YS4031 blog

右手にピックとスロットル

TY250Jの続き

2018-07-07 12:59:12 | 日記
梅雨らしくなってきましたね(梅雨明けてからwww)

このWETなかんじが大嫌いです!

マフラーの音は湿ったくなるし、ギターもベタベターっ!

あ、あとおじちゃんもいや~な汗でベタベタw


さてのんびりやってたTY250J

やっと作業終了です

腰上の整備を終わってから腰下もやろうということになって



クランクベアリングの音がひどかったんです

もちろんせっかくここまで開けたんだから他のベアリングやらなにやらも怪しいところは交換しておきます

それとオイルポンプ

カバーを開けてみたらカバーの中1/3くらいオイルが漏れて溜まっていました



オイルシールやらガスケットやら取り寄せましたが




一番小さいオイルシールがRZやらTZRのものとは違いシャフトが太いです

オイルシールの外形9.0mm、内径(シャフト径)5.5mmだったかな?

あれこれ調べましたが結局わからず再使用しました

幸いオイル漏れは発生せず使えました


さあこれでばっちりエンジン始動!!・・っと思ったらかからない

チェックしたらポイントギャップが広過ぎましたw

おかげでヒドいケッチンくらって股関節痛めるしwww

ポイントギャップを修正してこれでよしと言いたいところですが

ついでにキャブをチェックした時にスロットルケーブルが切れ掛かってるのを発見してしまいました

もうワイヤー1本しか繋がっていない!



キタコさんのインナーケーブルkitです



真ん中のジョイントから半田を溶かして引き抜きます



ワイヤーを長さを合わせてジョイントに差込み、ワイヤーの先っぽをちょっとだけ出して先っぽをほどきます

そこに半田を溶かし込み固まらないうちにジョイントの中に引き込みます



これで完了

といってもモトノワイヤーは伸びて切れていたので元々の長さが判らず1回目は長さが5mmほど足りず失敗しましたw

これは2回目ね


さあやっと完成です



エンジン音も快調そのもの

始動もキック1発ですよ!!