ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

とうとう昼起きの父ちゃん

2008-06-03 23:09:58 | 自宅介護

 今朝も、なかなかベッドから立ち上がってくれない父ちゃん。

 私も今朝は腰にちょっぴり痛みがあり、力技で抱っこすることは諦めたので、自力で車椅子に移乗してもらわなければならなかったのです。

 立ち上がりかけると、ドサッとベッドに逆戻り・・・。

 今度こそ立ち上がるかと思いきや、ベッドにのそっと寝っ転がる・・・。

 ・・・なんてことはない、起きたくないのが見え見えなんです。

 そうしているうちに、時間は刻々と過ぎていきます。

 今日は仕事の締切日なので、父ちゃんにかまっていられません。

 『起きないんだったら、昼まで寝てて』って言っちゃいました。

 父ちゃんってば、なんと素直に昼まで熟睡したんです。

 通算15時間・・・

 さすがに昼まで寝たら、素直に立ち上がって車椅子に乗ってくれました。

 毎日これだったら、時差ボケになっちゃいます。

 もうちょっと早く就寝させるべきか、それとも無理にでも起こすべきか・・・悩みどころです

 明日は父ちゃん、月一受診の日です・・・ちゃんと起きてくれるかなぁ・・・。

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 そんな父ちゃんの世話を焼きたい『ばあちゃん』ですが、やることなすことすべて父ちゃんの怒りを買っているのに、耳が聞こえないものだからやり放題

 こっちは仕事でピリピリしてるってぇのに、この二人のやり取りにはイライラしてます。

 でも、イライラも度を越すと、二人のちんぷんかんぷんなやり取りが楽しくなってくるんです。

 『おとうさん、障子開けて外でも眺めるか』

 『いらねえ、寒いから開けるな

 『もっと、開けろってかぁ』

 『わがねぇ、閉めろ

 『外さ、出てみるべが』

 『うるしぇっ

 ・・・てなぐあいで、父ちゃんの手が暴れだす前に、私か母ちゃんが仲裁に行くことになるんです。

 この会話、真冬でもやってます

 毎日やってます

 懲りませんねぇ・・・ばあちゃん

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