マンシャフト、スウェーデン戦で４点リードから追いつかれる不名誉な初記録を樹立。

みなさん、おはヨギございます_ノ乙(、ン、)_本日はドイツ時間16日夜に行われた、W杯予選スウェーデン戦の結果をざっとご紹介しますネ。



この試合が今年最後の公式戦となるマンシャフトたち。緊張の面持ちで試合は始まりました。



【メンバー】
１ Neuer
７ Schweinsteiger
８ Özil
11 Klose
13 Müller
14 Badstuber
16 Lahm
17 Mertesacker
18 Kroos
20 Boateng
21 Reus



この日はいきなり前半８分に弥勒さま（ミロスラフ・クローゼ選手）が先制弾を決めると……。



続く15分に、これまた弥勒さまが決めていきなり２対０に！



きょうは“左ーム”こと、王子(フィリップ・ラーム選手)を左に置き換えてのポジションチェンジが功を奏したのか、面白いように左からの攻撃が決まります。



そして弥勒さま、着々と新記録樹立への階段をのぼって……∩(＾∇＾)∩



あと１点でゲルト・ミュラー氏の持つ、最多得点記録タイに並ぶところまでやってきました。



そして39分には、メルティ(ペア・メルテザッカー選手)が頭で押し込んで３対０に！



前半はそのまま３点リードで終了。こんなにサクサク点が入っていいものかと思うくらい、順調に得点を重ねていくマンシャフトたち。



後半に入って56分、今度はエジ（メスト・エジル選手）がゴールを決めて４対０。



この段階で、きっとほとんどの人が「ドイツ余裕の勝利」を思い浮かべていたのではないでしょうか。



しかし、ヨーコの心には一抹の不安が。
「こんなにうまくいって、逆に不安((((；゜Д゜))))」という気持ちが胸をよぎったときでした。



ここからスウェーデンの猛攻が繰り広げられることになるとは、そのときは露ほども想像していなかったのです。



反撃ののろしが上がったのは62分。ズラタン・イブラヒモビッチ選手が高い位置からのヘッドで１点をもぎ取ると……。



さらにその２分後、ミカエル・ルスティグ選手がゴールし４対２に。



さらに76分にはヨハン・エルマンデル選手がゴールを揺らして４対３。



なんと、後半に入り怒涛の攻撃でスウェーデンが次々得点を重ねていきます。



どうにか持ちこたえて逃げ切ってほしいと祈ったロスタイムの最後の最後、ラスムス・エルム選手によって４対４の同点に！



これにはさすがのマヌ子（マヌエル・ノイアー選手）もがっくり……。



エジも随所に飛びぬけて光るプレーを見せてくれましたが、リードできないまま……。



試合は４対４の引き分けで終わりを迎えました。４点差から追いつかれたというのはドイツ代表始まって以来の記録という、これまた不名誉な称号を生んでしまったマンシャフトたち。



今回、われらがドイツのヨアヒム・レーヴ監督（通称ヨギヨギ）の采配には個人的にあまり疑問を抱かなかったのですが、マンシャフトたちの集中力の途切れ方と、最後の最後で失点するお決まりのパターンに改善が見られなかったことが非常に残念です。



しかも年内最後の公式戦がこの結果。このモヤモヤを抱えたまま年を越さざるをえないという状況になってしまいました。

11月には2012年最後の代表戦となるオランダとの親善試合を迎えるマンシャフトたち。試合後、インタビューでいまだかつて見たことがないほど落ち込んだヨギヨギの姿がとても心配な状態ですが、どうかいい形で気持ちを切り替えられることを祈っています。

……しかしみんな気を緩めすぎ!!(#゜皿゜)　ひきしめて～～!!
では、また☆