2014年1月13日 - 2014年1月19日の読書メーター
読んだ本の数：4冊
読んだページ数：1204ページ
幸せのその後で ~ブリジャートン家後日譚~ (ラズベリーブックス)
☆☆+☆半分 プリジャートン・シリーズのその後話と母ヴァイオレットのなれそめ編。それなりに面白かったけど、結婚するとみんな落ち着いちゃって（プリジャートン家の面々はそれでもかなり個性的だが）、いまいち乗れなかった。途中は斜め読み。ラストのヴァイオレットの話が一番良かった。
読了日：01月18日 著者：ジュリア・クイン
死もまた我等なり(上): クリフトン年代記 第2部 (新潮文庫)
☆☆☆☆ 殺人容疑で逮捕されたハリー。弁護士の姦計にはめられて刑務所へ。ム所内の描写がリアルなのは自分の体験か？^^;。一方、彼の死を信じられないエマは単身ニューヨークへ赴き、またまた弁護士の罠に・・・。ジャイルズは軍に志願し、死と隣り合わせの生活が待っている・・・。三人とも危機また危機の連続で読んでて飽きない。またまたいい所で終わってるんだけど、次巻はジャイルズ父の話から始まるので、イマイチ食指が動かない。上巻はとにかく面白かった！
読了日：01月18日 著者：ジェフリー アーチャー
早春の河 八丁堀育ち4 (朝日文庫)
☆☆☆ 大団円～。いつもの小ネタ謎解きを挟みつつも、黒幕が暴かれ本筋の事件は解決。身近ではいじめっ子等がそれなりの報復を受け、夏之助と早苗の関係もはっきりする。不幸な結婚をした若葉も美人の紅葉も洋二郎とぽん太もみ～んなうまくまとまりハッピーエンド。読後感がさわやかで気持ちが良い。できれば、各キャラの詳しいその後なんかを番外編でまとめてくれると嬉しい。
読了日：01月18日 著者：風野 真知雄
はじめてのルーヴル
☆☆☆ 何の予備知識がなくてもルーブルは素晴らしい美術館だけど、あればもっと深く楽しめる。いつかまたルーブルに行きたいものだ。
読了日：01月16日 著者：中野 京子
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