昼夜逆転でお転婆で、ごはんをいっぱい食べて元気な母ちゃんです
昨夜、夕食の介助を終えたところで、主治医に病状を聞くことが出来ました。
腫瘍の大きさは直径18㎝×20㎝ほどで、腫瘍部分と癌に変化した部分の色がくっきりと分かれている画像を見せてもらいました。
これがおなかの中を捻転しながら腹膜に影響をあたえて、痛みが出るのだそうです。
幸いなことに、他の臓器への浸潤や転移は無く、痛み止めの麻薬も良い具合に効いているということで、退院の目処がつきました。
しかしながら、転院出来る施設はやはり無く、残念ながら在宅介護へと逆戻りすることになってしまいました。
自家用車での通院が困難なので、訪問医療の手配をしてもらうことになりました。
自宅での訪問医療となると平日を定休日にしなければならないと覚悟したのですが、ショートスティのほうに出向くことが可能とのことで、施設で訪問医療を受けるという方向で決着しそうです。
ってなわけで、1週間も寝たきりだった母ちゃんは、今日から車いすに座って過ごす練習が始まります。
オムツもパンパースタイプから、徐々にリハパンに替える練習もしなければなりません。
一喜一憂した一週間でしたが、退院が決まるとなると気分は良い方向へと向かっております。
オイラのお仕事も4月からは再開出来る見通しとなり、休業期間が半月で済んだので一安心ってところです。
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床に直寝で背中が痛かった長座布団ですが、ホームセンターで『低反発ロングシート』という座布団が3つくっついたようなものを購入したところ、すこぶる快適で快眠出来ました。
と、いいたいところですが、母ちゃんの昼夜逆転に多動症状がおまけについて、昨夜は3時間ほどしか眠れませんでした。
『帰ってひと休みしてください』という看護士さんの温かいお言葉に甘えて帰ってきましたが、横になっても眠れず、あっというまに午前中が終わりそうです。
さてと、そろそろお昼の介助に戻りましょうかねぇ~
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今後、何度か入院で病院にお世話になることが増えてくると思います。
その時のために、レジャー用のコンパクト折り畳みベッドを探しておこうと思っています。
レジャーシーズンが狙い時でしょうかねぇ~