走るジジイの独り言

本音と妄想入り乱れて、独自の世界観で書き残す

一人息子と一人娘の結婚

2018-11-21 20:31:59 | 日記
私は医療機関と福祉機関の端っこに勤務しているが、最近気になるのが。

「一人子どうしの結婚。」

どうしてか?

子供二人で四人の親は負担が多きすぎるのだ。

はっきり言えば、二人の子供で四人の親を支えることは、よほど金銭的に物理的にも、かなり恵まれていなけらば不可能である。

最終的に公的福祉に頼るにしても、その過程で起こる感情的か衝突はかなり厳しいものがある。

見捨てられる親も見捨てる子も、非常に辛い思いになる。

もちろん、子供が多くいても同じようなケースは多くあるが、飛びぬけて多い。

そんな事わざわざ言わなくても、理解しているとお考えの方もおられるが、現実に直面すると、多くの人が事態に驚愕、失望されている。

そして、一人息子、一人娘の組み合わせは意外に多いと思う。

私は三人の子供がいるが、異性と交際する話を時々聞くが、一人っ子とは、中々話が合わないらしい。

息子や娘曰く

「一人っ子は何でも自分の、思い道理になると思っている。」

と、言う

親の愛情を、取り合う相手がいないので、基本自分中心主義人になる。

これは、環境がなせる業なので仕方ない。

ようするに、多人数の兄弟の人物とは、価値観が合わない。

最近は一人っ子のご家庭医が多い。

何も一人っ子同士結婚にケチをつける気はないが、やがて迎える将来は考えておくべきだと思う。
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コーヒーカップ

2018-11-11 15:42:32 | 日記
若いころ社員旅行に行く事が多くあった。

行くのはいいのだが、たいがいは1泊2日の旅行の帰りの朝は2日酔いで、吐き気と頭痛で悩まされた。

本当に私は、お酒には弱いのだ。

そんな、思い出と共に思いだすのが、バスのディーゼルエンジンの匂いと、コーヒーの香り。

2日酔いに効果なんか無いとは知りながら、それでも飲むコーヒー。

何時の時か忘れたが、旅館のロビーでのむコーヒーのカップはやたら、陶器の厚みがある。

今ショプで売られている、普及品コーヒーカップに比べて倍以上あった気がする。

その当時の先輩に。

「ずいぶん上げ底ですね。」

と、言うと。

「何言うてんね。」

「これは、わざと厚いね、コーヒーが冷めんためや。」

「タバコ吸いながら飲むためや。」

「タバコゆらしなが、ゆっくり飲むのが、ええにゃ。」

「それに、昔はコーヒーも高価やったしな。」

と、先輩は言っていた。

そう言えば、子供のころ近所にあった喫茶店も、コーヒーカップも暑かった記憶がある・

考えれば、喫茶店は読んで字のごとく、タバコとお茶ですものね。

カフェなんて物ができて禁煙ばやりで、喫茶店なんて中々見なくなりましたけど。
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