今更ながら『神のみぞ知るセカイ』最終26巻を読みました。
主人公が根っからのギャルゲーマーというところに共感を覚え、
「リアルなんてクソゲーだ!」という名台詞を崇拝するまでに、私自身に多大な影響を与えた漫画でした。
最初は駆け魂が憑いた女の子をギャルゲーで培ってきた経験を元に次々と攻略していく話でしたが、
途中から新地獄や旧地獄だの、やれヴィンテージだ女神だなんかで駆け魂事件の核心に迫っていく女神編が開始され、
そのまま解決しEND・・・とこういう流れでした。
正直言って、つかみは良かったんですが、
とても微妙な終わり方でした。
私的には女神編がここまでだらだら続くとは思いませんでした。
巻数にして10巻分ぐらいですか?
私的にはこの話が早く終わって、また女の子の攻略に戻って欲しかったところですね。
だって、この漫画で一番面白いと思ったのは
桂馬がギャルゲーについて語ってるエピソードだけでしたからね。
いろいろ学ばせてもらいましたよ
桂馬の理想のギャルゲーについて脳内会議してる話はとても楽しかったです。
最後に桂馬がゲーム会社に送った返事は私も同じ気持でした。
あとは攻略不可能なバグだらけのギャルゲーに挑んだ時、
なんでそこまでクソゲーをやり続けるのかといった問に
悪いのはゲームだ。
ヒロインは何も悪くない!
・・・私はこれでクソゲーに対する考えを改めました。
まぁ、クソゲーはクソゲーなんですが(ぇ
そんなわけで、この漫画の魅力はほとんど主人公である桂馬にありますね。
ここまで数々出てくるヒロインがどうでもいいと思う漫画は他にありません。
アニメ化もしましたが、なんか知らないけど中川かのんが目立ってたりして、
正直私はアニメ版はあまり好きではありません。
アニメ化で唯一の功績と言ったら、
桂馬のキャラクターソング「HAPPYEND」が生まれたことぐらいですかね。
歌詞に歴代のギャルゲータイトルを散りばめたうえ、
デュエットにまさかの丹下桜さんが入ってたのは、往年のファンである私からしたらもう神曲認定するしかありません。
そんなわけで、自分の楽しみ方からしたら途中の展開と終わり方は微妙だったけど、
ゲームに対する考え方をいろいろ学ばせてもらった、
そんな思い出深い漫画『神のみぞ知るセカイ』でした。
桂木桂馬という主人公は最高だったぜ!
しかし、最後まで桂馬はPFPを握りしめていたけど、
なんかそのゲーム機が時代遅れに見えてしまうのは、
それだけ時が流れてしまったんだなぁとしみじみ感じる夏空の下。
作品内だと春から秋までだもんね・・・・。
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主人公が根っからのギャルゲーマーというところに共感を覚え、
「リアルなんてクソゲーだ!」という名台詞を崇拝するまでに、私自身に多大な影響を与えた漫画でした。
最初は駆け魂が憑いた女の子をギャルゲーで培ってきた経験を元に次々と攻略していく話でしたが、
途中から新地獄や旧地獄だの、やれヴィンテージだ女神だなんかで駆け魂事件の核心に迫っていく女神編が開始され、
そのまま解決しEND・・・とこういう流れでした。
正直言って、つかみは良かったんですが、
とても微妙な終わり方でした。
私的には女神編がここまでだらだら続くとは思いませんでした。
巻数にして10巻分ぐらいですか?
私的にはこの話が早く終わって、また女の子の攻略に戻って欲しかったところですね。
だって、この漫画で一番面白いと思ったのは
桂馬がギャルゲーについて語ってるエピソードだけでしたからね。
いろいろ学ばせてもらいましたよ
桂馬の理想のギャルゲーについて脳内会議してる話はとても楽しかったです。
最後に桂馬がゲーム会社に送った返事は私も同じ気持でした。
あとは攻略不可能なバグだらけのギャルゲーに挑んだ時、
なんでそこまでクソゲーをやり続けるのかといった問に
悪いのはゲームだ。
ヒロインは何も悪くない!
・・・私はこれでクソゲーに対する考えを改めました。
まぁ、クソゲーはクソゲーなんですが(ぇ
そんなわけで、この漫画の魅力はほとんど主人公である桂馬にありますね。
ここまで数々出てくるヒロインがどうでもいいと思う漫画は他にありません。
アニメ化もしましたが、なんか知らないけど中川かのんが目立ってたりして、
正直私はアニメ版はあまり好きではありません。
アニメ化で唯一の功績と言ったら、
桂馬のキャラクターソング「HAPPYEND」が生まれたことぐらいですかね。
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歌詞に歴代のギャルゲータイトルを散りばめたうえ、
デュエットにまさかの丹下桜さんが入ってたのは、往年のファンである私からしたらもう神曲認定するしかありません。
そんなわけで、自分の楽しみ方からしたら途中の展開と終わり方は微妙だったけど、
ゲームに対する考え方をいろいろ学ばせてもらった、
そんな思い出深い漫画『神のみぞ知るセカイ』でした。
桂木桂馬という主人公は最高だったぜ!
しかし、最後まで桂馬はPFPを握りしめていたけど、
なんかそのゲーム機が時代遅れに見えてしまうのは、
それだけ時が流れてしまったんだなぁとしみじみ感じる夏空の下。
作品内だと春から秋までだもんね・・・・。