SHOUTS TO THE SOUL !!   岡崎 陽

根っからのネガティブ人間。
無能、ノミの心臓が語るブログ。

巣鴨

2012年12月07日 18時20分50秒 | Weblog
30年前、この町に住んでいたから、たまに通る巣鴨は懐かしさにしばし足を止めてしまう。

今の景観もあの頃とそう変わっていないように思える。

若いころの記憶は何気ないことでも強く残る思い出となるんだ。

若者はそのこと知らないで過ごしているだろうな。

今もあの頃も変わらず貧困にあえいでいたけど、この町に住んでいたときはそれほど気にもならないことだった。

まあ、裕福な生活なんて知らないから、知らないことが幸せなことだってある。

安い定食屋や、銭湯、コインランドリーがあれば、十分満足な生活を過ごせていたようだ。

休日は1日中、レコード聴いて、ギター弾いていれば満足だった。

月に1度ぐらい彼女が訪ねてきてくれたっけな。

それほど異性に執着してなかったようだ。

音楽がすべてだったころの思い出だけど、あの頃の自分のレベルは人に聴かせられる域ではなかったな。

ただの、ハッタリだけ。俺もクソ野郎だった。


念願のサバラン!!

2012年12月07日 18時09分33秒 | Weblog
時間が空いたから、ヤマザキに入った。

サバランとコーヒーを注文した。

好きなケーキだ。

酒の飲めない今、サバランだけが酒の風味を楽しめる。

ケーキに使う洋酒ってなんだろう?

ラム酒?・・なんて 知ったかぶりしてもそれしか知らない。

コーヒーの飲み放題とセットで480円。

本を読みながら1時間ここで過ごした。




・・・・沈黙・・・

2012年12月07日 08時42分35秒 | Weblog
思いっきり叫んだら どうしてそんなに叫んだら 何でもいい叫んだら

誰かに聞いてもらいたくて 誰かに何か言って欲しくて

渋谷の交差点 そこで叫ぶ勇気があるなら なんだって出来ると思うよ

目を凝らせば ほら あそこに あそこにも 立ち止まって見ている人がいる

言葉は体裁の作り物 そこに立ち止まっている人が あなたの希望

罵声だって つばを吐かれたって それは心を動かされたことの証明

ただ 沈黙 沈黙 それだけが恐怖 それだけがどん底


 

詩を作った  その2

2012年12月07日 07時17分19秒 | Weblog
    鬱



割れたガラスを敷きつめた部屋

電話が鳴る うるさい 誰?

脳裏に群がった言葉が

錯綜(さくそう)する整理できない闇

そおっと 足を出す

じゃりっと ちくっと そして

生暖かい 鉄臭い 血が 

髪をかきむしる どうして どうしてって

目は見えているし 孤独に涙も流れた



部屋の目の前に 目の前のドアはあいている

微笑んで ケーキを持って 誰?

立っている 小さく手を振り 

ここにおいでって どうして?罪

そおっと 足を出す

耳鳴りのように 早くって何度も 

血が出るから 痛いんじゃあない

あなたは なぜ なぜ 呼ぶの?

なぜ微笑むの? きらきらと光る

赤に染まる ガラスの破片 行けないって言う

きらきらと 光って 声をからして



狂気の殺意 あなたは無表情に ドアを締めた

大きな音をたてて 破片がきらきらと 飛び舞って


詩を書いた

2012年12月07日 07時00分29秒 | Weblog
    素寒貧(スッカンピン)


他人の行いがそんなに 気になるのかい

人を評価しても 否定するなら 恨まれるだけだ

人に否定されて喜ぶ奴なんて いないってこと

知ってるやつ 少ないんだよな 自分を棚に上げるなよ

なあ 先生 人なんて服を脱いだら みんな同じだ

スッカンピン  スッカンピン  みんなスッカンピン


むかつく奴なんて どこにでも いるもの

いちいち 相手にするなよ 拳(こぶし)がもたないよ

法律がどうとか 訴えるとか 慰謝料よこせとか

半端なこと やるお前が悪い どうせなら殺してしまえ

そうだ お前の人生だって 俺の未来だって ひんぷ

暴行傷害 懲役一年 暴行殺人  懲役10年


脳裏で思うこと 夢か現実か? 

自分の意志で 行動しているのか 自分って自分?

お前の言葉 まるで映画でも見ているようなセリフだな

言葉のいいかげんさ 矛盾だらけ 何もかも嘘だらけ

もう いいんじゃない お前面倒くさいよ 出てけよ

こんがらかって こんがらかって こんがらかって