こんなのできた!<3>

単調な生活に新発見を!  
日々の小さな出来事の写真日記

2016/05/17 高齢者教室、開講式2016

2016-05-17 20:27:25 | Weblog

昨夜は停電のあと強風が吹いた。


畑はとくに問題はなかった。

午後、


高齢者教室の開講式。
どうしても高齢者は家に引きこもりがちになりやすい。本教室の目的のひとつは
「外での活動の場を提供し、高齢者相互の交流を深める」。


教室生は元気な人ばかり。


開講式なので教育長の挨拶。
つづいて


当町の社会教育課長・南本政勝氏の講演「いろいろな講習を受けて来て」。
南本氏は役場に勤めて35年のベテラン。これまでいろいろな講習を受けてこられた。
「講演内容をすべて覚える必要はない」「何かを感じればいい」などと話された。

また、役場業務の経験から
・ ゴミ出しの水切りは大切
 町内のゴミは「天理市の焼却場に委託している。住民は一袋○○円だが、天理市の
 焼却場へは重さで支払っている。入場したときにごみ収集車ごと重量を測り、
 ごみを捨てた後重量を測りその差の重量を支払う」。

 したがって
 「一家族でコップ1杯の水切りをすることにより、年間何百万円の節約になる」


焼却場の煙突。
煙突から出ているのは「煙」ではなく「水蒸気」が出ている。

・ 広報誌について
 各担当者が住民の役に立つよう情報を提供している。紙面の関係で説明が簡単になる
 ことがあり、不明な点は遠慮なく担当者に問い合わせてください。


ほぼ満席だったようだ。


年長の少年が小さい子の靴をU字溝の蓋に挟んでいた。
「返えしたりや」と言うと、「水の流れが悪いから上げてんねん」。
覗いてみるとゴミが詰まり水がたまっていた。

なるほど蓋を上げれば水は流れる。下の子は弟らしく、二人で
相談したらしい。

   

コメント