ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

診断

2012-03-06 23:40:59 | 自宅介護

昨夜は11時就寝の母ちゃんです。

夜間のトイレ介助はありませんでした。

早朝の大洪水に備えて5時と6時にトイレ誘導するも、完熟のため断念

その時点ではシーツは無事だったものの、7時の起床時にはやはり大氾濫してました

しかも、タオルケットと綿毛布を巻きつけて寝返りしようとしたらしく、シーツ、防水シーツ、タオルケット、綿毛布2枚、掛け布団カバー、肌着、パジャマのフル装備が犠牲になっちゃいました。

いったい母ちゃんの膀胱は何リットル仕様なんだべかねぇ~

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トーストとハムエッグを美味しそうに頬張る母ちゃん

早く食べないと、ショートのお迎えが来ちゃうよぉ~

『んどこかに行くのか

おいおい、いつものお泊りだってばさ~

『ふ~ん・・・もぐもぐ

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母ちゃんをショートに送り出してすぐ、ケアマネさんから電話あり

毎週ショートスティを組んでもらえるようにお願いしました。

今月分はもうディとショートの組み合わせが決まっちゃってるけど、変更が可能ならすぐにでもお願いしたい旨を伝えました。

さて、そんなにうまくいってくれるもんかね~

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お仕事先から仕事のオファーがきました。

が、いつものごとく、資料は今日の夕方になるとのこと・・・

ってことは、またまた水曜定休日はお流れ

ほっ

締め切りはちょっと先なのね~

んーだば、明日はガッツリ休ませてもらいますわぁ~

ってなことで、今日の分のお仕事開始です。

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洗濯機を回しながらパソコンとにらめっこしていると・・・

シィ君が何やらコソコソと・・・

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ここにフカフカのお布団があるはずなのニャ~

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ん~暗くてよくえないのニャ

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ねぇあけてぇ~

『ダメっ

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午後2時、母ちゃんの検査結果を聞きに脳神経外科に行きました。

やはり、間違いなくアルツハイマー型認知症とのことでした。

7段階の6番目・・・末期の一歩手前ってことらしいです。

すでに歩行が困難なこと、失禁・脱糞が始まっていることから、会話が出来なくなるのは時間の問題ってことでした。

すでに投薬で進行を抑えるのは無駄ということで、治療は断念せざるを得ません。

これからは在宅介護が無理な時期を迎えるので、早めに福祉課に相談するように・・・とのことでした。

(無駄だっつーの

診断を頂いたその足で、主治医の元へ相談に向かいました。

すでに脳神経外科から連絡が来ているとのこと・・・

そこで今後のことを相談しました。

特養に入れる可能性が低いことから、ショートスティを活用して週末のみ在宅介護をすること。

癌の進行、あるいは認知症のブラックアウト時、入院先を紹介してもらうこと。

そんな結論に達しました。

・・・先が見えるようで見えない

・・・漠然とした不安が残りました。

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帰宅してお仕事再開です。

現在携わっているお仕事は、盛岡市内北部の特別養護老人ホームの施工図です。

この施設が開業したら・・・真っ先に申し込みに行きたいわぁ~

・・・なんてことを考えながら、黙々と入力

はぁ~、むなしいわぁ~

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夕方、お仕事の資料が届きました。

これもまた特別養護老人ホームです。

次のお仕事の予約も入りました。

震災関係のお仕事のようです。

続々と震災関係のものが増えてくるとのことで、別のお仕事を引き受けないようにと釘を刺されちゃいました

早く母ちゃんの特養入所の順番が回ってきてくれると嬉しいのですが・・・

そうでないと、オイラの身体がもちませんって