みなさん、Ciaoヨギです(゜∀゜)
本日はドイツ時間の28日午前、フランクフルトのDFBで開かれた公聴会のことをご紹介しますね。
この日、報道陣がひかえているDFBにやってきたのはキースたん(シュテファン・キースリンク選手)をはじめとした数名の選手たちと審判たち。
これは18日に行われたブンデスリーガ第9節、レヴァークーゼン(Bayer 04 Leverkusen)対ホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)の試合で、キースたんの放ったシュートが実際には枠外だったにもかかわらず、偶然ネットの破れ目からゴール内側に入り、それが得点に認められたという“疑惑のゴール”に対する審議のため、関係者が公聴会に集まったもの。
その“ファントム・ゴール”がこちら。
ちなみに動画開始早々、われらがドイツのヨアヒム・レーヴ監督(通称ヨギヨギ)の"ブクブク"しているシーンも映されているという、ある意味貴重な映像です(笑)☆
ホッフェンハイムはこのゴールを無効とし、再試合を希望。
しかしDFBがくだした結論は「今回、試合時にどのようにしてボールがゴール内に“不正に”入ったかを立証できるものはなく、結果としてホッフェンハイムの申し立てていた再試合を却下する」というものでした。
とはいえ、このゴールが後味の悪いものになってしまった感はぬぐえません。
DFBはもちろん、ヨギヨギも「デジタル認識ゴールシステムの確立を早く行うべき」との考えを示唆。これら疑惑の判定が改善されることを希望する、と取材に答えていました。
その後ホッフェンハイムは審議の結果の不服申し立てを行わないことを発表。そしてホームで迎える第11節は、なんとバイエルン(FC Bayern München)が相手です。
はたして再び“ファントム・ゴールの悪夢”がよみがえるのか、それともバイエルンがゴーストも逃げ出すような強烈シュートをゴールに突き刺すのか、目が離せない一戦になりそうです。
では、また☆
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試合中にゴールを否定していたら、FIFAフェアプレー賞でしたね。
あの状況じゃ無理かな。