直ぐに、この事件について書き込みたかったのですが、偶然にも事件のあったその日は、私は現場近くにいたので、心の整理がついてから書き込みたかったのです。
事件でお亡くなりになった方々のご冥福を心からお祈りします。
閑話休題
この事件で、私の情報不足かもしれんせんが、どうも腑に落ちないことがあります。
それは、警察の動きです。
当日建物の中にいたのですが、事件について気が付いたのは、消防車のサイレンです。
サイレンの音で建物外に出て、煙に気が付き、初めて何かあったのだと、分かりました。
ここが問題なのです。
少なくとも私は、そこまで少なくともサイレンらしい音は聞いていません。
それなのに、事件直後に犯人が逃走した時には犯人の周囲を取り囲むように警察官がいたそうです。
勿論私がパトカーのサイレンに気が付かなかっただけかもしれませんし、サイレンんを鳴らさずに、到着したのかもしれません。
しかし、現場周辺の町の事は知っていますが、周辺には派出所が一つありますが、警察署は比較的遠く、閑静な住宅地で、警察が始終パトロールしているような所ではありません。
勿論京都アニメの人と何らかのやり取りがあり、その間に警察呼んだ可能性もありますが.
ここで気になるのが、事件後京都府警が大量の捜査員を動員して行ったことが、捜査ではなく、被害者家族へのケアだと言うことです。
ここからは仮説ですが、私はある程度事件前に警察が犯人をマークしていたのではないかと、疑っています。
少なくとも、京アニからある程度の情報があり、彼が何らかの方法で自分の意志を訴える可能性のある事を、知っていたのではないかと、私は考えています。
アニメの最後にはエンドロールで、脚本や制作担当者の名前も出ます。
個人的に、脅迫まがいの、恫喝を受けていた人もいたのかもしれません。
近くに本社があったのにもかかわらず、制作現場を襲っていたのも、その可能性があるのでは、最初は個人への面会を、求めたのかもしれませんが、断られて全体に火を放つ強硬にでたのかもしれません。
警察は犯人の行動をマークしていたにもかかわらず、犯人がここ迄の暴力訴えると考えず、軽く見ていたのではないと思う。
警察内部では所詮、お宅崩れのおっさんに、何もできないだろう、ガソリンを購入した事を知っていても、脅しぐらいにしか使わないだろうと、考えていたのではないだろうか。
ここで、私が考えるのは、捜査員が大量に動員されながら、そのほとんどが被害者家族へのケアに当たったと言うことです。
普通はこのような場合、臨床心理士や、大学等の精神科のケアグループが当たることが多いのですが。
勿論その事に、警察も加わることもありますが、これほど大量の捜査員が被害者家族へのケアに当たる事は珍しいと思います。
私は性格が悪いので、裏を考えると、警察による、隠蔽工作ではないかと、考えています。
警察の都合の悪い、情報を外部に漏らさないように誘導すためではないか、そしてダメ押しは、被害者全員に氏名公表。
氏名公表にはそこまで、やる必要性は非常に薄いのだが、なされたことで、被害者家族に心理的圧力を、加えるっためではないだろうか。
勿論仮説ですから、確証のある事ではありませんが。
こんな事書きこむ自体が、被害者家族の方々の、心を傷つけることになれば、心からお詫びします。
あの日以来、事件の推移をみて、どうも心に残る、腑に落ちない点について書きこまさせていただきました。
合掌