先日お世話になっている富澤裕先生指揮のオペラを見てきました。
演目は「愛の妙薬」。ピアノ伴奏でしたが、演技もしっかりついてなかなか面白かったです。メインキャストは藤原歌劇団などの若手歌手が演じておりました。
愛の妙薬といえば2年ぐらい前に全幕弾く機会があり、けっこう練習しました。オペラといえば悲劇の内容も多いですが、これは完全なるハッピーエンド。オペラ・ブッファですね。ドニゼッティーはこのジャンルの最後の作曲家とされ、イタリアではその後ヴェルディ等が活躍し、19世紀後半はプッチーニ、そしてマスカーニなどのヴェリズモの時代になります。オペラも時代とともに目まぐるしく変わりますね。
まあこれだけ明るい曲ばかりで構成されているオペラも楽しいですね。
2幕後半で歌われる「人知れぬ涙」がここまで有名になった理由は、この曲がオペラの中で数少ない短調の曲であり、やたらと重く熱い心情を切々と語るので、全体の中でもものすごく印象に残ることも関係していると思います。
この歌というかこの役といえばまずパバロッティじゃないでしょうか。
Pavarotti - Una furtiva lagrima
ピアニスト暗譜で弾いているのが個人的に面白かったです。
あとこのオペラはレチタティーボ少ないですが伴奏がPianoforteと指示されてあり、チェンバロじゃないのも面白いです。つまりピアノで弾いて正解です。理由まではちょっと分かりませんが。
富澤先生が合唱以外を指揮している姿は初めて拝見して、新鮮でした。作曲活動も忙しいのに何でもこなす先生です。
今度の土曜日、慕っておりますマルチピアニストの田中梢先生のピアノセミナーというものがあります。
第2回東邦ピアノセミナー
7/26(土) 13:00~14:30 3000円
ピアノアンサンブルがテーマの講座で、連弾や2台ピアノを取り上げるそうです。私も連弾か2台ピアノで少し参加するかもしれません。
田中先生は大学院を出てから、親しくさせていただいておりますが、すごい先生です。とにかくパワーが凄い。常に仕事で飛び回っていると思いますピアノの仕事ってあるところにはあるのだなと始めびっくりしました。もちろん実力があっての話です。
セミナーどなたでも参加できますので、興味のある方は是非!面白いと思います♪
お手数ですがワンクリックお願い致します。
ありがとうございます
演目は「愛の妙薬」。ピアノ伴奏でしたが、演技もしっかりついてなかなか面白かったです。メインキャストは藤原歌劇団などの若手歌手が演じておりました。
愛の妙薬といえば2年ぐらい前に全幕弾く機会があり、けっこう練習しました。オペラといえば悲劇の内容も多いですが、これは完全なるハッピーエンド。オペラ・ブッファですね。ドニゼッティーはこのジャンルの最後の作曲家とされ、イタリアではその後ヴェルディ等が活躍し、19世紀後半はプッチーニ、そしてマスカーニなどのヴェリズモの時代になります。オペラも時代とともに目まぐるしく変わりますね。
まあこれだけ明るい曲ばかりで構成されているオペラも楽しいですね。
2幕後半で歌われる「人知れぬ涙」がここまで有名になった理由は、この曲がオペラの中で数少ない短調の曲であり、やたらと重く熱い心情を切々と語るので、全体の中でもものすごく印象に残ることも関係していると思います。
この歌というかこの役といえばまずパバロッティじゃないでしょうか。
Pavarotti - Una furtiva lagrima
ピアニスト暗譜で弾いているのが個人的に面白かったです。
あとこのオペラはレチタティーボ少ないですが伴奏がPianoforteと指示されてあり、チェンバロじゃないのも面白いです。つまりピアノで弾いて正解です。理由まではちょっと分かりませんが。
富澤先生が合唱以外を指揮している姿は初めて拝見して、新鮮でした。作曲活動も忙しいのに何でもこなす先生です。
今度の土曜日、慕っておりますマルチピアニストの田中梢先生のピアノセミナーというものがあります。
第2回東邦ピアノセミナー
7/26(土) 13:00~14:30 3000円
ピアノアンサンブルがテーマの講座で、連弾や2台ピアノを取り上げるそうです。私も連弾か2台ピアノで少し参加するかもしれません。
田中先生は大学院を出てから、親しくさせていただいておりますが、すごい先生です。とにかくパワーが凄い。常に仕事で飛び回っていると思いますピアノの仕事ってあるところにはあるのだなと始めびっくりしました。もちろん実力があっての話です。
セミナーどなたでも参加できますので、興味のある方は是非!面白いと思います♪
お手数ですがワンクリックお願い致します。
ありがとうございます