☆ピアニスト吉田純の部屋☆

ピアニスト、編曲家吉田純のBlog。アリオーネ音楽教室主催、アリオーネミュージック代表。横浜音楽振興会代表。

スクリーンミュージック続

2008-12-07 03:48:08 | 歌の伴奏、オペラ等
大宮パレスホテルでのとあるパーティーでスクリーンミュージック弾いてきました。
サックスと声楽の伴奏もしたのでその間にソロで。



曲目は前回も書いたひまわり、慕情、シェルブールの雨傘とあとはマイ・ウェイをメドレーで。
もちろん出席者の世代を考えての選曲ですが、とても喜んでくださいました。映画音楽もいいですね。自分流の演奏スタイルを身に付ければ、音楽的にもおもしろい素材かなと思いました。

パーティー後に関係者の方とお話させていただく時間があり、その中で、クラシックとジャズを弾いているとき、何か切り替えてますか?と質問されました。両方弾いていたので。またその方はクラシックは左脳、ジャズは右脳とかありますか?とも。

個人的に右脳、左脳はとても興味のあった時期がありちょっと嬉しく会話させていただきました。
僕は演奏のときは右脳の方を多く使っているとは思いますが、時と場合によって変わると思います。伴奏は左脳多いに使わないとできない。感情だけでできる仕事じゃないですからね。僕は弾きませんが、シェーンベルクの12音技法の曲を弾く時も左脳の方が多い気がする。
あとジャズとクラシックですが、どうなのでしょう。
ジャズはやはりコードとか小節とかテンポとかすごく縛られることが多いので左脳も使っているのだと思うけど、演奏するときはやはり右脳使わないといい演奏にはならないかなと。それに聴衆は感動するのだから。


音楽と脳の関係、おもしろいですね。
これ研究すると演奏には絶対役立つと思ってます。
もちろん個人的にですが・・
そしてこれ解明できれば、きっとジャズもクラシックも演奏できる人は沢山出てくるでしょう。


お手数ですが、ワンクリックお付き合いください。
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ありがとうございます


コメント (2)
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