YS4031 blog

右手にピックとスロットル

しっかりDEAN、ダンカン搭載!!

2010-01-22 12:02:47 | ギター
大阪のギターワークスさんに注文しといた道具が届きました
kesterのハンダ1mとヒートストッパー、ハンダ吸い取りブレイドです
(送料の方が高いです(爆))
コントロールキャビティーを開けます。シンプルな構成です
PUのワイヤーはダンカンと同色です。ややこしくならなくて都合がいいです
それにしてもハンダがてんこ盛りです
隣のポットに繋がるワイヤーをヒートストッパーでクリップします
リヤPUのワイヤーを外します
ハンダを溶かして吸い取りブレイドに吸着させます
リヤPUを取り外しました
なにやらマジックで「1」と書いてあります?
このグレードでは電導塗料は塗ってないようですね
PUを比較してみます
DEANの方がチョット足が長いですね。ちなみにDEANのPUは15kΩでした
おっと、昼食をカミさんが持って来ました
しかしカミさん私を見るや否や「またパソコンいじってるの?」と、イヤミをかましてきます
「カチン!」ときましたのでガツンと・・・謝っときました!(泣)
ところで私の食事はまさに日本の食卓です。中年ですし野菜中心です。
牛乳は欠かせません
昨年背中を痛めて医者でレントゲンを取ったところ全く予想外な事を言われてしまいました
「オマエちょっと骨粗しょう症の気があるぞ」だそうです!
卒倒してしまいました
骨粗しょう症には運動、日光浴、カリシウム摂取だそうです
何が足りなかったんだ?

さて、すっかり脱線してしまいましたが
PUのワイヤーをSTDのPUと長さを合わせて皮を剥きます
赤と白のワイヤーは使用しませんから
からげてテープで巻いちゃいます
エスカッションの取り付け穴の裏側にはリブがあって
ダンカンのスプリングは取り付け不可でしたのでSTDの物を使います
ジャ~ン!ダンカン装着です!
ワイヤーをハンダ付けします
ワイヤーが直接ポットに触れるように、しかもダマにならないよう少量のハンダで、です
元々のハンダがてんこ盛りなので全部取っちゃおっか思いましたが
溶けるのに結構時間が掛かるハンダだったので止めときました
ここだけやっても焼け石に水だし
ここからオマケ工事です
このDEAN君ねじが締まっていません(爆)
相手が木だからそんなに締める必要はありませんがアッチもコッチもグラグラです
ポットとジャックとスイッチを増し締めしておきました
フレットの仕上げも荒くチョーキングするとガリガリ引っ掛かるのでチョット磨いておきます
弦を張ってネックの反りを確認したら逆反りでした
ロッドで調整して一晩寝かせます。使用工具は4mmのヘキサゴンです
ちなみにナットは弦と角度が全く合っていないので交換した方が良いと思います
弦高とPUの高さを調整して作業終了です
いや~人のは緊張しますね
さて早速試奏してみましょう
低音チェックで「armed annd ready」高音チェックで「cry for the nations」を弾いてみます
うん、出荷時に気になった低音のビビリはまあOKでしょう
高音の伸びはエクセレント!ですね
弦高こんなもんでいいかな?まあ後は本人に任せましょう
しかしこのネック柔らかいな!?チョット気がかりです

お代はいくらにしようかな
このギター12万くらいで売ってるんでしたっけ?
じゃあそのくらいにしときますか!これで俺もDEANのオーナーだ

おっと長い昼休みになっちゃった仕事仕事!