☆ピアニスト吉田純の部屋☆

ピアニスト、編曲家吉田純のBlog。アリオーネ音楽教室主催、アリオーネミュージック代表。横浜音楽振興会代表。

トランペット

2008-01-28 04:20:30 | jazz
土日は合唱の練習でした。合唱の伴奏は面白いですが、本番は間違えられないし、かなり孤独です。
合唱については今度沢山かきまーす
帰りにjazzのCDを3枚買いました。マイルス・デイビス2枚とクリフォード・ブラウンです。ご存知の方は言うまでもありませんが、どちらもトランペット奏者です。今日買ったマイルスの「クッキン」の中のマイ・ファニー・ヴァレンタインはミュートを用いたトランペットがやはりすごい存在感でした。ピアノのレッド・ガーランドのお決まりのイントロが聞きたくて買いましたが、やはりグッドなイントロ!!今度のコンサートで使おうかな。でもやっぱりマイルスすごい
僕はトランペットといったらナカリャコフ(クラシック界の超絶技巧の持ち主)とかしか聞いたことがなかったから、初めてマイルス聞いたときは二度と聞くかと思いました。音が破裂しそうなくらい、すさまじい音だからです。でもそれがマイルスの音なんだよね!体から搾り出してる。超越している。神様とあがめている人が沢山いるのも納得できます。
ブラウニー(クリフォード・ブラウン)は25才で死んだ天才トランペッター。今日買ったwith ストリングスはやはり流れるようなメロディーが最高でした。
今度はウィントン・マルサリスを買おう
音楽において特にクラシックは技術が絶対必要です。ジャズの場合はそうでもないようですね。というとジャズ界の方にひっぱたかれますが、大事なのは自分の音ですね。どちらも技術に縛られた時に前に進みづらくなります。みんなそこで立ち往生してますが。
ただ今の私は合唱の伴奏を譜面どおり完璧に弾くことも大事です。アレンジして譜面どおり弾いてない曲もありますが
だからクラシックとジャズ両方こなせるウィントン・マルサリスはものすごい努力してるのだと思う 
コメント
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