みなさん、おはヨギございます(゜゜∀゜゜)≡
日本時間13日午前3時より、ベルリンにてDFB POKAL決勝が行われました。
決勝のカードはドルトムント(Borussia Dortmund)対バイエルン・ミュンヘン(FC Bayern München)というガチなものです(爆)。
なんともビミョ~なネクタイを締めた、われらがドイツのヨアヒム・レーヴ監督(通称ヨギヨギ)も見守る中、試合は始まりました。
ヨギヨギのお隣は、アンジーことアンゲラ・メルケル首相!
しかしヨギヨギ、なぜにそのネクタ(ry
うやうやしく掲げられたポカールに続いて、いよいよ選手たちが入場します。
【メンバー】
Neuer
Lahm
Boateng
Badstuber
Alaba→Contento 69min.
Luiz Gustavo→Müller 46min.
Schweinsteiger
Robben
Kroos
Ribéry
Gomez
両チームともガッツリ気合の入った表情でキックオフ。しかしそのすぐあと……。
前半3分、グーちゃん(ルイス・グスタボ選手)のパスをカットしたドルトムント。クバさん(ヤクブ・ブラシュチコフスキ選手)からカガヴァ(香川真司選手)にボールをつながれ、前に飛び出してきたマヌ子(マヌエル・ノイアー選手)を置き去りにしてゴール。
いきなりの先制点! 1対0……〓■●バタッ=3
「え……うそでしょ?」とでも言いそうな、ヨギヨギ(爆)。
アンジーはヨギヨギに驚いてるの!?(笑)
ある意味、計算の範囲内(爆)とはいえ、いきなりの失点に落胆の色を隠せないマヌ子。
その後、ペナルティエリアで※(マリオ・ゴメス選手)のひざが浪漫(ロマン・ヴァイデンフェラー選手)の腹部に入り……。
浪漫がばたり……:(゛゜'0゜';): かなり苦しそうな表情でしたが、しばらくすると復帰。
しかし34分に交代、病院へと検査に向かいましたが、その結果は肋骨の打撲程度ですんだとのことですε-(´∀`*)ホッ
そして(ノ△T)。oO(みんな、けがだけはやめて~!)と思っていた24分……。
今度は逆に、浪漫が※をひっかけるようなかたちで飛び出します。
※が飛んでる~~~~(゜□゜;)!!!!!!
ここでペナルティーキック。
蹴るのは前回対戦したとき、得点できなかったロベ兄(アリエン・ロッベン選手)です。
これが決まって1対1のふりだしに!!
シュバイニィ(バスティアン・シュヴァインシュタイガー選手)も喜びを爆発させて。
「よっしゃ、ワシらここからやでぇ~~!!!」
……とロベ兄が思ったかどうかは分かりませんが(爆)。
しかし、ここから勢いづくかと思われていた41分……。
ボア(ジェローム・ボアテング選手)がクバさんを倒し、今度はなんと松(マッツ・フンメルス選手)がPKを蹴ることに。
それが決まって2対0。再び点差が開きます。
くやしそうなマヌ子。
さらにその4分後、前半ロスタイムに入ったところでカガヴァからレバさん(ロベルト・レヴァンドフスキ選手)への絶妙なパス。それを確実に入れ込んで3対1……(`皿´)ムキーッ!!
大きな点差として、バイヤンのみんなにのしかかります。
前半はそのまま終了。2点差のまま試合を折り返すことに。
後半が始まると、いきなり大量のスモークが!!!
もはや火事のような勢いですが:(゛゜'0゜';):
……盛り上がる気持ちは分かるけれど、選手たちに試合をしてもらいましょうよ……ドルトムントのウルトラスのみなさん_ノ乙(、ン、)_
さらに後半に入り、両チームとも得点のチャンスをなかなかいかすことができません。
今回、※は王子(フィリップ・ラーム選手)からのクロスのタイミングが合わないシーンや、クロスバーに弾かれるなど、なぜか運までも一人歩きしていたようです。
そんなジリジリとした時間が訪れた58分、黒゛(ケヴィン・グロスクロイツ選手)からのパスに反応したレバさんがしっかりと決めて4対1に★○┼< バタリ=3
喜ぶドルトムントのメンバーたち。
しかし、バイヤンもこのまま黙っているわけにはいきません。
75分にはサイドから一人で突破したリベリちゃん(フランク・リベリー選手)が意地を見せ、2点目をGET!!!!
今回、マヌ子のミスやポカもありましたが、ディフェンダー陣の凡庸さが目立ちました。
来週にひかえるチャンピオンズリーグのための温存、というわけでもなく、かといって全力なのかといえば、そうでもない……。
まるでガスを抜いた水のようなスカフカ具合でした( ;∀;)
81分、一度はマヌ子に阻まれたシュートがこぼれたところを、クバさん→レバさんのラインでつないで5対2とバイヤンを引き離します。
これでレバさん、ハットトリック・・・(爆)...○| ̄|_.. OTL.. orz.. 。......
時間ギリギリのころには、シュバイニィと松がヒートアップする場面も(゜□゜;)
試合はそのまま、ほぼロスタイムもないままで終了。
気つけば5対2と、ありえない失点の多さで負けを喫したバイヤン……(゜ロ゜; 三 ;゜ロ゜)
……これが来週行われるCLのための「チェルシー油断大作戦☆」だったら、ヨーコはゆぷパパ(ユップ・ハインケス監督)を尊敬しますヨ(爆)(;-_-)
次回のCLはメンバーが変更されるとはいえ、あまりにも思うように動けなかったもどかしさを感じた試合となってしまいました(´Д` )
試合後、表彰式が行われましたが……。
なんとも渋い表情のみんな。
できればここで、来週へのはずみをつけたかったに違いありません。
堅い表情のロベ兄と三浦(トーマス・ミュラー選手)、シュバイニィの3人。
しかもなぜか不思議なことに……。
いつもなら表彰台でメダルを授与するはずのヨギヨギの姿がありませんでした(゜Д゜;)
やりきれなさが伝わってきそうな王子の表情……(´Д⊂)
バイヤンメンバーのほとんどが、授与されたメダルをすぐ外しているのが印象的でした。
疲労感もさることながら、くやしさがにじみ出ているみんなの顔つきに、言葉を失います。
先月末には英雄のように称えられていたマヌ子。トップクラス選手の宿命とはいえ、試合結果によって天国と地獄を味わわなければいけないことの心労はいかばかりか……。
しかし、失点の半分はマヌ子に比重があるだけに、来週はなんとしてもその汚名を雪がなければなりません。
バイヤンのみんなの表彰が終わったあとは、ドルトムントのセレブレーションタイムに。
これで国内2冠を達成したドルトムントですが、本当の勝負はここから。
今季クリアになったのは、あくまでもバイヤンとの対戦におけるプランのみ。来季はさらに上をめざすべく、少しずつCLへの構想を練っていかなければなりません。
国内とはまた異なる、欧州の強豪を相手にくろぷー(ユルゲン・クロップ監督)がどのような采配をもって挑むのか、ドルトムントの底力が試されるのはまさにこれからといっても過言ではないでしょう。
そして、本来はその主軸となるはずのカガヴァですが……。
現在、まだ自身の進退について公式には表明していない状況です。
しかも今回の試合には、なんと移籍先として有力とされているマンチェスター・ユナイテッドの"ファーギー"こと、サー・アレックス・ファーガソン監督が来場。
……おそらくカガヴァを視察しにきたのではないかと思われます。
個人的にはドルトムントでもうちょっと頑張ってもいいのでは……と思いますし、おそらくほとんどのドルトムントサポーターがそう思っていることでしょう。
しかし、ここは本人の気持ちが一番……だと信じたいものです。
さて、試合後にインタビューに答えていたシュバイニィは、かなり失望の色が隠せない表情で受け答えしていました。
今回の試合内容にフラストレーションを感じつつも、19日のCLに全力を注ぎたいとキッパリ。
次に懸かるのは、欧州ナンバーワンの座。
しかも本拠地であるミュンヘンでのファイナルです。もう、役者はすべてそろいました!
勝てば史上初、ホームでのチャンピオンが生まれます。
なんとしても来週末には笑顔のメンバーが見られるよう、精いっぱい応援したいと思います。
では、また(゜∀゜)☆
【おまけ】
会場内で火をつけていた、ドルトムントの"ウルトラス"。迷惑度でいえば、フーリガンと紙一重です。
選手たちのコンディションのためにも、なんとかDFBに規制を設けてもらえないかと……_ノ乙(、ン、)_
同じ日、女子のDFBポカールも開催されていました♥
こちらはバイエルン・ミュンヘンが優勝! ハッピースマイルがあふれていますネ (●´∀`●)
試合後、ほかのメンバーがまだ肩を落としていたときにドルトムントのメンバーのところへ行き、健闘をたたえるシュバイニィ。こういう、彼のスポーツマンシップにあふれるところは本当にすばらしいと思います。
「来年は椅子に……」と思っているかもしれない王子。←(嘘です!)
なんでか露出しているシュバイニィ(´i i`)・;゛:';、ブッ
どうせ脱ぐなら、CL頂点に立ったときかEUROの優勝でお願い♥←
試合中なのにキラッキラな王子。本日もお疲レーヴ&来週もどうか頑張って……(´人`).。*゜+.*.。