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記者/声楽屋のヨーコが綴る、サッカードイツ代表の時事情報ページ。選手やクラブの話を中心に、現地観戦記などもお届け。

ドイツ代表 試合スケジュール【随時更新】

【2024年】※時間は原則欧州現地時間、勝利は☆マーク
3月23日 21:00 フランス🆚ドイツ(N)
3月26日 20:45 ドイツ🆚オランダ(N)
6月14日 21:00 ドイツ🆚スコットランド(EM)
6月19日 18:00 ドイツ🆚ハンガリー(EM)
6月23日 21:00 スイス🆚ドイツ(EM)
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(WC)…ワールドカップ
(N)…国際試合
(EM)…欧州選手権
(NⅬ)…ネーションズリーグ

ドイツ代表+バイエルン・ミュンヘン+ブンデスリーガ試合予定一覧

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ドイツ代表、3月の代表戦ウイークがスタート!

2021-03-22 | DIE MANNSCHAFT2021



いよいよ今週からスタートする、各国の代表戦。
現地時間の22日昼、ドイツ代表もデュッセルドルフのホテルに徐々に集合し始めました。



こちらは、むっちゃん(ジャマル・ムシアラ選手)やズーレ君(ニクラス・ズーレ選手)などのバイヤン組。



初召集のフロ君(フロリアン・ヴィルツ選手)。コーディネートが若いっ(←ドイツの若者の通常運行な感じです)😂



ホワイトブロンドがコーディネートのカラーリングとなじんで◎のマックス君(フィリップ・マックス選手)♪



ちなみにマックス君のお父さんは、元代表のマルティン・マックス氏。マルティンさんはポーランド系の選手として30歳を過ぎて初代表選出、試合出場は1回のみに留まりましたが、息子の活躍はまだまだこれから。マックス君は「小さいころからいつも親と比べられてきた」とインタビューで語っていましたが、親子2代でのA代表としてその真価に期待がかかります。



昨年は故障のために少し代表から遠ざかっていたテアシュ(マルク=アンドレ・テアシュテーゲン選手)も到着!



今回はコロナ検査に時間がかかっているため、選手たちの到着もまばらでした。その中でキミ助(ヨシュア・キミッヒ選手)はインフルエンザの疑いがあるために少し遅れて代表チームに合流するとのこと。



そしてロビン君(ロビン・ゴセンス選手)は筋肉を傷めたため、今月の代表戦から離脱の可能性があるとビアビア(オリバー・ビアホフ独代表チームマネージャー)によって発表されました。
※23日現在、様子を見ながら代表チームに合流するとのことです。



その代表チームですが、われらがドイツのヨアヒム・レーヴ監督(通称ヨギヨギ)を主体に今回の招集メンバーや今後の欧州選手権およびW杯の候補者リストに名を連ねる選手たちのWhatsAppメンバーリストができあがったとのこと。

これらは現役選手たちに対して、これまで代表で活躍した選手や別ジャンルのトップアスリートたちから定期的にモチベーションを上げるためのメッセージが届くというものです。その中には浪漫(ロマン・ヴァイデンフェラー氏)や……。



ざんちゃん(ザンドロ・ヴァーグナー氏)らの名前も。さらには元バスケットボール選手のダーク・ノヴィツキー氏など、世界のトップレベルで活躍した人たちから、いかに試合に取り組むかといったヒントが与えられるそう。



その現在の招集チームの中で、英プレミア組は現在も監視検疫の真っ最中。しばらくの間はチームの選手やスタッフとも最低限の接触だけとなります。

いよいよ2021年のスタートを切ったドイツ代表。チーム一丸で切磋琢磨して満足のいく結果を手にしてもらいたいと願います( ´人` ).。*゚+.*.。

では、また☆☆☆☆



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「るるぶんですHYPER」2018ベルリン編 更新。

2021-03-21 | ■記事更新情報■



ゆったりまったり観戦日記「るるぶんですHYPER」を更新しました。
2018年の冬に訪れたドイツの観戦ひとり旅、ベルリン編です。

詳しくはこちらからどうぞ♪(*⁰⌵⁰*)

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ドイツ代表、2021年最初の代表戦招集メンバーを発表。

2021-03-19 | DIE MANNSCHAFT2021



みなさん、Ciaoヨギです(´v`)ノ
現地時間の金曜、3月下旬から行われる3試合の代表戦招集メンバーがDFBより発表されました。



今回の日程は現地時間25日のアイスランド戦を皮切りに、28日と31日に行われるルーマニアおよび北マケドニアとの戦いがひかえているドイツ代表。それでは選ばれたメンバーの顔ぶれを見ていきましょう!( ゚∀゚)و
(※所属クラブ、年齢は3月19日現在のものです)

【GK】

Bernd Leno
(ベルント・レノ/FC Arsenal/age 29)


Manuel Neuer
(マヌエル・ノイアー/FC Bayern München/age 34)


Marc-Andre ter Stegen
(マルク=アンドレ・テアシュテーゲン/FC Barcelona/age 28)


Kevin Trapp
(ケヴィン・トラップ/Eintracht Frankfurt/age 30)

【DF】


Emre Can
(エムレ・チャン/Borussia Dortmund/age 27)


Matthias Ginter
(マティアス・ギンター/Borussia Mönchengladbach/age 27)


Robin Gosens
(ロビン・ゴセンス/Atalanta Bergamo/age 26)


Marcel Halstenberg
(マルセル・ハルステンベルク/RB Leipzig/age 29)


Lukas Klostermann
(ルーカス・クロスターマン/RB Leipzig/age 24)


Philipp Max
(フィリップ・マックス/PSV Eindhoven/age 27)


Antonio Rüdiger
(アントニオ・リュディガー/FC Chelsea/age 28)


Niklas Süle
(ニクラス・ズーレ/FC Bayern München/age 25)


Jonathan Tah
(ヨナタン・ター/Bayer 04 Leverkusen/age 25)

【MF/FW】

Serge Gnabry
(セルジュ・グナブリー/FC Bayern München/age 25)


Leon Goretzka
(レオン・ゴレツカ/FC Bayern München/age 26)


İlkay Gündoğan
(イルカイ・ギュンドアン/Manchester City/age 30)



Kai Havertz
(カイ・ハフェルツ/FC Chelsea/age 21)


Jonas Hofmann
(ヨナス・ホフマン/Borussia Mönchengladbach/age 28)


Joshua Kimmich
(ヨシュア・キミッヒ/FC Bayern München/age 26)


Toni Kroos
(トニ・クロース/Real Madrid/age 31)


Jamal Musiala
(ジャマル・ムシアラ/FC Bayern München/age 18)

満を持してA代表に招集されたのが、イングランドとドイツで育ち、その力を培ってきた“超新星”むっちゃん。ポーランド系ドイツ人の母とナイジェリア人でサッカー選手だった父をルーツにもち、これまでイングランドU代表としての出場経験もありますが、今回ドイツでのA代表を選択したため、今後の進路はドイツ一本ということに。


Florian Neuhaus
(フロリアン・ノイハウス/Borussia Mönchengladbach/age 24)


Leroy Sané
(レロイ・ザネ/FC Bayern München/age 25)


Timo Werner
(ティモ・ヴェルナー/FC Chelsea/age 25)


Florian Wirtz
(フロリアン・ヴィルツ/Bayer 04 Leverkusen/age 17)

今回、むっちゃんと合わせて話題の招集となったのがレヴァークーゼンのヴィルツ君。弱冠17歳でブンデス史上3番目の若さでデビューを飾った彼は、その後も当時の最年少初ゴール記録を樹立(その後、この記録はドルトムントのムココ君がさらに若い記録を打ち立てました)するなど、ド級の可能性を持ったティーンエイジャーです。
じゅ、17歳で市場価格約58億円の
価値を持つ少年!




そんなフロ君のおうちはサッカー一家。ヴィルツ家は父母が代理人を務め、父親は地元アマチュアリーグの会長も兼任しています。さらに姉のユリアネさん(写真右)は……。



現役の女子ブンデスリーガ選手であり、これまで女子のドイツU代表にも選ばれています。



そんな“サッカー一家”に育つフロ君……期待大ですね!!


Amin Younes

(アミン・ユネス/FC Chelsea/age 27)

今回の招集メンバーのラストを飾るのは、あみちゃん!
コンフェデ杯以来の代表招集(キ(゚∀゚(タ(゚∀゚ )――!!!




……そして、われらがヨギヨギ(61)!!



今回、新型コロナ変異株感染増加のために英プレミアリーグでプレーする選手たちの招集に待ったがかかるのではないかと危ぶまれていましたが、その問題は無事クリア。



その代わりにプレミア勢は代表ウイーク中、厳格なコロナプロトコルのもとでの行動を余儀なくされることに。練習や作戦会議などの試合に重要なプログラム以外、ほかの選手との接触は一切禁止。プチ隔離状態で暮らしながら、通常のコロナ検査に加えて細かなタイミングで検査が行われるなど、今回もかなりチームとスタッフは神経をとがらせる行程になる模様です。



ということで3月は総勢26名、平均年齢27.3歳のチームで3戦に挑みます。そして実質、この26名が目の前のEUROやW杯に最も近い正式登録の候補者たちということになります。5月の登録締め切りまで残り時間はあとわずか。誰もが実力と可能性をヨギヨギにアピールして、夏につながる結果を手にすることを願ってやみません。

では、また☆☆☆☆



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ドイツ代表、欧州選手権前のテストマッチとして6月にラトビアとの試合が決定。

2021-03-14 | DIE MANNSCHAFT2021



いよいよ今年最初となる3月の代表戦が迫ってきたドイツ代表ですが、今夏開催予定の欧州選手権(EURO2020)の準備の一環として、現地時間の6月7日にラトビアとのテストマッチの予定が組み込まれました。



このテストマッチは現地時間の5月25日から始まるオーストリア・ゼーフェルトでのチーム合宿中に行われるもので、そこからドイツ・ヘルツォーゲンアウラハのアディダス施設に移動予定の6月10日までに、さらにもう一試合追加される計画とのこと。こちらは相手チームも含め詳細は未定です。



ラトビアとの試合では、観客の入場が可能かどうかという部分も焦点になっています。現在は協議中とのことですが、その可否はまだ明らかになっていません。これに関してビアビア(オリバー・ビアホフ独代表チームマネージャー)は「スタジアムに観客がいることは、欧州選手権スタート前の大きなモチベーションとなることでしょう」と期待を抱くコメントを発表しています。



まあ、まずは今月の試合を頑張ってもらわねば……!!( • ̀ω•́ )و✧
今月は同25、28、31日に試合開催という超強行軍予定なので、スケジュールと体力的にも厳しくなることが予想されますが、3試合という中でわれらがドイツのヨアヒム・レーヴ監督(通称ヨギヨギ)がどのように選手たちを試していくのかにも注目が集まります。



招集メンバーは現地時間の22日にデュッセルドルフのホテルに到着後、デュイスブルクにてトレーニングを開始する予定です。



まずは今年1年の今後を占う意味でも、確実に成功を収めたい3試合。招集メンバーの発表とともに期待したいと思います。

では、また☆☆☆☆



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ヨギヨギ、監督辞任発表から初めての会見で今回の経緯を説明。

2021-03-13 | DIE MANNSCHAFT2021



われらがドイツのヨアヒム・レーヴ監督(通称ヨギヨギ)の辞任予定発表からまだ間もない現地時間の11日、ドイツ・フランクフルトにあるDFB本部で今回の一連の流れを改めて説明するため、記者会見が開かれました。



DFB本部には大勢の取材陣が押し寄せましたが、会見は原則リモートでの発表。取材陣が待っているのは会見前後のヨギヨギの姿でした。



会見予定時刻の約30分前、本部の中にヨギヨギが姿を現しました。



さらに会見に同席するビアビア(オリバー・ビアホフ独代表チームマネージャー)の姿も。



予定時間を少しオーバーしたころ、ついに会見がスタートしました。



まずはDFBのフリッツ・ケラー会長(写真左)があいさつ。



「今回の彼の決定により、DFBは新しい時代を迎えます。彼には深い感謝とともに、多くの功績をたたえたいとは思いますが、それはEURO(欧州選手権)が終わったあとにすることにしましょう。彼が早い時期に発表したことで、後継者選びに余裕をもって臨める時間を与えてくれたことにも感謝しています」と会長は謝辞を述べました。



そしていよいよ質問攻め必至の、ヨギヨギの質疑応答へ。



まずは発表後の気持ちを聞かれ「この約15年間はとても長いものであり、その中で苦楽を共にした選手たちとスタッフみんなが常に自分に信頼を寄せ、サポートしてくれたことに感謝しています。そこで生まれた成功は誇りであり、キャリアの中でW杯優勝とコンフェデレーションズカップ優勝のタイトルはもちろん、多くの素晴らしい瞬間に立ち会うことができました」と回答。



また、ビアビアは発表の数日前にヨギヨギから今回の打診があったと語りました。辞任についてはTEAM JOGIのスタッフのほか、マヌ子(マヌエル・ノイアー選手)やトニ(トニ・クロース選手)、ギュンちゃん(イルカイ・ギュンドアン選手)などのベテラン選手にのみ、事前に通知されたそうです。



辞任を決めたことについてヨギヨギは「スペイン戦の結果に関係なく、この1年は新型コロナ感染症に関するパンデミックについて考える時間がたくさんありました。その間、自分の将来について真剣に考える時間もあり、そこで自問自答した結果、この夏に別の監督にバトンを渡すのが最適なタイミングだと感じたのです」と経緯を説明。



「この決断は絶対に正しいものだと信じています。若手選手には経験がまだ足りない部分もありますが、彼らには信じられないほどの可能性と才能があることを知っています。彼らは2024年開催予定のトーナメントで最大限に力を発揮できる世代だと確信しています。同時に、自分がそのときに同じポジションにいるという感覚がなかったのです。代表チームにとって大きなタイトルのトーナメントには3年ほどの準備期間がかかり、新しい流れを生み出すためには監督自身にも時間が必要です。チームにとって次に進む段階の期間を確保するためにも、まずオリヴァー(・ビアホフ)と相談し、決心してから会長に進退を告げました」



そして取材陣からの「ここ数か月の批判が影響したのではないか?」という質問には「それはなかったです。代表チームの試合の場合、まず10か月間の長いブレークがありました。その間も選手たちはコロナ禍の中でトレーニングの機会を奪われたり、けがに遭遇しながらリーグ戦を行っていました。それらが代表戦に困難をもたらすことはわかっていましたが、誰もがモチベーションを保ちつつ、集中して取り組んでいたと評価しています。この流れをより良いものにするためには大きなインパクトが必要だと判断し、辞任という決定をくだしました」とヨギヨギ。



そしてその批判とともにたびたび話題にのぼっていた、松(マッツ・フンメルス選手)や三浦(トーマス・ミュラー選手)、ボア(ジェローム・ボアテング選手)らOBたちの代表復帰についても質問が。「これに関して、みなさんには耳を傾けてもらいたい。私は復帰の可能性について簡単にあるなしを決定してはいません。コロナ禍でなければ、昨今のチーム改革についての変更を中断するべきではないと思っています。代表チームは常にトーナメントのために自分たちが何をすべきか、プレースタイルはどんなものであるか、チーム構成がどのように機能していくかなど、検討を幾重にも重ねたうえで常に結論を出しています。そして、監督としての決定は世論に左右されるべきものではありません。自分が確信をもったうえで判断しています」ときっぱり。



補足すると、先月新しい著書を発表した(〓_〓)もキャリア組復帰について取材され、同じことを述べていました。「個人的には監督の意向が正しいものと信じているし、世論や各クラブ首脳陣など、周囲の意見に監督が振り回される必要はないと思っている。なぜなら自分たちが彼の決断(南アフリカW杯時期のキャプテン世代交代)によって、中堅世代のときから代表チームの主軸を担うことを任されたからだ。現にそれを経たからこそ、ブラジルで結果を出すことができたのだと思っている」という意見もあるように、主に代表経験のあるクラブ首脳陣やサッカー関係者の復帰推進派に対し「そこに影響を受けて意見を変えることは、良くも悪くもかえって監督としての資質にかかわる」という見方もある状況です。



ぶっちゃけヨギヨギによる"思い切った世代交代&厳格なヒエラルキーの撤廃"という決断の恩恵を受けた側というのもあるのでしょうが、(〓_〓)の意見は期せずしてヨギヨギをはじめとする代表監督と、世論&クラブ首脳陣やOB識者らからの水面下でのプレッシャーという問題が浮き彫りになったかたちともいえるのかもしれません。

さらにコロナ禍で各クラブが金銭面で大きな負担を強いられている現在、何人代表に出すかでクラブ収益も大きく変動するという側面もあることは言うに及びません。



話は戻って、今後の代表メンバーについては「(ヨシュア・)キミッヒ、(レオン・)ゴレツカ、(レロイ・)ザネ、(セルジュ・)グナブリーなどの選手たちが最盛期に向かっています。これは2010年に感じた選手たちの印象と同じです。06年にはまだ顕在化していなかったものの、当時そこに多くの可能性があることはわかりました。その可能性を具現化させるためにはトーナメントのあとからじっくりと時間をかけ、新しいアイディアを実行するのに適切なタイミングを生み出すことが重要になります。これは将来的にも、より時間をかけて取り組むべき課題だと思っています」と述べました。



会見は辞任での緊張感が漂うものというよりも、期限を設定したことで肩の荷がひとつ降りたぶん、おおむね和やかな雰囲気で終了しました。



そして会見後にヨギヨギを待っていたのは……。
(余談ですが私が初めてヨギヨギに直接会えた場所が、まさに奥のパネルの手前のスペースでした。懐かしい!)



大勢の報道陣でした。み、密という字はドイツにはないのか……!?



目下、報道陣の焦点は「後継者は誰なのか」ということ。有力候補と言われているハンジ(ハンス=ディーター・フリックFCB監督)については「フリックと自分のチームワークは誰にも知られているでしょう。しかし後継者候補と話し合うことは自分の仕事ではありません。決定権はあくまでもDFBにあり、そのクッションの役目としてビアホフがいます。近年DFBは数々の素晴らしい決定をくだしていますが、今回も同じことが起こるはずです」とヨギヨギ。



また、ビアビアによると「監督候補はおそらく自国の人間になるだろう。それ以外の可能性も否定できませんが、我々は冷静かつ注意深く後任について考えていきます。監督としてのクオリティーを重視するため迅速に決めることはしませんが、遅くとも9月までには決断します」とのこと。



そして当然、今後も引き続き目標は“再び世界ランキング1位に返り咲く”こと。



「それは間違いなく目標であり、計画していることです。これはユースチームから始まる長いプロセスを経る必要があり、さらに今後は国際的に豊富な経験を積んだ監督を失うことになりますが、幸い選手たちの顔触れはそのままなので影響は少ないでしょう」とビアビア。



さらにヨギヨギは、自身の将来像について「今のところ、どんな可能性も除外することはできません。まだ今後については具体的に考えていませんが、まずは目の前のEUROが最重要項目です。今後はそのあと考えます」とのこと。



ということで、夏には大きな一区切りがつくドイツ代表。遅くとも来週末までには招集メンバーが発表される見通しですが、5月のEURO最終選考前としての重要なポイントになる試合ということもあり、その顔触れがどのようなものになるのか注目必至です。

では、また☆☆☆☆



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