コロコロの長期連載でたびたび話題になる『スーパーマリオくん』ですが、
この度、ついに46巻になりました。
さて、コロコロ作品でもっとも有名なのは誰もがご存知『ドラえもん』ですが、
単行本は作者急逝のため45巻までとなっていました。
その数字を今回マリオくんが超え、
コロコロコミックスとして最長の記録を更新しました。
まぁ『ドラえもん』の場合は普通のコミックスの他に大長編が24巻ぐらいあるので
総計するとまだまだって感じもしますが。
それにしても、自分が初めて買った漫画単行本の作品が未だに連載され、
発売される単行本をずっと買い続けて、こうやって歴史的瞬間(?)に立ち会えるなんて
思ってもみなかったですね。
あれから漫画は『ラブひな』や『神のみぞ知るセカイ』というお気に入りのや
時には『こどものじかん』や『柊小学校恋愛くらぶ』、『ないしょのつぼみ』などを読んで
まったく、小学生は最高だぜ!!と叫ばざるを得ない作品に出会いつつも、
並行して『スーパーマリオくん』は未だに楽しく読んでいる漫画であります。
・・・・うん、これはひょっとしたら
私の思考は
小学生のままなのでは?
そんな疑いを持ちつつ、
作者が還暦を迎えたということでお祝いムードな46巻を読むのでありました。