今朝も、なかなかベッドから立ち上がってくれない父ちゃん。
私も今朝は腰にちょっぴり痛みがあり、力技で抱っこすることは諦めたので、自力で車椅子に移乗してもらわなければならなかったのです。
立ち上がりかけると、ドサッとベッドに逆戻り・・・。
今度こそ立ち上がるかと思いきや、ベッドにのそっと寝っ転がる・・・。
・・・なんてことはない、起きたくないのが見え見えなんです。
そうしているうちに、時間は刻々と過ぎていきます。
今日は仕事の締切日なので、父ちゃんにかまっていられません。
『起きないんだったら、昼まで寝てて』って言っちゃいました。
父ちゃんってば、なんと素直に昼まで熟睡
したんです。
通算15時間・・・
さすがに昼まで寝たら、素直に立ち上がって車椅子に乗ってくれました。
毎日これだったら、時差ボケになっちゃいます。
もうちょっと早く就寝させるべきか、それとも無理にでも起こすべきか・・・悩みどころです
明日は父ちゃん、月一受診の日です・・・ちゃんと起きてくれるかなぁ・・・。
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そんな父ちゃんの世話を焼きたい『ばあちゃん』ですが、やることなすことすべて父ちゃんの怒りを買っているのに、耳が聞こえないものだからやり放題
こっちは仕事でピリピリしてるってぇのに、この二人のやり取りにはイライラしてます。
でも、イライラも度を越すと、二人のちんぷんかんぷんなやり取りが楽しくなってくるんです。
『おとうさん、障子開けて外でも眺めるか』
『いらねえ、寒いから開けるな』
『もっと、開けろってかぁ』
『わがねぇ、閉めろ』
『外さ、出てみるべが』
『うるしぇっ』
・・・てなぐあいで、父ちゃんの手が暴れだす前に、私か母ちゃんが仲裁に行くことになるんです。
この会話、真冬でもやってます
毎日やってます
懲りませんねぇ・・・ばあちゃん