昨夜は停電のあと強風が吹いた。
畑はとくに問題はなかった。
午後、
高齢者教室の開講式。
どうしても高齢者は家に引きこもりがちになりやすい。本教室の目的のひとつは
「外での活動の場を提供し、高齢者相互の交流を深める」。
教室生は元気な人ばかり。
開講式なので教育長の挨拶。
つづいて
当町の社会教育課長・南本政勝氏の講演「いろいろな講習を受けて来て」。
南本氏は役場に勤めて35年のベテラン。これまでいろいろな講習を受けてこられた。
「講演内容をすべて覚える必要はない」「何かを感じればいい」などと話された。
また、役場業務の経験から
・ ゴミ出しの水切りは大切
町内のゴミは「天理市の焼却場に委託している。住民は一袋○○円だが、天理市の
焼却場へは重さで支払っている。入場したときにごみ収集車ごと重量を測り、
ごみを捨てた後重量を測りその差の重量を支払う」。
したがって
「一家族でコップ1杯の水切りをすることにより、年間何百万円の節約になる」
焼却場の煙突。
煙突から出ているのは「煙」ではなく「水蒸気」が出ている。
・ 広報誌について
各担当者が住民の役に立つよう情報を提供している。紙面の関係で説明が簡単になる
ことがあり、不明な点は遠慮なく担当者に問い合わせてください。
ほぼ満席だったようだ。
年長の少年が小さい子の靴をU字溝の蓋に挟んでいた。
「返えしたりや」と言うと、「水の流れが悪いから上げてんねん」。
覗いてみるとゴミが詰まり水がたまっていた。
なるほど蓋を上げれば水は流れる。下の子は弟らしく、二人で相談したらしい。