どうなるのか!?九死に一生を得たのに、変な小細工をするからまたまたピンチに!こんな気になるところで終わったら続きが気になってしょうがない!
読了日:08月01日 著者:ジェフリー アーチャー

魔法使いの娘ニ非ズ (3) (ウィングス・コミックス)魔法使いの娘ニ非ズ (3) (ウィングス・コミックス)
☆☆☆ はれ?この二人いつの間に結婚してたの?!この前まで恋人未満みたいな感じだったのに。那州さんは甘い雰囲気不得手。「暗闇の鏡」ダーク。「死の家」初音の立ち位置はやっぱり人間側。そこが無山とは違うところ。「山のスイマー」ノラ猫に餌をやるのは止めましょう!正体見たり・・・ちょっと滑稽。「あなたのもとへ・・・」青石さん再登場。逃げられる心配をしてる初音が可愛い。
読了日:07月29日 著者:那州 雪絵

ブラック・ジャック創作秘話~手治虫の仕事場から~ (少年チャンピオン・コミックス・エクストラ)ブラック・ジャック創作秘話~手治虫の仕事場から~ (少年チャンピオン・コミックス・エクストラ)
☆☆☆☆ 再読。絵が丁寧なのはいいけど、くどいと思ってた。が、だんだん慣れてきた。この暑苦しさに情熱を感じる。特に、手塚先生のメタボ具合とか^^;。写真で見るとここまで太ってはいないと思うんだが・・・。秋田書店の壁さんがいい味出しる。今ではこんなキャラは通用しないだろうな。ブラックジャックが連載していた頃のチャンピオンは最高に面白かった。
読了日:07月29日 著者:

BILLY BAT(5) (モーニングKC)BILLY BAT(5) (モーニングKC)
☆☆☆ オズワルド編続く。彼の肥大した自我はコウモリのせい?それとも環境と本人の性格の問題?ケヴィンのコウモリが言う「おまえが考えた筋書きだろ」との言葉・・・なら、彼に予知能力があるってこと?素直に黒いコウモリはオズワルドの元へ、白いコウモリはケヴィンの元に現れたと考えるべきだろうか?人種差別に立ち向かうダイアンがカッコいい。最後にケヴィンのビリーバットに勇気付けられて立ち上がるトニー。やはり、コウモリは本人の資質の中にあるのかな?
読了日:07月29日 著者:浦沢 直樹,長崎 尚志

BILLY BAT(4) (モーニングKC)BILLY BAT(4) (モーニングKC)
☆☆☆ およよ、ビリーバットってミッキーマウス!?チャック・カルキンのにやけた笑い顔。こんな設定、ネズミーランドに怒られませんかねぇ^^;。オズワルド登場。彼の元にもコウモリが。そして、ケヴィンもまたコウモリにマンガを描かされる。それを追ってまたもやフィニーの魔の手が。オズワルドとケヴィンに見えるコウモリは違うものなのか?それとも、本人の心の反映なのだろうか?今回は西部劇。忍者に西部劇とは・・・定番エンターテイメント満載。浦澤先生、ちょっと楽しんでない?
読了日:07月29日 著者:浦沢 直樹,長崎 尚志

BILLY BAT(3) (モーニングKC)BILLY BAT(3) (モーニングKC)
☆☆☆ 3巻はほぼ伊賀忍者編。白土三平っぽい。フランシスコ・ザビエルが出てきて、西洋と東洋が繫がった感じ。フィニーの目的判明。さて、オリジナルはどこに?そして、コウモリは正義なのか悪なのか?はたして人類の味方なのか?コウモリは如何にして見える人間を選ぶのか?操られるのは本人次第とうこと?時代と場所が縦横無尽に変わり、そこに超人的な存在が関わるところ・・・ちょっと山下和美の『不思議な少年』に似てる。もっとも、話がダークな割にキャラがかなりギャグなところは違うが。
読了日:07月29日 著者:浦沢 直樹,長崎 尚志

BILLY BAT(2) (モーニングKC)BILLY BAT(2) (モーニングKC)
☆☆☆ こうもりの謎を巡ってミスタ・スミス、フィニー大尉、来栖が暗躍する。逃げるケヴィン。一転、話はキリストの時代へ。更に現代のニューヨーク、信長時代の伊賀とこうもりは場所や時代を変えて現れる。時代の節目に現れるらしいコウモリとは何なのか?そして、その目的は?キリストまで出てきて、話が相当大げさになってきたが、上手くまとまるのか!?とりあえず、フィニーや来栖は何を目的にどこの味方なのか?が知りたいところ。謎が謎を呼んで、ますます面白くますます訳がわからなくなってきた。黒人の追い出された花嫁の話は良かった
読了日:07月29日 著者:浦沢 直樹,長崎 尚志


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8月2日(金)のつぶやき

2013年08月03日 03時58分13秒 | Weblog

ラピュタ終了。何度見ても面白い。この作品がジブリの中で一番好き。

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