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つれづれなるままに・・・・

ソング&ダンス/劇団四季

2018-11-19 | 芸術

昨夜 劇団四季を観た  久々で約2年ぶり  

こんなに行ってないのは珍しい^_^;

子供達は毎年劇場に足を運んでいて年末もノートルダムの鐘見に行くのだが・・・

 

ソング&ダンスは5年ごとに行われる企画モノ

普段とは違って ミュージカルの有名なナンバーを 踊りや歌で表現する

勿論 演出もミュージカルとは違う 今回も楽しみにしていた

ウエストサイドストーリーのサムホエアからスタート 大好きな曲だ

前半は  松本さんが歌う  ウィキッドの自由を求めてが上手すぎて脱帽

大好きな曲だけど  難しい歌で 微妙なんだけど 昨夜のは文句なしの歌唱力

って感じ  他の歌の印象を いい意味で全部この歌に持っていかれた(笑)

後半は  ディズニーとアンドリューロイドウェバーの作品

緞帳の前に 大好きな滝山ジーニーが登場♪  アラジンのジーニーと言えば滝山さん♪

今回のトークも会場の笑いのを誘ってました  お客さんをのせるのがお上手⭐️

アラジンのフレンドライクミーの掛け声を練習してから歌う

練習の甲斐あり会場と一体になる   こういう企画はみんなが楽しい♪

ノートルダムの鐘の歌もいい  

アンデルセンでは マリンバとシロフォンのパフォーマンス  なんだか楽しそう

うちの生徒より 上手に叩けてました(笑)

キャッツにオペラ座の怪人と名曲が続く

最後は ライオンキングのサークルオブライフ   松本さんの歌唱力ここでも光ります

アンコール後は キャストが客席の通路を通って退場 間近でキャストを見れるのも良かった

久々のエンターテイメント楽しかった♪

こちらも四季のファンは多い  アラジンを見たことがある人がすごく多くて驚き

私も久々に四季劇場行きたくなりました♪

日頃の疲れやストレスが吹っ飛びます   都会でいつも見れる人が羨ましい


日本フィル 第337回横浜定期演奏会

2018-05-15 | 芸術

久々の日本フィル演奏会   毎年5月におじゃましてます

今回の指揮はラザレフ♪ プログラムは

ワーグナー   楽劇「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死

シューマン   ピアノ協奏曲   ピアノ   阪田知樹
    
チャイコフスキー   交響曲第4番

ラザレフが日本フィルとワーグナーを演奏するのは今回が初らしい

あれあれ???今回はコンマスが元読売響の藤原浜雄さんではないですか!?

今回はゲストコンマスでした

ワーグナーは濃密でした  愛の死の最後はピアニッシモの和音がホールに消えて行って

ラザレフはいつまでも両手をヒラヒラとして余韻を楽しむというか

そういうか感じなので聴衆は拍手できません  これもラザレフもテクニック!?

シューマンのピアノは阪田和樹さん

2016年にフランツリスト国際ピアノコンクールでアジア人男性ピアニスト初優勝

ピアノの音色はすごく美しくて良かったです

アンコールはリストの献呈  シューマンの歌曲をリストがアレンジしたものです

これがまた良かった さすがリストコンクール優勝者

メインのチャイコの4番は今まで聴いたことのないアイディアがありました

特に冒頭のファンファーレの息継ぎの場所とか

弦楽器の極端すぎる弱音で木管楽器のソロを浮き立たせたりとなるほどでした

圧巻は4楽章  猛ダッシュで始まりました

もうこれは笑いが出るれべるで よく楽団員はついて来てるなって思いました

途中  低弦にもっと弾け〜とのごとく指揮台を降りていくし(笑)

最後はどんどんトップギアに入って全開  まるで楽団員全員で運動会で駆けっこしてるみたい

スリリングというかアドレナリン全開の演奏で超エキサイティング♪

楽団員の皆さまお疲れ様でしたという感じでした

アンコールはくるみ割り人形のトレパーク 最後まで駆けっこです(笑)

楽しい演奏会でした

ステージ袖で楽団員の友人に会いましたが さすがにお疲れのようでした

だって全力疾走だから当然でしょう(笑)

一緒に行った友人もこんな演奏会で疲れたんじゃないかと・・・(笑)

 


院展/足立美術館

2017-11-04 | 芸術

足立美術館で開催されている院展・・毎年行ってますが気が付いたらあと残り数日

それに気づいて先日開館時間に合わせて出かけた・・・朝しか時間がなかったし人多いので・・

開館前に着いたけどすでに観光バスが何台も停まりすでに出遅れ感満載^^;

ここは開館前から入館できるのがありがたいです・・庭の掃除をしてることを除けば

静かに庭を見たり絵を鑑賞できますが すでに館内は人でにぎわってました>-<

院展だけ見て帰ってもよかったのですがせっかくなので庭も鑑賞

少しずつ色づいてきています

 

今回の院展は日本美術院同人の新作と入選作95点展示

地元出身の宮廻正明さんの位相空間という競馬を描いた絵は馬が迫ってくるようで迫力ありました

他にも内閣総理大臣賞の小田野尚之さんの小さな駅はとっても私好みの絵でした

朝イチだったので院展の方は人も少なく静かに鑑賞できました

何度来ても満足度の高い足立美術館でした

月末の紅葉を狙ってまた行ってみようと思います


名古屋フィル/ベートーヴェンツィクルス

2017-08-16 | 芸術

中学~大学の先輩に誘われて名古屋フィルの演奏会に行きました

当日券売り場に並んでいると初老の男性から声をかけられて

つれあいが急にコンサートに来れなくなったから 私の隣でよければチケット差し上げますと言われて

とてもいい場所の席だったのでありがたく頂いて会場入りしました

というのも こういうコンサートは会員だったりセット券を買ってマイシートにしてる人が多いので

一般枠はそれ以外の席になるので会員の方かたから譲って頂けたのは本当に幸運です

しかもお金は要らないと一点張りで チケットが無駄にならなくてよかったと

なんて心の広いお方でしょう 感謝です!!!

今回のプログラムはベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番と交響曲第6番「田園」

ソリストはフランスの名手ミシェル・ダルベルトで指揮は小泉和裕

協奏曲はピアノがオケに溶け込んでいてなんだかベートーヴェンじゃないみたいっていうか

フランスの演奏家が演奏するからなんだかロマンティックっていうかそんな印象でした

田園も弦楽器の響きが豊かだし、木管陣のアンサンブルもとてもよかったです

田園は演奏したことありますが難しい曲なんです・・・色彩感のある演奏でした

終わった後、名フィルの島根県出身の方を先輩が紹介してくれて一緒に記念撮影♪

先輩の配慮に感謝です

そのあとは何十年ぶりに飲みに行き話に花が咲きました

地元の話や音楽の話などなど・・・

暑い日だったので生ビールが最高においしかったです!


安来市加納美術館

2017-03-05 | 芸術

子どもの受験や卒業式が終わった後から酷い疲れが出ています

インフルエンザの熱がない状態みたいな感じで体中痛いし何とも言えない疲労感で日々を送ってます

昨日は休みだったので一日中寝ていようと思ったりもしましたが、娘に逆にそんなことをしたら寝込んでしまうかもしれないから

ちょっと頑張って何かをしてみたらどう?ただ運動以外のことで…というので少し足をのばして加納美術館に出かけました

この美術館は備前焼コレクションで有名ですが、

近年は設立者である故加納薄基氏の父であり画家の莞蕾(かんらい)の作品や平和活動についての展示にも力を入れていて

私はその莞蕾の活動に関心を持っているので展示を楽しみにしています

今回は備前焼の人間国宝の山本陶秀の作品・・・素晴らしい作品ばかりでした

この器でお酒を飲んだりお茶を飲んだりしたらさらにおいしさが増すんだろうなと・・・

地元の作家青戸さんの出雲神話の絵も面白かったです

この絵を見て思ったのですが、オオクニヌシってめっちゃ女好きの遊び人ではないですか(笑)

 

こちらの美術館、おもてなしで抹茶を一服頂けるのですが、ちょうど別館で飲んでいたところ

名誉館長で莞蕾の娘さんの佳世子さんにお会いしました

昨年の夏、館内を案内して頂き莞蕾の平和活動についての話をたくさん伺ったのですが

今回も莞蕾の話はもちろん、作品の話や美術館の活動などなど様々な話をさせて頂くことができ

改めて莞蕾の思いや活動を知るとともに、それを後世に伝えていかなくてはという使命感のようなものが伝わって

私も頑張らなければ・・・と思った次第です

今、フィリピンのキリノ元大統領とのやりとりの資料をまとめていて・・10年くらいかかるかも・・とのこと

たくさんの資料を持っていらっしゃってこれをデータ化したり大変な作業なんだろうなと思いつつ

是非やり遂げて頂いて次の世代に伝えてほしいと思いました

思いがけず名誉館長さんと再会してお話できたのですが

どうやら昨日はそうなることが決まっていたのだろうなって思いました

なぜなら名誉館長さんの話を聞いているうちに頑張ろうって思うことができたから・・・

体調が思わしくないのにわざわざ遠くまで足をのばしていいお話をたくさん聞いて本当に良かったです

足立美術館から15分ほど山間にある小さな美術館ですが、いつもほっこりした気分にさせてくれます

せっかくでしたので、展示が入れ替わった足立美術館にも寄って帰りました

相変わらずの庭の手入れに素晴らしいの言葉しか見つかりません