最初に話題が外れるが、某s大臣の失言(私は失言と思わないが)問題視されているが、こんなことぐらいで追い掛け回すマスコミは、自ら言論の自由を放棄しているようにしか思えない。
彼は子供3人以上生んで下さい等の発言だが、強制しているわけでなく、単にお願いしてる。
これまで、失言と言うなら、どうすれば少子化問題に取り組者だろう。
一組の夫婦が三人以上子供作らなければ、人口は増えない。
当たり前のことを言っているだけなのだが。
それより、この発言にしたり顔でごちゃごちゃ言っている、某蓮舫氏の方がよほど怖い。
閑話休題
元官僚が自分の子供を殺害した事件があったが、この事件と川崎での児童殺傷事件の犯人を結びつけるような報道があるが、この事件被害者と川崎の事件の加害者は全く別の性質人間だと思う。
私は前にも書いたように、児童殺傷事件の犯人はプロの殺人者ではないかと思う。
こんな事書くと、「日本にそんな者いないだろ。」
多くの人は言うが、思い出してもらうと良いのですが、オウム真理教の幹部をマスコミの前で刺殺した男や、古くなるが故内田裕也氏が主演した映画の題材にもなった事件も、堂々衆目の前で殺人である。
需要があれば、供給は必ずある。
何かの動画で見たが、固定された風船を走りながら,アイスピックで刺すのだが、素人がやれば、10個ほどある風船の三分の一も破裂さす事が出来ない。
ところが、扱いに慣れたプロがやれば、10個全部割るのは容易い。
数十秒間で人間を数人殺傷することは、本当に素人にできるのだろうか?
彼事を考えていると、昔の映画「レオン。」を思い出す。
元官僚の事件だが、以前にの書いたのだが、パラサイト関係を持続したままの、子供の別居は、一番やってはいけない事だと言う。
これは以前お会いしたA氏からお聞きした話で、A氏は親にパラサイトして、自立しない子供の、自立促進のボランティアをやっておられた。
A氏は元高校教師で、現役時代には、何度となく引きこもりの問題に直面し対応してきたが、パラサイト関係の問題はそれをはるかに凌ぐ、複雑で形容の仕様の無い問題かつ、深刻な問題だと、語っておられました。
別居すれば、少しは自立心が芽生えるだろうとか、親は甘く考えるが、問題の先送り以外、何者でもないそうだ。
双方が重圧感から、少し開放されるだけで、パラサイト関係だけが、親子の繋がりになり、余計に親の方が深みに入ってしまうそうだ。
子供の方は、開放感にひたり、同じ境遇の仲間を作ったり、制圧の無い自由を楽しむ。
やがて、どこかで歪がくる。
自由には責任と義務付いてくる事を、親は初めに教えなくてはならないのかもしれない。