演奏後に・・・

昨日弁護士さんの伴奏をしまして、その後お食事会に誘われて行きましたら、コンサートにいらしてた弁護士さん６名に囲まれました。

名詞頂きました。
プチ自慢。



ここはまじめな話になると会話についていけなくなりそうなので、笑いの方向へ何とか話をそらして。

そしたら吉田さん面白い方ですね。
芸術家なので独特の世界観もってますね。
とか言われていたような。

いやいや、テン派っていただけです。
でも憧れの弁護士バッチはいつもはしてないそうで。
見たかった・・・



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テレビ埼玉、コバケン「復活」

今日はさいたま市民会館で行われた小林保二スペシャルコンサートでコロラトゥー・ラソプラノの土田聡子さんの伴奏をしてきました！

シュトラウスの春の声、からたちの花、ジャスミン（中国曲）の３曲でしたが、けっこう緊張しました。師匠の田中梢先生に少し仕込んでもらいました。

土田さんの演奏会は数年前からリサイタルなど何度か行っておりまして、毎回歌はもちろん、人柄も素敵な方だと思っていたので今回は貴重な経験でした。
リハと本番の合間にはイタリア語もレッスンしていただいたりとありがとうございました！

何でも埼玉テレビで今度放送するそうですが、７時間ぐらいやってるコンサートですので、まあ写っても一瞬だとは思います。もし分かったら書きますね。


その後はサントリーホールに小林研一郎さんのマーラー「復活」を見てまいりました。
合唱の仕事の関係でＳ席１２０００円のチケットを頂いたのです

コバケンといえばやはりマーラー！！楽しみにしておりました。

とはいシンフォニー２番「復活」は８０分。
本番後ということもあり寝ないか心配でしたが、いやーすごかった。

１楽章はオケが少し控えめに聞こえましたが、だんだん熱くなってきて、５楽章の途中からは何度か鳥肌立ちました。
コバケンは譜面台も置かずに、完全に合唱も含めたオーケストラ、そしてホール、客席全体をマーラー一色にしておりました。感動！！

そして今日はコバケンの７０才のお誕生日でして、最後にサプライズでオケがほぼユニゾンのハッピバースデーマーチを演奏。
この演奏がいらなかった。

マーラーの余韻で帰りたかったのに。

明日は文京シビックの小ホールで映画音楽メドレーの伴奏。
「フレッシュガラコンサート」及川音楽事務所
１８：３０開演、２０００円です。
ピアニストの樋口あゆ子さんもゲスト出演されますので、ご興味ある方はおもしろいかも。チケットは受付で僕よんでみてください。



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伴奏色々 ２０分で10曲！！

色々な伴奏をしております。歌手の方の伴奏が多いのですが。

先日はソプラノの鈴木亜希子さんが初の声楽コンクール参加で見事入選されました。テープ審査、2次予選、本選と私も共にしました。
コンクールの伴奏というのは責任重大。もちろん演奏会も同じぐらい重要なのですが、コンクールの伴奏は違う緊張感が・・・。


明日も歌手の方の伴奏で藤井清水の歌曲を６曲伴奏します。Wikipediaでどのような作曲家か知りました。聞く機会はめったにありませんが、もっと歌われてもおかしくない作曲家です。


来週は他の歌い手さんの伴奏で映画音楽を２０分で１０曲やります。
もちろんメドレーで。
歌い手さんなんと若手の女性弁護士さん。


映画音楽名曲メドレー
　アラウンド・ザ・ワールド ／ 「80日間世界一周」より
　リリー・マルレーン ／ 「リリー・マルレーン」より
　ケ・セラ・セラ ／ 「知りすぎていた男」より
　スマイル ／ 「モダン・タイムス」より
　ムーンライト・セレナーデ ／ 「グレン・ミラー物語」より
　愛と青春の旅立ち ／ 「愛と青春の旅立ち」より
　エターナリー（テリーのテーマ） ／ 「ライムライト」より
　マイ・ウェイ ／ 「マイ・ウェイ」より
　アマポーラ ／ 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」より
　慕情 ／ 「慕情」より


皆さん何曲ご存知でしょうか。
私も初めて弾く曲が何曲かあります。ラウンジでどれも使えそうです

来週は急に頼まれました伴奏がもう一つ。
シュトラウスの「春の声」などです。


うっジャズの練習が・・・
がんばろう。


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連弾で盛り上げてます！

先週の日曜、そして今日、明日と嶋崎裕美さんの演奏会に出演させて頂いております。
毎回大変な勉強になります。

演奏会の中で、オペレッタなどを数曲、連弾に私が編曲して演奏しております。

お相手はまだ２０代前半の夏目昌典さん。

男２人でピアノに向かうと、ちょっと暑苦しいかなと思いましたが、写真見るとそうでもなかったり！？



連弾にすると、もちろん豪華な伴奏はできますが、その分合わせの難しさなどももちろんあります。

明日最終日気を抜かずに、集中して望みたいと思います。


来週急遽入りましたライブのご案内です♪

■１１／２０（金）
　赤坂　G's bar　
　20:00-23:00
　青木順一（Vo) 　吉田純（ｐ）

この赤坂のお店、チャージは無く、投げ銭制のようです

ボーカルの青木さんはまだお会いしたことありませんが、スタンダード中心に歌われるようです♪


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銀座ライオン

レストランの銀座ライオンは都内を中心に至る所にあるので、ご存知の方も多いはず。
その中で銀座店の５Ｆにある音楽ビヤプラザ・ライオンはクラシックを中心とした生演奏が毎晩繰り広げられております。

知り合いも出演しているので、以前から一度行こうと思っていたのですが、やっと昨日行きました。
先日従兄弟が結婚して、親戚になった方も偶然に出演していたからです。

世間は狭いですね


店内正面の舞台に大きなグランドピアノ。

この日は声楽家とピアニストにクラリネットの演奏もあり、そして本格的な演奏を堪能しました。


親戚でもありますメゾソプラノの加藤千鶴さんと。
ＭＣもとても面白かったですね。

クラシックはもちろんホールで聞くのもいいですが、お酒を飲みながら楽しく！というのも良いですね。

１８，１９世紀のヨーロッパではポピュラー音楽が今で言うクラシック音楽だったわけですからね。

でもやはり演奏が始まると、フォークを置いて真剣に皆さん聞いておりましたが


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海の上の・・・

全然更新してませんね・・・

先週の日曜日は第54回台東区合唱祭に出演しました。
私が伴奏しております合唱団「謳歌」は富澤裕先生の指導で２年前に結成。
この日が初舞台！！

場所は東京藝術大学奏楽堂。
謳歌にとってはデビューだったわけですが、初舞台がこの格式ある場所だったので今後も怖いものなしでしょう。僕も初めてこの新しいホールで弾きましたが、いやーいいホールですね。

　高田三郎作曲　
　混声合唱曲「確かなものを」より
　　１．遠くで鐘が
　　６．道

月2回　土曜日東京文化会館リハ室で熱い熱い練習をしてます
団員さんも随時募集してますので♪


その後夜は一転して船上のピアニストしてきました。
船上はお初です。
東京湾クルーズパーティー。

豪華客船とまではいきませんでしたが。少し映画「海の上のピアニスト」を思い出しました。

びっくりしたのは、グランドピアノの足が船の床に埋め込まれていて動かないようになっていました！！


多少はゆれましたが、楽しかったですね。


写真分かりずらいし、全然船の中の感じしませんね



これからの時代ピアノで仕事増やそうと思ったら、幅広く何でもできないとなりません。それもやはり高いレベルでないと。


勉強すること盛り沢山です。


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伴奏という仕事

書き込みで伴奏のお仕事どうやって探されたのですか？とご質問ございましたので、それに関してかける範囲で書きます。

まず仕事はフロムエー（今もあるのでしょうか・・・）などの求人雑誌、インターネットではなかなか見つからないかもしれません。音大の掲示も卒業して数年間見にいってましたが、音楽教室がほとんどです。

こだわらなければお店は本当に少なくなりましたが、銀座などで夜演奏するお店（色々な形態ありますが・・）は見つかるかもしれません。僕も大学のとき音楽でなんとか仕事したくて、求人雑誌見てましたが、ほとんど女性募集でした。たまたま見つかった銀座の飲み屋で、少し弾いていたことがあります。

話しがそれましたね。

ではどうやって伴奏の仕事を見つけているのでしょうか。

私の場合ですが、ほとんど紹介、知り合いからの依頼です。
つまり転がってはいないということです

今もまだまだですが、大学出たころは音楽の仕事はほとんどありませんでした。途方にくれていた時期もあります

大学院に入ると親しくさせて頂いているピアニストさんや歌い手さんの方から少しづつお仕事依頼されるようになりました。
僕は何でもやっておりますが、歌、合唱の伴奏がかなりの割合をしめています。

音大の先生を悪くいうつもりは全くありませんが、レッスンは真剣にしてくれますが、卒業後はどうするの？と聞くだけです。こちらは不安で仕方がないので、少しでも仕事に繋がるような外とのルートがほしいのですが、甘くない
これは音大の先生の問題でなく、日本の音楽事情そのものにも問題があるのですが。

仕事はうまくいかないことや、失敗も色々経験しましたが、それも絶対に必要な経験です。
依頼されたら信頼を裏切らないように真摯に仕事に取り組んでいくと、またお声かかり次の仕事に繋がることもあります。


現在日本にピアニストは必要数をはるかに超えています。
他の人と同じことやっていてはなかなか生き残れないかもしれません。
もちろん人間関係も大事です。実力も大事です。

僕は、まだまだ駆け出しだと思っているので、偉いことは何もいえません。

ピアニストの西直樹さんがいってました。
ピアノで生きていくためには一つのところに執着しない。とにかく今はどんな小さい仕事も引き受け、色々顔を出しておく。できないと言わない。

現場で生きている人の言葉、心に染みますね

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コンクールの伴奏

伴奏を仕事にしているものにとっては、経験ある方も多いであろう。

今日は日本音楽コンクール声楽部門のソプラノの方の伴奏をしてきました。

1次予選からもの凄い緊張感です。
楽屋では負けじとそれぞれが発声していますし、このコンクールの伴奏は初めてでしたけどやはり凄いですね。

２日間で１６０人の審査。二次に進む倍率は７倍ぐらいでしょうか。
全員が日本のトップめざす大変なコンクールです。

今年は声楽部門はオペラですので盛り上がりますね。（歌曲の年と隔年）


ただ、コンクールを自分で企画していると、色々舞台裏が見えてくる。スタッフの対応いいなとか、予選はプログラム経費削減しているな～　とか・・・　すみません。


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伴奏音源です

企画しているフレッシュ横浜コンクールが無事終わり、ＰＣの前から少し開放されます。今年で３回目ですが、毎年色々な意味で勉強になります。
来年も夏にやると思いますので是非参加くださいませ。


この間tekkanさんとのライブの写真と音源がありましたのでちょっとのせます。

まずは２ショット写真。

さすがおしゃれですね～＾＾　




続いて伴奏音源

ミスサイゴンより「Why got why」

僕はほとんど写っていませんが僕弾いてます。
普段はこういう仕事が多いです♪

しかしtekkanさんやはり上手ですね！！

ノートルダムの鐘より「僕の願い」
意外と映像と合っていてびっくり。映像の音源からピアノに移り変わるところ分からなかったと随分言われました。嬉しいですね。

ミュージカルの曲は色々ありますが、どちらかというとクラシックよりの曲が多いですかね。伴奏もアレンジしながら弾いたりしないとどうしようもないものも多々あります。




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色々弾きました～。

日曜日にソプラノの嶋崎裕美さんとの演奏会がありました。

いやー終わってみたら２０曲以上弾いていてびっくりしました。

イタリア古典歌曲から始まり、リート、オペラ、オペレッタ、ミュージカル、宝塚、シャンソン、フラメンコやスペインもの、日本歌曲、ジャズ、などなど本当に沢山。それにピアノソロも弾きました。

これだけ色々なものを取り上げるとまとまりのない演奏会にもなりかねませんが、そこは嶋崎裕美さん。どれ歌われても素敵なので、不思議と違和感なくあっという間の2時間半の演奏会でした。曲間のMCの意味合いも今回学びました。

僕も演奏に真剣でしたが、終わってみればとても楽しい時間でした。
合わせ、本番を通して勉強になることも沢山あり、このような本番が経験できたことをとても感謝しております。



ショパンの革命を熱演中。


「愛それは　あまくー・・・」　　T塚ファンには同じみのあの曲です。
手に持っていらっしゃる花束が２階から降ってくるという演出もなかなかすごかったですね

前回のブログでもそうでしたが、良い経験に恵まれ感謝です。
次に生かして、今後も色々がんばります！


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