殺の部

2007/6/6（水）

昨日糖尿病と医師からの宣告にがっくり。さっそく歩くスポーツをはじめることにした。
自宅から赤線のように浦安護岸を歩くと約１６、１５０歩。


詰め碁教室　はじまり、はじまり。
毎日一問の詰め碁解決が己の棋力をアップする。
出来るだけ自力で解決すること。

碁経衆妙（殺の部１００問に挑む）
第２７問　黒先
ポイントは一つだけで、劫にしてはならない。辺での二目にして捨てる筋を覚える。



１図（正解）
黒１のツキアタリが正解。こうして二目にすると、後でアタリにかけられた時に継がねばならぬと思うのがいけない。そこが攻めの盲点であることを。



２図（続いて）
白１に黒２、そして白３のアタリの時に、ツがずに黒４とハネルのがこのツメ碁の大切な筋で白Aと取っても取り返して白は即死。



３図（変化）
黒△に白１ならば、黒２とハネを打つ。以下白Aに黒Bで、前図と同様になる。この黒２でAとツぐと白Cとマゲを打たれて生かしてしまうから注意なされ。


４図（失敗）
黒１と単にハネるのは、白２、黒３、白４で、これは死活を賭けた劫争いとなる。