生きの部

2007/4/9（月）
都知事選　石原氏が圧勝当選

詰め碁教室　はじまり、はじまり。
毎日一問の詰め碁解決が己の棋力をアップする。
碁経衆妙（生の部）
第74問　黒先　
この図は生きが二通りあり、どちらが得。



1図（正解）
黒1が正解で、これが一番得な受け。



2図（別法）
黒1でも生きだが、白2、黒3、白4、黒5、白6、黒7となるので、白Ａと黒二子は取れますが後手となる。



3図（同様）
1図の黒△に白1なら黒2で、続いて白Ａなら黒Ｂとなり、ちょうど2図と同じ結果になる。



4図（比較）
2図の黒1、すなわち本図の黒△でも生きだが、このように白1とハネられると、以下黒6までの損が残る。黒△が2にあれば、白1、黒Ａで黒地5目。

生きの部

2007/4/8（日）

詰め碁教室　はじまり、はじまり。
毎日一問の詰め碁解決が己の棋力をアップする。
碁経衆妙（生の部）
今日はやさしい問題2問。やさしければ、問題にならないかもしれないが、問題になる方だけ問題として問題にしてください。
第72問　黒先
黒第一着で運命が決まる。



1図（正解）
黒1が正解でこの一手。この形は実戦によく生じ、応用範囲の広いもので、重宝な手筋。



2図（続いて）
黒△に対して白1右方を解決すれば、黒は2とホウリ込み、白3、黒4とこちらの白を取って生きる。



3図（変化）
黒△に対して、白1と左方を解決するならば、黒は2とサガって生きる。要するに左右が見合いということ。



4図（失敗）
異常の手筋を知らないで、黒1とアテると２と継がれご臨終。



第73問　白先
これも簡単。



1図（正解）
この白1が形の急所。



2図（続いて）
黒1と眼をとっても、白には2の眼つくりの手が用意されている。



3図（頓死）
白1とふところを広くするのも黒2と打たれ死。要するに2のところが彼我の必争点であったわけ。

生きの部

2007/4/7（土）
土曜囲碁参加者16名　成績1対2

浦安市防犯課からのお知らせ。
題名 ： 2007年3月30日～4月5日の発生件数  【車上ねらい】

この間の発生は3件。
北栄4丁目、東野2丁目、美浜1丁目の各1件。
【自動車だけではなく、自転車の前カゴにも荷物を入れたまま離れないようにご注意ください。】

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碁経衆妙（生の部）
今日もまた素晴らしい手筋を求めて。
第71問　白先
中の白が生きるにはどこから手を打ちますか。白5の手が妙。



1図（正解）
白1、黒2は必然。そこで、白3とツケるのが正解。黒4と割りこんで防ごうとする時に、白5のハネが妙着で、これで生きの正解。



2図（続いて）
白△に黒1とツグのは、続いて白2のハネコミが巧妙。黒Ａと取れば、黒Ｂとアテ、白Ｃ、黒Ｄでダメズマリのため黒にツグ手無し。



3図（劫争い）
白△の時に黒1と棒ツギすれば白2とハネるのがやはり良手で、黒3、白4、黒5となり白6で劫争いですが、この劫は黒に勝味がない。



4図（変化）
2図の黒1で、このように1と打って、白2、黒3ならば劫争いとなるが、これも勝味が無い。要するに、白△のハネが鬼手でした。

生きの部

2007/4/6（金）
久々のグランドゴルフはホールインワン2回、スコアー68で優勝。

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碁経衆妙（生の部）
第70問　黒先
黒5の手が妙。黒そのままでは生きられないが、上の白の欠陥を衝いて生きる。

1図（正解）
黒1とノビでて捨石とするのが正解。白2、黒3、白4まで必然。ここで黒5とアテ込むのが素晴らしい手筋。これが生きの正解となる。



2図（続いて）
白1と黒四子を取れば、黒2とアテ、白3ならば黒4のホウリコミが両アタリで白Ａ、黒Ｂとなって、黒はまんまと白石を取って生き。



3図（変化）
黒△の好着は、白1とツゲば黒2、白3、黒4とツキだそうと言うもので、白5なら黒6で、白は継げません。



4図（失敗）
1図の黒5の妙着を知らずに、この黒1、白2、黒3だと、白Ａと突っ込まれて、黒Ｂ、白Ｃと切断され、左方の黒は死んでしまう。

生きの部

2007/4/5（木）

浦安市防犯課からのお知らせ。
題名 ： 2007年4月4日　猫実4丁目　不審者情報

◆出没日時：4月4日(水)午後2時頃、猫実4丁目16番　若草児童公園内◆内容：公園内で遊んでいた小学生児童3名に対し、男が下半身を露出した。◆特徴：(年齢)50歳位(身長)170cm位(服装)黒色ジャンパー、黒色ズボンにオレンジ色の腹巻を着用。

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碁経衆妙（生の部）

第69問　白先
典型的な石の下。



1図（正解）
白1が正解。何しろ狭いところなので、ふところを広げるよりほかに、生きる手段は無い。



2図（続いて）
黒1とおかれれば、白2と受けるほかなく、黒3、白4も必然。ここで黒はさらに白の眼を取るために、3のところに黒5とウチカきます。白6に黒7トリ。



3図（石の下）
白4子を取ったのが黒△で、そのトリ跡を白1と切って、白は黒二子を取り返して生きです。石の下の説明に常に引用されるのがこの図。

生きの部

2007/4/4(水)

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碁経衆妙（生の部）
第68問　白先
古来、詰め碁の傑作といわれています。
黒の弱点を衝いて中の白を生還する。



1図（正解）
白1、黒2、白3、黒4は必然、ここで白5とキルのが正解。以下黒のダメズマリを巧みに攻めて、中央の白の大石の生還をまめざす。



2図（続いて）
黒1、白2から白6となり、黒4にツギ、白8に黒9と二子を取り、白は△にウチカいて、黒は2にその一子を取ります。白2で4を先に打つと、2のときに黒Ａで失敗する。黒9でＡは白Ｂ。



3図（続いて）
黒△の時に白1と取り込みます、そして、黒2のときに白1の左にツげば、黒はダメズマリでＡ継げずＢと打つほか無く、白Ａで黒はトントンのトラれです。

生きの部

2007/4/3(火)こういう日はネット碁も楽しい。

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碁経衆妙（生の部）
第67問　黒先
真ん中の黒のコスミツケが役に立っている。



1図（正解）
黒1が正解。
隅の二の一のＡが第一着だと考えた方はし白Ｂで失敗



2図（続いて）
白の抵抗として白1は絶対。そこで黒2、白3、黒4、白5までは一本道。ここで黒6とキリを一本入れるのが正解の第二段階。



3図（続いて）
黒△に白1も、この一手の受け。そこで黒2のウチカキが必要手順で、白3と取らせてから次図となります。



4図（見合い）
白△の一子取りに続いて黒1とアテ増す。ソロ2と継げば黒3のノビダシで白4、黒5、白6までが一本道。そこで黒7とマゲツケて、黒はＡとＢを見合いにして生きを得る。

生きの部

2007/4/2（月）幹事会あり。

詰め碁教室　はじまり、はじまり。
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碁経衆妙（生の部）　二問に挑戦
第65問　白先
狭いところです、劫にしては失敗。無条件で生きるには。



1図（正解）
白1が正解。隅の格言「二の一に妙手あり」を活用。この後、黒Ａでも白Ｂ、黒Ｃでも白Ｄ。



2図（劫争い）
白1，３でも生きそうだが、それは黒4、白5の時に黒6とツケる手があって、白Ａ、黒Ｂで劫争いとなってしまう。又白Ｃなら黒Ａ。



3図（失敗）
白1ならば黒2から白3、黒4となって、これは一眼しかできず、ご臨終。この図を見ても6の点が彼我の急所になっている。



4図（失敗）
白1ならば黒2、白3.その時4とツケられて白は窮する。これでは白何を打ったのかわからない。



第66問　黒先
左上の黒五子がいきるには。



1図（正解）
黒1のツケコシは衆目の一致するところ。これに対して、白Ａならば黒Ｂ、白Ｃ、黒Ｄで白六子が黒にトラれです。



2図（続いて）
黒△に白1はやむをえない受け。このとき黒は単に2とハネるのが妙手、これで左方の五子を救出することが出来る。白Ａは黒Ｂです。



3図（続いて）
黒△に白は1と打つほかはない。そこで黒2のホウリコミが好手順。これを白Ａならば黒Ｂとツグ位のもの。そこで黒はＣと白の一子を取って見事に生き。



4図（無策）
黒1のツケコシに白△の時黒1とツグのは無策で、白2とわたられ黒全滅。