21才の時です。初めて介護世界に入り、24時間の巡回ヘルパーの仕事に
つきました。1日で軽く250~300kmは走るんです!毎日給油でしたね。
そのセンターにいたのが、当時たぶん26才くらいのセンター長さん。
ラガーマンみたいな体格で完全な体育会系。同行で5日勤務くらいついてくれました。
初めはいろいろと笑顔で話していたんですが
自分があまりにも「仕事を覚えていない」「道を覚えていない」ことにセンター長が
きずき、途中から半端ない怖さの方に変貌しました★★★
一緒に訪問するのが恐怖で、いつもびくびくしていました。
他のスタッフもセンター長は怖いらしく、センター長がいると笑い話も
急に静かになったり・・・。とにかく大きなオーラがありましたね。
今でもはっきり覚えているのが、
雨の早朝時に「ちょっと一服するか?」と当時ワゴンRの後部をあげて
屋根かわりにして、たばこを吸ったのを覚えています。
一人立ちするのも急に来て、あるお宅まで一緒に車で行ったら
「お前。一人でやってこい」「俺はここで待っているから」
と急にほおりだされ、夜間5時だったかなぁ、こっそり鍵を開けて
おむつ交換をびくびくしてやったのを覚えています。
やり終わりセンター長の所に戻ると「できたか?」
「一応できました・・・。」と返事すると久しぶりの笑顔を見せてくれました。
とても人間くさくて、かと言って仕事に甘さがなく、訪問介護の基本姿勢
在宅で介護する大変さをよくよく教わったには、このセンター長さんです。
今は出世されて大手介護会社の本社勤務をされていますが
今でも尊敬しています。あのセンター長のマネはできないし、
今でもあそこまで熱く介護を語ることはできませんが、少しでもそのセンター長
に近づきたく憧れの存在でした。私にとっては介護の先生です。
つきました。1日で軽く250~300kmは走るんです!毎日給油でしたね。
そのセンターにいたのが、当時たぶん26才くらいのセンター長さん。
ラガーマンみたいな体格で完全な体育会系。同行で5日勤務くらいついてくれました。
初めはいろいろと笑顔で話していたんですが
自分があまりにも「仕事を覚えていない」「道を覚えていない」ことにセンター長が
きずき、途中から半端ない怖さの方に変貌しました★★★
一緒に訪問するのが恐怖で、いつもびくびくしていました。
他のスタッフもセンター長は怖いらしく、センター長がいると笑い話も
急に静かになったり・・・。とにかく大きなオーラがありましたね。
今でもはっきり覚えているのが、
雨の早朝時に「ちょっと一服するか?」と当時ワゴンRの後部をあげて
屋根かわりにして、たばこを吸ったのを覚えています。
一人立ちするのも急に来て、あるお宅まで一緒に車で行ったら
「お前。一人でやってこい」「俺はここで待っているから」
と急にほおりだされ、夜間5時だったかなぁ、こっそり鍵を開けて
おむつ交換をびくびくしてやったのを覚えています。
やり終わりセンター長の所に戻ると「できたか?」
「一応できました・・・。」と返事すると久しぶりの笑顔を見せてくれました。
とても人間くさくて、かと言って仕事に甘さがなく、訪問介護の基本姿勢
在宅で介護する大変さをよくよく教わったには、このセンター長さんです。
今は出世されて大手介護会社の本社勤務をされていますが
今でも尊敬しています。あのセンター長のマネはできないし、
今でもあそこまで熱く介護を語ることはできませんが、少しでもそのセンター長
に近づきたく憧れの存在でした。私にとっては介護の先生です。