とんとんからしのあるがまま

ゆっくりと、のんびりと、ゆる〜いシニアの日々を綴ります。

日本庭園・有楽苑(うらくえん)②

2024-06-18 | 旅行

前回の続き

萱門。。。

 

萱門をくぐり抜けると

旧正伝院書院の南側

主室は茶座敷にもふさわしい構えとなっている

 

 

そして、その横に

 

国宝茶室 如庵

柿葦の端正な外観を

示すこの茶室の内部は

二畳半台目で

床脇にウロコ板を入れ

斜めの壁を作っているところから

「筋違いの囲」といわれている。

古暦を腰貼りにした暦貼り、

竹を詰め打ちにした有楽窓、

躙口(にじりぐち)の位置等

随所に独創的な工夫がこらされている

 

 

パンフレットより

如庵の内部

 

つつじが綺麗

 

お庭の飛び石にも風情

 

弘庵へ

 

水琴窟

 

弘庵

苑内で四季折々催される

茶会のために新築された茶席。

蹲踞(そんきょ)は

水琴窟とよばれる仕掛で

反響する水音が琴のように

風雅な音色を奏でる。

 

 

元庵

有楽斎が大阪・天満に構えた

茶室を古図に基づいて復元。

三畳台目の茶室内部は

奥に深い間取りで、

亭主床と呼ばれる

床構えになっている。

 

竹林。。。

 

建物に

竹がふんだんに使われていて、

お庭にも竹林

ホテルインディゴ犬山有楽苑に

たくさん竹が植っていたのが頷ける。。。

このホテルに泊まると

有楽苑入場は無料とのこと。

 

素敵な空間でした

お茶席は作法が色々あって

一服いただくのも緊張して

飲んだ気がしないのも確かだけれど

(個人的な感想)

居住まいを正して

お茶をたてる、いただく

その空間に安らぎと落ち着き

安寧を願う気持ちが

育まれるのでしょうね、

詳しいことは分かりませんが。

 

奥深い日本を感じたことでした。。。

 

さて、次回はお昼食^_^

 

今日も明日も優しさを忘れないで。。。💕


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