ボランティアに行ってきました

関西に住んでいるので、６月１８日に発生した、大阪北部地震のボランティアに行ってきました。

休みの関係で１日だけの参加でしたが、充実した１日をすごせました。

以前から自分で行ける範囲の災害ボランティア活動には参加しています。

もちろん、交通費、食費、その他もろもろ、全部自前です。

ボランティア活動の楽しみのひとつに、活動に参加されている方の話を聞く事です。

この日も、共に活動した若者が、将来ボクシングの世界チャンピオンを目指していると言っていました。

彼曰く。

「必ず世界チャンピオンになるから、俺の名前を憶えていてほしい。」

と、言っていたので。

「もし、君が世界チャンピオンになったら、チャンピオンとは知り合いだと言うけど、ええのか。」

と聞くと。

「かまいませんよ、ボランティア活動やってたて言えば、俺の価値も上がる。」

と言っていました。

若いと言う事は恐れ知らずで、自分のなりたい者に、必ずなれると信じている。

こんな感じの生意気さは、私は好きです。

還暦前の私には、自分の子供より若いこの青年が、キラキラして眩しい。

一つ、老人の何年か後の楽しみが出来たのが、非常に嬉しい。

走るジジイは本当です！

最近走っていると、よく動物を見る。

特に山の中では鹿だが、場所選ばず見るのが、アライグマである。


山の中や、高速道路脇まで。

とかくよく見る。

アライグマには罪はないのだが、農業をやっている友人は深刻で、去年は西瓜をほとんど食われたそうだ。

今年は狩猟免許を取り、罠を仕掛けているそうだ。

どれほどの効果があったかは、まだ聞いていない。

この間は昼間なのに、大きなイタチのような動物を見た。

イタチとは比べ物にならないほど大きい。

しかも人慣れしているようで、あまり逃げようとしない。

動物に詳しくないので解らないけど、堂々と私の前を横切って行った。

別の場所だが、朝鮮イタチが繁殖していると聞いた。

野良猫の子や、野鳥の巣を襲っていると聞く。

兎に角、日本は動物の輸入に大して規制が緩いそうだが、一度買えば責任を持って買ってほしいものだ。

走るジジイは本当です！

秋にウルトラマラソンに出場するので、走りこんでます。

そんな中で見た風景を二つ。

トレーニングで某高速道路の側道を走っていると、防火用水用の池と思われる水の中を見ると、黒い物体が沢山いる。

よく見ると、オタマジャクシだった。

しかも、足が生えていて、カエルになる一歩手前の、見ると一番気持ち悪い形体のやつである。

数が尋常じゃない。

カラスにも狙われずに、良くここまで増えたものだ。

やはり近く、をたくさんの車が通行するからだろうか。

もう一つは、琵琶湖で見た風景である。

私は、関西に住んでいる。

時より琵琶湖の湖岸を、走りに行く。

６月に入ると、釣り人が急激に増えるが、そのほとんどがバス釣りである。

最近は女性も増え、賑わいは大変なものだ。

しかし、その釣り人のすぐそばに、大きな鳥。

トンビである。

釣り人の釣果を期待して待機しているようだ。

誰か、釣った魚をくれたやったのか、自然に覚えたのか、不明だか、釣り人も気が気じゃないろうなと思う。

走っていると、季節と色々な風景に出合えて面白い。

最近老けたと思う事

最近直ぐに言葉が出てこない。

もちろん、認知症とかそんなのじゃなく、物の名前と出てこない。

長男に家に行った時、リビングのソファーに座り、孫を膝にのせてテレビを見ていたら、孫がチャンネルを変えて欲しいと言うので、リモコンを探したら、ソファーの後ろのキッチンカウンターの上に見えた。孫が膝の上に座っているので、キッチンに居る息子に取ってもらおうとしたら。

リモコンと言う言葉が出ず、つい。

「そこのチャンネル変える黒いやつ取ってくれ。」

と言ってしまった。

息子が呆れながら。

「俺とオヤジなら今のでもかまわんけど、息子の教育に悪いから、リモコンぐらいちゃんと言ってくれ。」

と、言われた。


返す言葉もなく・・・・・・

孫の前では言葉使いに気を付けよう。

巨人の星

巨人の星と言えば我々世代の野球漫画のバイブルのようなもの。

テレビでの放送は土曜日の夜７時から始まる。

子供のころの私の家族は、祖父、祖母、父、母、兄の６人家族である。

その６人家族で週末に一家団らんの中見るお決まりの番組であった。

しかし、番組提供の大塚製薬のＣＭは今思い出しても強烈だった。

大リーグボール一号を投げる星飛雄馬が右足を高々と上げた瞬間にＣＭに突入するのだが・・・・

名前は忘れたがベテラン女優がオロナイン軟膏を手に持ち一言

「痔でっかオロナインつけなはれ。」

と言うＣＭが始まる。

もっとほかの効能についても、ＣＭ内で宣伝していたかも知れないが、その一言が強烈過ぎて覚えていない。

今なら炎上必死のＣＭだろう。

なぜなら、週末華族団らん食事中に見ている人がほとんどだったはず。

もちろん我が家もそうであった。

世間も随分おおらかだったのだ。