♥韓国日記その3。週明けまでに10本以上原稿を書き上げなければいけないのだが、強気のプチ逃避じゃい! 人間は追い詰められたときほど実力を問われるもの。。。だよ、ネ?。。。___〆(^v^)~~
♥ちなみに韓国日記「その2」の中で、ホテルへ帰るまでに立ち寄った明洞のファッションビルで初体験したことを書き忘れていた。それは韓国ブランドジーンズのお店で、サイズぴったり&そのうえセール価格の逸品を見つけ、レジに並んだときのこと。カードで支払った際、店員さんに最初ハングルでバババッと話しかけられたので英語で「まだハングルよく分からないんです」と言うと、身振りで「ここに書いて」と示された。そこは日本のEDY機のような部分に、DSの液晶画面とタッチペンもどきがくっついた感じの機械だった。おそらくクレジットに関する“何か”を書くのだろうと画面を見やると、全部ハングル。何を書けばいいのと聞くと、円を描くようなジェスチャーを繰り返す彼女。
♥「そっか、金額確認のOKサインがいるのかな?」と思って“О”の文字を書こうとペン先を液晶画面にタッチしたところで画面が反応しなくなった。え、時間切れなの? なんじゃこりゃ?……と頭をひねっていたヨーコに、店員の彼女が紙を一枚差し出した。
♥「あ、これって液晶にサインするマシンだったんだ!!」――そう、日本では出てきたクレジット確認レシートに直接サインをするケースがほとんどのはず。こちらは液晶にサインをして、それがあとで印刷されて出てくるという手順だったのだ。恥ずかしくもヨーコのレシートには小さな丸が一個……。店員の彼女も「丸だけになっちゃった~、大丈夫ですか?」と言ってくれているよう。ちゃんと引き落とされたら問題ないよと告げ、買った物を手にして帰宅したのだった。後日、ちゃんと正しい額で引き落とされていたので安心した。しかしあのサインでも大丈夫だったことに逆に不安を感じてしまう自分がいた……。こりゃ、他人になりすましてクレジット詐欺をする人がバレないはずだよと変に納得。そのうち日本もデジ化するのかなぁ。なんにせよ、貴重な体験をした。
★崇礼門の近く。残念ながら時間の都合で遠目にしか見ることができなかった。このすぐ近くにある南大門市場をぶらぶらしたのだが、とにかくパワフル。ありとあらゆるものが売られている大大大市場! 時間が許せばどっかのローカルな食堂でごはん食べたかったなぁ。でも、オモチがおなかをこわす確率かなり大なので無理か!? 丈夫な胃でよかった、自分♪
♥でも、ランチタイムにはせっかくなのでローカルの人たちが集まっているお店をパッと選んで入ってみた。ちょっとだけ並んで、注文の仕組みなどを横目でチェック。ここ、完全ハングルオンリーらしい。しかし注文は指差し&身振りで問題なし☆ ヨーコはラーメンっぽいものを注文(なぜならメニューに、おそらく『当店の一番人気!』と書いている風なシールが貼ってあったから)。この麺、ひょっとしてあの有名な「辛ラーメン」では!? その可能性99%。なぜなら店内の奥にダンボールで積まれていたのだ☆ こっちではこういうタイプのがスタンダードなのかしらん? ファストフード感覚なのかも。値段も安い。オモチは巻き寿司を食べていた。
♥午後になり、ロッテマートで最終おみやげショッピング。別々のレジに進んだオモチが店員さんから何か言われている模様。どうやら袋がいるのかと聞いているみたいだが、オモチにまったく通じず。なのでちょっとだけヘルプした。オモチよ、雰囲気で読み取れ~! ちなみにヨーコは特売の韓国ノリとごま油を購入。
♥出発ギリギリにホテルでピックアップしてもらい、仁川空港へ。ここでオモチと大ゲンカ。発端はオモチの「まだおみやげ見たい」という約束違反からだった。結局そこからは別行動で、ヨーコは恒例の家族への絵葉書を空港内郵便局から送った。確か日本円で200~300円程度? 高い。。。 しかし、我ながら不完全ハングルでもなんとか伝わってホッ。みんな優しい。持ってたキティグッズに反応してくれるし。韓国の子もみんな好きなのかしら? そういえばサンリオショップがあったっけ♪ ヨーコはフライトまで免税店やおみやげ物屋などをウロウロ。いっぱい買ってしまった、ギャ! オモチはほぼ何も買えずじまいだったよう。改札ゲートでようやく合流して、機内へ。ウトウトしている間、あっという間に成田に着いてしまった。近くて遠いとはよく言うけれど、結構近いよ、韓国! 今度はもっとのんびりしたいな。。。♪