みなさん、Ciaoヨギです(´v`)
日本時間の13日早朝にバロンドール2014の表彰イベントが行われたので、その様子をご紹介しますね。
今回のバロンドール最終候補者はクリスティアーノ・ロナウド選手、リオネル・メッシ選手に続き、マヌ子(マヌエル・ノイアー選手)が選ばれたことも話題となりました。
また、この日はバロンドールの発表とともに年間監督賞やFIFA/FIFProワールドイレブンも選出されるため、当日はわれらがドイツのヨアヒム・レーヴ監督(通称ヨギヨギ)の姿もスイスにありました。
各メディアからの取材も過密スケジュール。なのにこの笑顔です♥
そして発表されるまでは、各部門の候補者に対する記者会見が開かれます。
ヨギヨギもいそいそと壇上へ(笑)☆
監督賞の最終候補者は、ヨギヨギのほかにレアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督、アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督の二人。
さすがワールドレベルでのイベント、各選手や監督たちのイヤホンでは同時通訳が行われ、即座に質問に答えられるようになっています。
イヤホンの調子がいまひとつだったのか、会見中ちょこちょこ気にしていたヨギヨギ。
それぞれ、自分たちの2014年について語って。ちなみにシメオネ監督は44歳、アンチェロッティ監督とヨギヨギにいたっては55歳と54歳の1歳差なんです。
。oO(アンチェロッティ監督の方が年相応なのか、ヨギヨギが若く見えるだけなのか……(@∀@))
そして現在、FIFAが推進するエボラ撲滅運動のPRなどをヨギヨギたちが行っているころ……。
今回の主役の3人もフォトセッションに応じていました。
監督たちの会見のあと、続いて行われたバロンドール候補者たちの会見。
マヌ子、いつもより色選びは悪くないがその襟元のビラビラ何よ(ll゜Д゜)
靴はおニュー(死語)でしょうか? ぴっかぴか!
そして公開処刑(爆)。メッシたんが捕獲されてるようにしか見えない(○∀○)
それらの会見が終わると、いよいよ招待された選手たちがレッドカーペットを通ります。王子(フィリップ・ラーム選手)も奥さんのクラウディアちゃんを伴い、さっそうと会場に。
我らが光皇の眩さに全力で五体投地ィイ!!
今回のお召し物はHUGO BOSSのスーツ!オールブラックのコーディネートの中で、ドット柄のチーフが若々しさを演出しています♪
W杯優勝国のキャプテン(〓_〓)にサインをもらおうと、レッドカーペット周囲ファンもヒートアップ!
ファンに応える王子(〓_〓)☆
今回、ワールドイレブン選出のトニ(トニ・クロース選手)もサインに応じて。
トニのサインをもらおうと、男の子たちも必死です!
そんな人気のトニも、王子と同じくHUGO BOSSのブラックスーツで。今回パートナーのジェシカちゃんの同伴はありませんでした。
そして今回はロベ兄(アリエン・ロッベン選手)もレッドカーペットに!
まるでハリウッド俳優のような貫禄♥
さて、ロベ兄たちFIFAの受賞候補者たちは毎年ポートレートを撮影します。ロベ兄は今回、FC Bayern München(バイエルン・ミュンヘン)のユニフォームでポーズ。
トニは私服でカメラの前に。指きれい~!
Tシャツの柄が気にならなくもないですが(爆)、トニのさわやかな笑顔でオールOK!←
そしてこちらは……ま、まぶしいッ!!(〓_〓)☆ (ノ△<)マブシイ!!
W杯トロフィーより輝いてる!!
もう、トロフィーは添え物にしか見えない(笑)!
個人的には、おハメちゃん(ハメス・ロドリゲス選手)のポートレートや……。
イニたん(アンドレス・イニエスタ選手)のショットもお気に入りです♥
ちなみに撮影は、会場のホテルの一角でこんなふうにして行われます☆
さてさて舞台は再びレッドカーペットに。ついにマヌ子が登場です!
……シャツのそで、長くない?(ll゜Д゜)
ジャケットはHUGO BOSSだと思われますが、もしかして中身はアルマーニとか言わないよね?
そのマヌ子ですが、今回同伴者はナシ。
カトリンちゃんのあとに付き合っていると噂される、ベルリンの21歳学生のニーナちゃんは会場に姿を現しませんでした。
さらにヨギヨギキタァ━(━((゜∀゜))━)━!!
セルフィーにも快く(⁉)応じて。
パイピングのラインが効いたスーツはHUGO BOSSのもの。
同ブランドの公式Instagramでは、ヨギヨギのスーツ姿(上)をアップしておりました。
そして待ちに待った授賞式もスタート。
まずはワールドイレブンの発表です!
メンバーはこちらの通り\(^o^)/
まずはひとつめの栄冠として表彰を受けるマヌ子。
昨年はノーネクタイで一部物議を醸しましたが、今年はちゃんと着用していてホッ。
七五三みたいなラモ兄も気になるけれど、今年もメッシたんはメッシたんでホッ(爆)=3
以前のジンベエザメッシ・スーツに加え、今年はヘビぶどうルック。そりゃ笑顔も固くなる……?
センターを堂々王子がつとめる中、なんでかマヌ子のだけ光ってる(笑)(◎∀◎)
そしていよいよ、COACH OF THE YEAR2014が発表!
ヨギヨギが世界ナンバーワン
監督の座を射止めました~!!\(^o^)/
また、女子チームの監督賞にはこれまたドイツのラルフ・ケラーマン監督が選ばれ、ドイツW受賞というおめでたも。
受賞者スピーチでは、とても名誉なことだと喜びを語りました。
しかし話が若干長め(爆)/(^o^)\
その中でヨギヨギは「これは自分一人だけの賞ではない。選手やチームにかかわったすべての人がいてこそのもの」と、みんなで勝ち取った栄冠だと語りました。
表彰トロフィーを手にしたヨギヨギ。うれしそうですね(^p^)
そして座席に戻る途中では……。
マヌ子としっかり握手!
そしてこの日のメインイベントでもある、バロンドール受賞は……。
圧倒的得票数を得て、ロニーさんの手に!
投票の結果、2位にはメッシたん、3位にマヌ子と続きました。
ちなみに選手や監督、メディアの投票結果の内訳を確認してみたところ、1位に関してはロニーさんが圧倒的に多く、逆に1位の次点ではマヌ子がメッシたんを大きく上回る結果となっていました。
その一報を受け、シュバイニィ(バスティアン・シュヴァインシュタイガー選手)ら代表選手たちはSNSで「自分にとってはノイアーが今年の世界最高の選手!」とねぎらいのメッセージを送っていました。
当のマヌ子は「ここに来ることができただけでも大きな栄誉。それに2014年は自分にとっても最高の1年になった。なんといっても、ワールドカップ王者の一員となれたのだから」とインタビューに答えていました。
しかし、DFBのニールスバッハ会長が疑問を投げかけているように、どうしても得点する攻撃陣にポイントが付きやすい、いわゆる“活躍の出来よりも印象的な選手”への票の偏りがあることは、特に近年その傾向が否めない感を受けます。
一番の問題は、FIFAなのにW杯での活躍が重視されないという矛盾。得点が可能なポジションでないと受賞できないのであれば、これから先もGKでの受賞は最初にして現在ただ一人の受賞者、故ヤシン選手だけということにもつながりかねません。
しかし、マヌ子のこの1年の活躍は、どんな順位でも表せないほど実りのあるものでした。
そのスーパープレーはもちろんのこと……。
おかしな広すぎる守備範囲や……。
「ゴールキーパー、時々ところによりディフェンダー」なマヌ子の姿は、ブンデスリーガを超えて全世界の人々に驚きを与えたと確信しています。
むしろ、これで得点やアシストを出すようになってしまったら……。
万年マヌ子がバロンドーラ―確定だ(笑)。
今はKYコンビの片割れが、ヘラヘラと「点取っちゃえばいいじゃん~!」的なことを言いかねないかビクビクしています(笑)。
そうなったとき困るのは、KYコンビ在籍以外の全チームですが……(笑)。
いや~、今年後半のブンデスやEURO2016まで、目が離せませんよコレ。
さて、再び会場の様子に戻りましょう。
今回はW杯イヤーということで、再びステージにワールドカップを携えた2014年ドイツ代表としてのヨギヨギと王子の姿が。
そこでW杯についての思いを語ったほか……。
のちに王子に対しても「この10年で最もすぐれた選手だと思う」と、その功績とともに能力を絶賛しました。
10年というと、ちょうどヨギヨギがDFBのプロジェクトにかかわり始めた時期。低迷の時期から意を決して取り組みが始まった、長期スパンで選手を育成していくプログラムなど、ドイツサッカーの大きな転換期を経てつかんだ勝利と栄光に加え、ようやく世界から評価を得ることができました。
……本当におめでとう~!!。゜(゜^o^゜)゜。
そしてそのほかの受賞は以下の通りです。
●FIFAバロンドール
クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/レアル・マドリード)
●FIFA女子年間最優秀選手賞
ナディーネ・ケスラー(ドイツ/ヴォルフスブルグ)
●FIFA男子年間最優秀監督賞
ヨアヒム・レーヴ(ドイツ/ドイツ代表)
●FIFA女子年間最優秀監督賞
ラルフ・ケラーマン(ドイツ/ヴォルフスブルグ)
●FIFAプスカシュ賞(年間最優秀ゴール賞)
ハメス・ロドリゲス(コロンビア/レアル・マドリード)
●FIFA/FIFProワールドイレブン
GK:マヌエル・ノイアー(ドイツ/バイエルン・ミュンヘン)
DF:ダビド・ルイス(ブラジル/パリ・サンジェルマン)
DF:フィリップ・ラーム(ドイツ/バイエルン・ミュンヘン)
DF:セルヒオ・ラモス(スペイン/レアル・マドリード)
DF:チアゴ・シウバ(ブラジル/パリ・サンジェルマン)
MF:アンドレス・イニエスタ(スペイン/バルセロナ)
MF:アンヘル・ディ・マリア(アルゼンチン/マンチェスター・ユナイテッド)
MF:トニ・クロース(ドイツ/レアル・マドリード)
FW:アリエン・ロッベン(オランダ/バイエルン・ミュンヘン)
FW:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/レアル・マドリード)
FW:リオネル・メッシ(アルゼンチン/バルセロナ)
●FIFA年間フェアプレー賞
FIFA大会の運営に参加した全ボランティアのみなさん
●FIFA会長賞
賀川 浩 (サッカージャーナリスト)
受賞後の会場では、日本人初の会長賞を受賞した御年90歳の現役サッカーライター賀川氏とヨギヨギがニアミス~!
さすがに世界一の監督として、受賞後はインタビュアーたちからの取材責めに。
さすがのヨギヨギも、お疲れモードになってき……。
……てはいなかったですね!(笑)
受賞後、アンチェロッティ監督も自身のSNSでヨギヨギとのツーショットでお祝い♥
HUGO BOSSのスーツに、トロフィーの輝きが映えるぅ~~~!((o(´▽`)o))
トニもトロフィーを手にして晴れやかな笑顔♪ 後日特集しますが、トニにとってはドイツ代表公式ファンクラブ選出による「Nationalspieler des Jahres」の獲得とともにうれしい受賞となりました。
発表を受け、さっそくスポンサー陣もお祝い。NIVEAでは名前とかけ合わせたキャッチフレーズで栄誉を称えます。
そしてこの受賞を受け、今月23日にバーデン・バーデンで開かれるDeutschen Medienpreis 2014(ドイツメディア賞)でお祝いセレモニーが開かれるとのこと。
本当に長いようであっという間だった2014年というW杯イヤー。
ようやく手にした世界王者の称号のあとのご褒美ですが、ヨギヨギがコーチとして認められたことにより、チーム全員が称えられたことにも変わりありません。
また、こちらは単独インタビューの様子です。
次に狙うはEURO2016。それは10年を越えて花開いた、ドイツ代表の育成システムの真価が問われる時でもあります。
でも、今は大声で叫ばせてください……!
我らがドイツの監督はァァァァァァァアアア
世界一ィィイ!
では、また☆((ヽ(´▽`)ノ))<ウィンウィン!
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レーブ監督カッコ良かったですね。
スピーチも立派だったですけど、ただやはり長かったです。