ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

プチ・不穏

2009-08-10 23:26:16 | 自宅介護

母ちゃんの認知症・・・

『不穏』の発生リズムが一定になってきました。

朝から穏やかな日は、午後4時前後から言動が変わり始めます。

ピークを迎えるのは、だいたい午後9時前後。

終息を迎えるのが午後11時前後って感じです。

これって、かつてばあちゃんも陥った『たそがれ症候群』みたいです。

ばあちゃんと違う所は、午後11時前にお小水を気持ち良く出し切れば、不穏のスイッチが解除されるってことですかねぇ・・・。

その時間までにお小水が出ないと、さぁタイヘン

私が就寝出来ない事態に突入するわけです。

でも幸いに、そこまでひどい夜を迎えたのはまだ3回しかありません。

大抵は11時までには眠りについてくれてます。

そうすれば、最短で午前3時、平均で午前5時、ゆっくりだと7時ごろまでは平和に眠ってくれます。

今夜は『プチ・不穏』だったので、しっかりお小水を出し切って眠りについてくれました。

それを見計らったのか、6時から『見守り介護』の任務に就いて意いた介護猫チィちゃんは、任務解除

2階に上がって『アンモナイト状態』で寝ています。

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介護認定の区分変更のための面接が終わりました。

介護保険が改定されて、面接内容の種類も増えました。

以前は無かった『介護してる家族の面接』があったんです。

普段の母ちゃんの状況、不穏になった時の様子と対処、困っている事、認定後に望むサービス・・・いろんなことを聞いてもらいました。

それと、実際の母ちゃんの動きの確認・・・起き上がり、起立、立位、片足での起立・・・

面接開始時には『不穏』な状態ではなかったのですが、終わりごろにはちょびっと『不穏のスイッチ』が入っちゃったようでした。

どういう判断になるかはまだ分りませんが、あとは認定を待つだけです。

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昨日来てくれた兄ちゃんが帰ってしまい、母ちゃんしばらくぼんやり・・・

不穏のスイッチが入ると『◇◇はもう寝たのか』とか『◇◇は何か食ったのか』って、長男のことを心配していました。

話をしているうちに、長男=父ちゃんになっちゃって、時系列も混乱・・・

でも、今夜はそんなに大事にはならなかったので、ホッとしています。

明日から数日間、私はお仕事モードに突入します。

母ちゃんの『不穏スイッチ』がいつ作動するか、戦々恐々としているところです

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