生きてたら楽しいこともあるけれど、
嫌なことの方が多い気がする、、、
プラスに変えてなんて言うけれど
簡単に変えられるものじゃないよね
痛みは痛み、悲しみは悲しみ、、、
しっかりと身に沁みて
耐えるのは独り
誰かが代わってくれると言っても
そんな事は出来やしない
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
俳句に逃げる、、、
一月は母の亡くなった月です
母を詠んだ句があったので
前編と後編にまとめてみました
母慕情・・・前編「枇杷の花」
麦を踏む母は光をまとひつつ
幸せはいつも短しあおさ汁
寒椿や署名す遺体引取書
電気敷毛布母は往時を生きてゐる
母の見る空へ春潮の来てゐる
逝くときは着物一枚烏瓜
もう胡桃握る力もなくて母
老人ホームの金魚眠たし枇杷の花
全て「人選」を頂いています・・・
俳句投稿サイトにて・・・選・夏井いつき
※下線の部分が季語です
後編は後日にて。