現在のコロナ問題の分岐点として、何時かは、重大な決断をする時が来る。
これは、どの国も同じで、アメリカなどは正直だ。
今の状況で、自粛を継続すれば、やがて生き詰まることは、誰でも解る。
しかし、人命を考えると自粛せざる負えない。
この状況にも限界があり、何時かは決断をしなくてはならない。
ワクチンや特効薬の開発がなければ、2年間は現在の状況が続くとか。
開発されても早くて今年中は無理とか言われてる。
やっと、十万円給付されるが、年末まで持たない。
もう十万円とはいかない。
何度も書いているけど、そうそう簡単に現在の状況から、変わることは無い。
当然自粛期間もも長くなるが、延長も限界がある。
何時かは、人命と経済を天秤に賭けなくてはならない時が来る。
コロナで人が死ぬより、経済の生き詰まりで人が死ぬ。
日本全体がやって行けない。
食料自給率の極めて低い日本では、深刻になる。
勿論石油でも出れば別だけど。
閉めるのは簡単だけど。
開けるの決断は、とてつもなく難しい。
早ければ、また新たな感染を生む。
世界に歩調を合わせず、遅くなると、経済復興の取返しがつかない。
ある人のとっては最善でも、ある人にとっては最悪になる。
多くの人にとって、最良の決断は無い。
この決断に対する評価は、数十年後に、このコロナ騒動が歴史になった時、未来の人が決める。
その時は私は生きていないだろう。