♥「バリサファリ&マリンパーク」の園内には、いくつかのショーステージがありました。ヨーコたちが訪れたとき、ちょうどゾウのショーが開かれており、わずかな観客でぜいたくにショーを楽しみました。写真上で一緒に写っているゾウとは無料で記念写真が可能♪ まだ若いので、ちっちゃいヨーコと並んでもそう大きさは感じません。とても人なつこいの♪ この子がいる柵の隣では、乱獲などの悲しいゾウの歴史を学ぶことができる資料館(館というほどの規模ではないのですが☆)もあるのでゼヒ見てほしいな。。。
♥こんなふうにグッと至近距離で“お話”することもできるんです♪ これ、実際は30センチ程度しか離れていません。こんなのんびりムードもバリならではのような気がします。柵の手前では「エレファント・ライド」というコーナー(入場料とは別料金)も。ジャングルのようにつくられた小さい渓谷の中を、ゾウの背に揺られながら進みます。ヨーコたちは以前、タイで乗ったことがあったのでショーを見に行き、乗りませんでした。
♥あっれ~? なんでヨーコがステージにいるのでしょう? ショーでは、うしろに座っているゾウたちが“おすわり”や器用に鼻を使ってものをあやつるパフォーマンスが披露されていたのですが、途中で観客参加型のものがあり「参加してみたい方、どうぞ挙手を~!」というスタッフの声で手をあげ、いそいそとステージに上がったのです。おそらく、小さい子どもは参加できないのかもしれません。なぜなら「何があろうと大声で騒いだり、動かないでね!」とかた~く注意されたから。用意してくれたマットレスの上に腹ばいになるよう指示され、これから何が起こるのか分からないまま各国の観光客たちが並びます……。ちなみにヨーコの隣のにーちゃん、かなりビビッてしゃべり続けていました。「マジかよ~、何が始まんの?」って。
♥しばらくして「それでは始めま~す!(英語)」というアナウンスが。「アレっ?」と思った瞬間、ヨーコのまわりがゾウの獣臭でいっぱいに。しかも背中にヒトの何百倍もの鼻息を感じるんですけど……。それにわらのような木くずがパラパラ。えっ、いまヨーコをまたいでんの!?
♥遠く観客席のほうから見ると、こんな感じ。手前には水が張られています。一歩がかなりゆっくり感じられ、でっかい足が見えたときはちょっとドキドキ。さっきの小ゾウに比べ、このゾウさんはかなり大きいということを感じてもらえるでしょうか?
♥見事全員を渡りきり、フィナーレではゾウさん自らが参加者に花輪をかけてくれました♪ 花輪はゾウサイズで、ヒトサイズじゃない……(笑)。
♥ちゃんとスッポリ花輪をかけてくれました! 花輪はけっこうな重さ☆ これ、一見簡単そうに見えるけれど、花輪を受け取る側はかなりドキドキ。花輪持ったゾウさんが自分めがけてズンズン歩いてくるのですから……! しかも花輪をかけた直後の鼻息が「ブホーッ!!」っと大きくて、ヨーコのポニーテールが漫画のようにビューっと吹き飛ばされそうでした。
♥なんだか大仕事をしたような満足感(仕事をしたのはゾウさんだっつーの!)☆ スタッフの人とゾウさんに「トゥリマカシー」と言って退場。退場が一緒になった女の人(どこの国の方か聞きそびれた)も「いやーん! 超でっかくてビックリした~(英語)!!」と言っていた。これは訪れた人にゼヒ体験してみてほしいパフォーマンスでした♪
♥お次はいよいよ施設名にもなっている「サファリ」を体験します!