先日、打楽器奏者の三浦肇さんのお宅にて、長い時間お話しさせて頂く時間を作っていただきました。
三浦さんとは今年になって数回、ジャズライブで共演させていただいております。
ジャズのドラマーは、なれなれしく話したらスティック飛んできそうで怖いイメージがありましたが、三浦さんは違いました。
というのは、三浦さんはオーケストラなどでクラシックの仕事もしていらっしゃり、そのほかに色々な音楽にも片手間でなく本業として演奏される方です。僕の周りでは両刀はなかなかいません。
お宅が偶然にも実家から本当に徒歩ですぐ!!!
実家に帰ったとき、すれ違っていて、その時はお互い見て見ぬふりしてましたが、後でやっぱりーーなどということも。
僕がほかの畑を開拓している苦労も、畑が似ている分わかって頂けております。
お話の中で色々参考になることはありました。
やはりクラシックと一定のビートにしばられる音楽は感覚が違います。
リズムのとらえ方を明確にしなければなりません。
あまり詳しくは書けませんが(自分の感覚としてしっかり認識できるまでは)、4ビートでも8ビートでも裏拍が表拍のためにあるということ、だからアクセントの場所を正確に狙うためにはその前から感じていないとと、永遠に合わない。
それから共演するということ。
ビッグバンドぐらい大きな編成になるとまた感覚が違いますが、トリオや数人の演奏ではやはり、自分の演奏を相手に伝えながら、相手のことも聞いてコンタクトしていかないと、イキイキとしたアンサンブルにしなければならない。
相手の演奏をどのような感覚で聞くか。
三浦さん自身も、常にそういったったことは意識していらっしゃるようで、いつも確かめていかなければならないなと思いました。
クラシックの伴奏でも合唱とソロの伴奏では、感覚がだいぶ違います。
ジャズでも管楽器の伴奏のとき、ピアノトリオのとき、歌伴のとき、ベースソロの伴奏の時やはり違います。
そして共演者によっても自分の立場がかなり変わってきます。
あとすごく印象的だったのが「自分の音を聞かない!!」
これはすごく怖いことですが、試す価値多いにあり、だと思います。
ワンクリック宜しくお願いします
ありがとうございます
三浦さんとは今年になって数回、ジャズライブで共演させていただいております。
ジャズのドラマーは、なれなれしく話したらスティック飛んできそうで怖いイメージがありましたが、三浦さんは違いました。
というのは、三浦さんはオーケストラなどでクラシックの仕事もしていらっしゃり、そのほかに色々な音楽にも片手間でなく本業として演奏される方です。僕の周りでは両刀はなかなかいません。
お宅が偶然にも実家から本当に徒歩ですぐ!!!
実家に帰ったとき、すれ違っていて、その時はお互い見て見ぬふりしてましたが、後でやっぱりーーなどということも。
僕がほかの畑を開拓している苦労も、畑が似ている分わかって頂けております。
お話の中で色々参考になることはありました。
やはりクラシックと一定のビートにしばられる音楽は感覚が違います。
リズムのとらえ方を明確にしなければなりません。
あまり詳しくは書けませんが(自分の感覚としてしっかり認識できるまでは)、4ビートでも8ビートでも裏拍が表拍のためにあるということ、だからアクセントの場所を正確に狙うためにはその前から感じていないとと、永遠に合わない。
それから共演するということ。
ビッグバンドぐらい大きな編成になるとまた感覚が違いますが、トリオや数人の演奏ではやはり、自分の演奏を相手に伝えながら、相手のことも聞いてコンタクトしていかないと、イキイキとしたアンサンブルにしなければならない。
相手の演奏をどのような感覚で聞くか。
三浦さん自身も、常にそういったったことは意識していらっしゃるようで、いつも確かめていかなければならないなと思いました。
クラシックの伴奏でも合唱とソロの伴奏では、感覚がだいぶ違います。
ジャズでも管楽器の伴奏のとき、ピアノトリオのとき、歌伴のとき、ベースソロの伴奏の時やはり違います。
そして共演者によっても自分の立場がかなり変わってきます。
あとすごく印象的だったのが「自分の音を聞かない!!」
これはすごく怖いことですが、試す価値多いにあり、だと思います。
ワンクリック宜しくお願いします
ありがとうございます
同じピアノでも、やはり、クラシックを弾く時とジャズを弾く時は、感覚を分けなくてはいけない部分、ありますよね。
年末の純さんのライブ、行けそうです!
私も、ジャズ少しずつ復帰している段階なので、もしライブの時お話できたらクラシックとジャズの両立の事とか、ジャズの練習の事などとか伺いたいです(^^)
私もピアノを弾くものなのですが、オペラ伴奏で行き詰まったので、ネット検索してたら吉田さんのブログに行き着きました。
「音を聴かない」とは、我々にとってはまずあり得ないことだと思うのですが、その打楽器奏者さんの見解をよかったら詳しく教えていただけますか?
感覚、ちがいますよね。よく悩みます。でもクラシックの奏法の意味も見えてくる部分も多いです。
あと理論は同じなので、これは相互の勉強に役だっていると思います。
ジャズの場合これといった練習方法がないので、ある程度自分で見つけなければならないのが悩みますよね。もし、おあいできればお話ししましょう。
コメントありがとうございます。
僕も数年前までコレペティになろうと思って時期もありましたが、仕事がそれだけではとても少なかったので、いろいろやってます。
ある有名なジャズドラマーにたたいている時何を考えていますか、との質問に「自分がどうたたくかは何も考えてないよ、相手の音を聞いて、どういう風に演奏したいか考えているだけ」との回答があったようです。その話をきいた打楽器奏者の方もオーケストラで演奏しているとき、自分の音から離れると、いままで聞こえなかったチェロの細かなニュアンスやオーボエの音色など、いろいろの音が耳に入ってくるようになったそうです。
またブラスバンドの指導でなかなかうまくアンサンブルができないとき、自分の音をきかないで演奏してごらんといったら、今まであわなかった合奏がぴたっと合うこともあったそうです。
つまり自分の音から離れると、客観的にいろいろな音も聞こえ、その中に自分の演奏しているおとも聞こえてくるという見解に近いと思います。
なるほど、そういうことですか。
人と人の間に産まれる何かを発見すると、アンサンブルはやめられませんよね。
立ちはだかる壁は多いものの秘密と可能性の多い分野のように思います、音楽って!!
僕は関西在住なので、大阪にも演奏来てください♪
返信ご丁寧にありがとうございます。
音楽の可能性は無限ですよね。
音楽は人の心、人生を豊かにするものですが仕事にしようと思うと、苦労の方が多いとは思います。
みねさんも、これからますます頑張ってくださいませ。