フェルメール展と蓮

土曜日、上野の東京都美術館で開催されている
「フェルメール展」を見に行ってきました
朝一でダンナに起こされて。。。

今回は三十数点しか残ってないフェルメールの作品の内、７点が来日すると言う大規模なもの
私だって行く気満々だったけど
でも、初日だよ！
週末だよ！
混むじゃん！？
私は空いてる平日にゆっくり見に行けるのに
そう言うと拗ねるんだね、ウチのダンナ。。。
仕方ないので、お付き合いしたわよ～

そんなわけで、二人して不忍池を抜けて上野の山に向かって歩いてたら。。。

うわ～～♪♪

不忍池の蓮が満開！！しばし、撮影会です

　

蓮の海原にピンクの花模様。。。とっても綺麗～
やっぱり、早起きは三文の得です


そして、美術館に着くと
開館３０分以上前に着いたのに、もう１００人以上の行列！
９時には３００人以上並んでたんじゃないかな。。。？
幸いにして前売りチケットを持っていたので
比較的すんなり入れたけど
最初からゆっくり見てたら、フェメールのコーナーはすでに黒山の人だかり！
頭と頭の間から目を凝らすようにして干渉して来ました

しかし、ダンナはさっさとフェルメールのコーナーに直行！
人がまだ居ない所でゆっくり見れたそうです
。。。こういう所が腹立つのよね～～
マイペースで見るなら、一人だって同じじゃん！

それはともかく、フェルメール意外のピーテル・デ・ホーホ、ヤン・ファン・デル・ヘイデン等も素晴らしかった！
でも、やっぱり人間描写はフェルメールが一番
中でも一番気に入ったのは
看板にもなっている「ワイングラスを持つ女」
女性の上にかが見込んでる男性のなんとも言えずいやらしげな目がいいのですよ
あと、「手紙を書く夫人と召使」の
窓辺にたたずむ召使の退屈そうな表情も物語を感じさせてとっても興味深い
ただ、黒山の人だかりで近寄れない上、会場が薄暗いので
フェルメールの細密な描写がよく見えない！

これから行くつもりの方は

①前売り券を買っておく

②開館３０分前には並ぶ

③入ったらまず、一つ階段を上がったフェルメールのコーナーから見ていく

④オペラグラスを持っていく


事をお奨めします
特に、
フェルメールは異常に描写が細かいのでオペラグラスは必携です
これを持って見てる人が何人か居て「失敗した！」と思ったもの


とても良い美術展だったけど
久々に上野を歩き回ったら疲れた～～
でも、足の方は大分良くなったと感じました
嬉しい！！

これからボチボチお散歩を始めようっと！