出オチと風呂敷広げた結末･･･『がっこうぐらし！』最終巻

きらら漫画なのにゾンビもの。
ＴＶアニメにもなった緊迫な展開が繰り広げられた『がっこうぐらし！』

12巻でついに完結しました。

単行本は連続で買ってたんですが、
大学に移動したあたりからもう飽きてましたね。。。
学校を出てからもっと盛り上がるのか？と思いきや、
謎が謎を呼び、広げて広がっても何も解決しないまま時がながれる。
そして、これだけ事態を引き伸ばしていた割には
あっけない結末だったなと。
シナリオ重視だったんだからもっとがんばってほしかった。
キャラ萌えもゆきちゃんのちょっとヤバめな思考回路で萎え下がってたんだから（ぇ
（余談だけど、話の中ではめぐねぇの正体ほどすごいのは見られなかった）

結局この作品で印象に残ったのは
出オチと実写映画の
畑に置かれたキャベツ

・・・。

あと事件が起こったとき
みーくんと一緒にいたけど、運命を変えたいと出ていった友人の子。
あんだけかっこいいセリフはいといて
ミイラにされたんですか。


ま、わかってたけど。



そんなわけで、ゆきちゃん頭大丈夫か？という感想から始まった『がっこうぐらし！』
一応完結したのはえらい！と思うゾンビもの作品でした（